カール・アーバン

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カール・アーバン
Karl Urban
Karl Urban
2017年
生年月日 (1972-06-07) 1972年6月7日(51歳)
出生地 ウェリントン
国籍 ニュージーランドの旗 ニュージーランド
活動期間 1990年 -
配偶者 Natalie Wihongi(2004年 - 2014年)
主な作品
映画
ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ
リディック』シリーズ
ボーン・スプレマシー
DOOM ドゥーム
スター・トレック』シリーズ
RED/レッド
ジャッジ・ドレッド
パーフェクト・ルーム
ピートと秘密の友達
マイティ・ソー バトルロイヤル
ジェイコブと海の怪物
テレビドラマ
ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン
ザ・ボーイズ
 
受賞
全米映画俳優組合賞
アンサンブル演技賞
2003年ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
その他の賞
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カール・アーバン(Karl Urban, 1972年6月7日 - )は、ニュージーランドウェリントン出身の俳優

プロフィール[編集]

俳優になるために大学を中退し、ニュージーランドの舞台やテレビで活躍。『ロード・オブ・ザ・リング』のエオメル役に抜擢されて広く知られるようになった。

デビュー当時は長髪に無精髭を生やして三枚目役や『ゴーストシップ』のマンダー役のように小汚い役柄を演じることが多かったが、エオメル役を演じて以降はイメージを一転して知的でシリアスな役を演じることが多くなった。

スター・トレック』及び、続編の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、『スター・トレック BEYOND』ではオリジナルシリーズでデフォレスト・ケリーが演じたメインキャラクター、レナード・“ボーンズ”・マッコイを演じている。

私生活[編集]

親戚の牧場で仕事を手伝ったこともある。また、釣り、サーフィン、ロック・クライミング等が好きなスポーツマンである。

2004年に結婚し[1]、息子が二人いる[2]

出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
1992 Chunuk Bair Wellington Soldier N/A
1998 ストリッパー殺人事件
Heaven
Sweeper 日本劇場未公開
2000 デモンズ2001
The Irrefutable Truth About Demons
ハリー 松本保典
ミルクのお値段
The Price of Milk
ロブ TBA
2002 ゴーストシップ
Ghost Ship
マンダー 別題『ゴーストシップ/呪われた豪華客船』 遠藤純一
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
The Lord of the Rings: The Two Towers
エオメル 山寺宏一
2003 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
The Lord of the Rings: The Return of the King
2004 リディック
The Chronicles of Riddick
ヴァーコ 宮内敦士
ボーン・スプレマシー
The Bourne Supremacy
キリル 根本泰彦(ソフト版)
津田健次郎日本テレビ版)
2005 DOOM ドゥーム
Doom
ジョン・グリム 堀内賢雄
2006 Out of the Blue Nick Harvey N/A
2007 レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者
Pathfinder
ゴースト 日本劇場未公開 村治学
2009 スター・トレック
Star Trek
レナード・“ボーンズ”・マッコイ 宮内敦士
2010 RED/レッド
Red
ウィリアム・クーパー 川島得愛
イン・ザ・ダークネス
And Soon the Darkness
マイケル 日本劇場未公開 (吹き替え版なし)
2011 プリースト
Priest
ブラック・ハット 東地宏樹
2012 ジャッジ・ドレッド
Dredd
ジャッジ・ドレッド 藤原啓治
2013 スター・トレック イントゥ・ダークネス
Star Trek Into Darkness
レナード・“ボーンズ”・マッコイ 宮内敦士
リディック: ギャラクシー・バトル
Riddick
ヴァーコ司令官
ウォーキングwithダイナソー
Walking with Dinosaurs
ザックおじさん 土田大
2014 パーフェクト・ルーム
The Loft
ビンセント・スティーブンス 佐々木啓夫
2016 スター・トレック BEYOND
Star Trek Beyond
レナード・“ボーンズ”・マッコイ 宮内敦士
ピートと秘密の友達
Pete's Dragon
ギャヴィン
2017 マイティ・ソー バトルロイヤル
Thor: Ragnarok
スカージ 楠大典
リベンジャー -復讐者-
Acts of Vengeance
ストロード Netflix配信版邦題は『ベンジェンス -復讐の自省録-』 野澤英義(ソフト版)
木村雅史(Netflix版)
ハングマン
Hangman
ウィル・ルイニー 金光宣明
2018 トリプル・リベンジ
Bent
ダニー・ギャラガー 山野井仁
2019 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
Star Wars: The Rise of Skywalker
ストームトルーパー カメオ出演 TBA
2020 Butcher: A Short Film ウィリアム・“ビリー”・ブッチャー 短編映画
2022 ジェイコブと海の怪物
The Sea Beast
ジェイコブ・ホランド 声の出演 武内駿輔

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
1990 Shark in the Park Rohann Murdoch 計6話出演 N/A
1996-1998 Hercules: The Legendary Journeys Cupid、Julius Caesar 計2話出演 N/A
1996-2000 ジーナ
Xena: Warrior Princess
Mael、Julius Caesar、Cupid、Kor 計12話出演
2013-2014 ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン
Almost Human
ジョン・ケネックス メイン、計13話出演 宮内敦士
2019- ザ・ボーイズ
The Boys
ウィリアム・“ビリー”・ブッチャー メイン、計24話出演
兼製作
2022 Ark: The Animated Series ボブ 声の出演
2023 ジェン・ブイ
Gen V
ウィリアム・“ビリー”・ブッチャー ゲスト

参考文献[編集]

  1. ^ Karl Urban Online”. Karl Urban Online. 2011年8月21日閲覧。
  2. ^ “Star Trek beams back”. Waikato Times. (2008年5月24日). http://www.stuff.co.nz/entertainment/456599 2011年10月8日閲覧。 

外部リンク[編集]