ヒンラップ駅

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ヒンラップ駅
หินลับ
Hin Lap
パーサデート (5.34km)
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
サラブリー県
ムワックレック郡
駅番号 2084
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 東北本線
キロ程 144.29km(クルンテープ駅起点)
電報略号 หล.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1898年3月3日
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ヒンラップ駅(ヒンラップえき、タイ語:สถานีรถไฟหินลับ)は、タイ王国中部サラブリー県ムワックレック郡にある、タイ国有鉄道東北本線である。

概要[編集]

ヒンラップ駅は、タイ王国中部サラブリー県人口約5万人が暮らすムワックレック郡に位置する。駅の周りには数軒の民家以外何もなく、唯一セメント工場があるのみである。このセメント工場への専用線が当駅より延びており、側線には工場での積み荷を待つ貨車、出発を待つ貨車であふれている。 バンコクから144.29km地点に位置しており、1日に数本の列車しか発着しないが一等駅であり、むしろ前述したセメント工場関係の貨物列車の方がより頻繁に発着している。

歴史[編集]

タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅 - アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。その後ナコンラチャシーマに向け路線を延長し、1898年3月3日に当駅を含むムワックレック駅まで開業した。

  • 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
  • 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - ケンコーイ駅 (54.02km)
  • 1898年3月3日 【開業】ケンコーイ駅 - ムワックレック駅 (27.20km)

駅構造[編集]

単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。本線の外側には貨物側線群がある。

駅周辺[編集]

  • TPIPLセメント工場

脚注[編集]

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  1. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25

参考文献[編集]

  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目[編集]