ひだまりが聴こえる
ひだまりが聴こえる | |
---|---|
ジャンル | ボーイズラブ[1] |
漫画 | |
作者 | 文乃ゆき |
出版社 | フランス書院 |
掲載誌 | Canna |
レーベル | Cannaコミックス |
発表期間 | 2013年12月22日 | -
巻数 | 既刊7巻(2023年4月現在) |
ドラマ | |
原作 | 文乃ゆき |
監督 | 八重樫風雅、牧野将、原島孝暢 |
脚本 | 川﨑いづみ |
制作 | テレビ東京、PROTX |
製作 | 「ひだまりが聴こえる」製作委員会 |
放送局 | テレビ東京系 |
放送期間 | 2024年7月4日 - (予定) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・テレビドラマ |
ポータル | 漫画・テレビ・ドラマ |
『ひだまりが聴こえる』(ひだまりがきこえる)は、文乃ゆきによる日本の漫画。
2024年7月より、テレビ東京系にてテレビドラマが放送予定[2]。
あらすじ[編集]
難聴の大学生である航平と、同級生の太一の「友達以上、恋人未満」の関係が描かれている。
書誌情報[編集]
- 文乃ゆき『ひだまりが聴こえる』プランタン出版〈Cannaコミックス〉、2014年10月27日発売、ISBN 978-4-8296-8561-7
- 文乃ゆき『ひだまりが聴こえる-幸福論-』プランタン出版〈Cannaコミックス〉、2016年5月27日発売、ISBN 978-4-8296-8580-8
- 文乃ゆき『ひだまりが聴こえる-リミット-』プランタン出版〈Cannaコミックス〉
- 2017年10月27日発売、ISBN 978-4-8296-8599-0
- 2018年12月28日発売、ISBN 978-4-8296-8615-7
- 2020年5月28日発売、ISBN 978-4-8296-8633-1
- 文乃ゆき『ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-』プランタン出版〈Cannaコミックス〉
- 2021年12月28日発売、ISBN 978-4-8296-8659-1
- 2023年4月28日発売、ISBN 978-4-8296-8674-4
テレビドラマ[編集]
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
ひだまりが聴こえる | |
---|---|
ジャンル |
連続ドラマ 深夜ドラマ |
原作 | 文乃ゆき |
脚本 | 川﨑いづみ |
監督 |
八重樫風雅 牧野将 原島孝暢 |
出演者 |
中沢元紀 小林虎之介 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 山鹿達也(テレビ東京) |
プロデューサー |
加瀬未奈(テレビ東京) 藤田絵里花(テレビ東京) 阿部真士(PROTX) |
制作 |
テレビ東京 PROTX |
製作 | 「ひだまりが聴こえる」製作委員会 |
放送 | |
放送局 | テレビ東京系 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2024年7月4日 - 予定 |
放送時間 | 木曜 0:30 - 1:00 (水曜深夜) |
放送枠 | ドラマNEXT |
放送分 | 30分 |
公式サイト |
2024年7月4日(3日深夜)から、テレビ東京系「ドラマNEXT」枠で放送予定[2]。主演は地上波連続ドラマ初主演となる中沢元紀と小林虎之介[2]。
キャスト[編集]
スタッフ[編集]
- 原作 - 文乃ゆき『ひだまりが聴こえる』(プランタン出版)[2]
- 監督 - 八重樫風雅、牧野将、原島孝暢[2]
- 脚本 - 川﨑いづみ[2]
- チーフプロデューサー - 山鹿達也(テレビ東京)[2]
- プロデューサー - 加瀬未奈(テレビ東京)、藤田絵里花(テレビ東京)、阿部真士(PROTX)[2]
- 制作 - テレビ東京、PROTX[2]
- 製作著作 - 「ひだまりが聴こえる」製作委員会[2]
放送局[編集]
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [3] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2024年7月4日 - (予定) | 木曜 0:30 - 1:00 | テレビ東京 | 関東広域圏 | 製作局 |
テレビ大阪 | 大阪府 | |||
テレビ愛知 | 愛知県 | |||
テレビせとうち | 岡山県・香川県 | |||
テレビ北海道 | 北海道 | |||
TVQ九州放送 | 福岡県 |
ネット配信[編集]
配信開始月 | 配信サイト | 配信料金 | 備考 |
---|---|---|---|
2024年6月(予定) | U-NEXT | 定額制有料 | 同月26日の21:00より、一週先行配信。 |
2024年7月(予定) | ネットもテレ東 | 広告付き無料 | 見逃し配信 |
TVer |
テレビ東京系 ドラマNEXT | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
好きなオトコと別れたい
(2024年4月4日 - ) |
ひだまりが聴こえる
(2024年7月4日 - 〈予定〉) |
-
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メディア[編集]
映画[編集]
『ひだまりが聴こえる』の実写映画化は、第1巻の発売時に発表された[1]。
反応[編集]
本作は「ちるちるBLアワード2017 シリーズ部門」で6位となった他、「全国書店員が選んだおすすめBLコミック」で2位となった。
Anime News Networkのレベッカ・シルバーマンは、学校の固定観念の描写と航平と太一の関係性の掘り下げを称賛し、『ひだまりが聴こえる』を好意的に評価した[4]。
コミコン・インターナショナル 2018では、漫画評論家や業界人で構成された審議会で、『ひだまりが聴こえる』が「過小評価されている秀作」に選ばれた[5]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ a b Sherman, Jennifer (2016年5月28日). “Hidamari ga Kikoeru Boys-Love Manga Gets Live-Action Film”. Anime News Network 2022年5月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “中沢元紀×小林虎之介、『下剋上球児』以来のタッグでW主演 『ひだまりが聴こえる』連ドラ化”. Real Sound|リアルサウンド映画部. blueprint (2024年5月28日). 2024年5月28日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ Silverman, Rebecca (2017年10月17日). “I Hear the Sunspot GN”. Anime News Network 2022年5月5日閲覧。
- ^ Loveridge, Lynzee (2018年7月24日). “Best and Worst Manga of 2018 Results - Comic-Con International”. Anime News Network 2022年5月5日閲覧。