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カワサキ・ZGP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カワサキ・Z-GPゼット-ジーピー)とは、川崎重工業(後の川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニー)が開発し、製造していたオートバイのシリーズ車種である。1980年代において排気量別に生産され、いずれの車種も空冷DOHC2バルブ直列4気筒エンジンを搭載する車種である。一般名称は、Z○○GPというかたちで、○○に排気量が入る。販売当時の主な車輌販売地域は、北米、西欧州オセアニア日本であった。

モデル一覧

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Z550GP
Z1100GP
400ccクラス
401 - 750ccクラス
  • Z550GP - 輸出専用車。上記のベースとなった先行開発車種。
  • Z750GP - 輸出仕様(型式Z750R)は通常のキャブレター車だが、国内仕様(型式Z750V)のみインジェクションシステム「DFI」を採用して発売された。
1000cc超クラス
  • Z1100GP - [1981年モデル型式Z1100B1は「KEFI」、1982年モデル型式Z1100B2は進化型の「DFI」と、それぞれインジェクションが装備された車種。またB2ではビキニカウルが装着された。
(※画像は燃料タンクのストライプがなく、トップケースのフィッティング装着のためリアウインカーを変更、インジェクターをキャブレターに換装されているなど、オリジナルではない)

関連項目

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外部リンク

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