クラサン駅
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クラサン駅 | |
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กระสัง Krasang | |
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所在地 |
タイ王国 ブリーラム県クラサン郡 |
駅番号 | 2243 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 二等駅 |
所属路線 | 東北本線・南線 |
キロ程 | 398.65 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ะส. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1926年5月1日 |
クラサン駅(クラサンえき、タイ語: สถานีรถไฟกระสัง )は、タイ王国東北部ブリーラム県クラサン郡にある、タイ国有鉄道東北線・南線の駅である。
概要
[編集]クラサン駅は、タイ王国東北部ブリーラム県の人口10万5千人が暮らすクラサン郡に位置する。駅の正面側は北東向きである。
二等駅でありクルンテープ駅(バンコク)より398.65km地点に位置し、特別急行列車利用で6時間10分程度である。1日に24本(12往復)の列車が発着しその内訳は、特急1往復、急行2往復、快速5往復、普通4往復である。
歴史
[編集]タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅(バンコク) - アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。1900年12月21日に当初の計画のナコンラチャシーマまで開通し、そのしばらく後にウボンラーチャターニーまで路線を延長する事になり、1926年5月1日に当駅を含むスリン駅まで開通した。
- 1900年12月21日 【開業】パークチョン駅 - ナコンラチャシーマ駅 (83.72km)
- 1922年5月1日 【開業】ナコンラチャシーマ駅 - ターチャーン駅 (21.75km)
- 1925年4月1日 【開業】ターチャーン駅 - ブリーラム駅 (90.62km)
- 1926年5月1日 【開業】ブリーラム駅 - スリン駅 (43.73km)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している
駅周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25
参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5