Wikipedia‐ノート:良質な記事/リスト
殺人事件の記事を「日本史」に分類することは妥当でしょうか
[編集]最近、殺人事件のGA記事が増えていますが、これらが全部"210 日本史"の下位に分類されているのがどうにも違和感があります。これらの記事はどう見ても「歴史」の200番代ではなく、「社会」の300番代の下に分類されるべき内容ではないでしょうか。試しにいくつかのGAになった殺人事件の記事で参照されている書籍を国会図書館の分類で調べたところ次のような結果でした。
- 宇野津光緒 『法廷ドキュメント 23の事件と被告たち』 368.6 : 社会病理、JT女性社員逆恨み殺人事件
- 丸山佑介 『判決から見る猟奇殺人ファイル』 326.23 : 刑法.刑事法、JT女性社員逆恨み殺人事件
- みどり荘事件弁護団 編著『完全無罪へ13年の軌跡 ―みどり荘事件弁護の記録―』327.6 : 司法.訴訟手続法、みどり荘事件
- 小林道雄『<冤罪>のつくり方 ―大分・女子短大生殺人事件―』 327.6 : 司法.訴訟手続法、みどり荘事件
- タイ三女性を支える会編『買春社会日本へ、タイ人女性からの手紙』 368.4 、下館事件
- 『新潮45』編集部 『殺人者はそこにいる 逃げ切れない狂気、非情の13事件』 916 : 記録.手記.ルポルタージュ、広島タクシー運転手連続殺人事件
- 永瀬隼介(祝康成からペンネーム変更) 『19歳 一家四人惨殺犯の告白』368.7 : 社会病理、広島タクシー運転手連続殺人事件、市川一家4人殺人事件
これらの結果を見ても、殺人事件の記事は300番代の下に分類されるのが妥当と考えられます。また、殺人事件以外でも、「日本史」に分類されている記事のうち、遠藤事件、三億円別件逮捕事件、清水局事件(いずれも交通事故や窃盗の冤罪事件)、矢ガモ、鳥取しゃんしゃん祭などは300番代に分類すべき記事でしょう。
そこで、ひと月ほど待って特に異論が無ければ、"360 社会"の下位に"368.7 社会病理"を新設し、明治時代以降の殺人事件(冤罪事件も含む)、殺人以外の冤罪事件、および矢ガモなどの記事はここに移動しようと思います。その他鳥取しゃんしゃん祭は"380 風俗習慣、民俗学、民族学"に移動するなど、「歴史」より「社会」に分類すべきと考えられる記事はすべてしかるべき位置に移動したいと思います。ご意見がありましたらよろしくお願いします。--Loasa(会話) 2018年11月25日 (日) 01:24 (UTC)
- 事件記事の分類を変更するのは賛成です。前から思っていたのですが、第二次大戦後の事柄を日本史に分類してしまうのは違和感がありました。出口川のカドミウム汚染は発端が約30年前で近年も関連する出来事が起こっています。変えるなら技術「519 環境工学、公害」でしょうか。一番最近の出来事はバラク・オバマの広島訪問で2年半前のことです。こちらは社会科学「319 外交、国際問題」になるのでしょうか。--Nuonuonuo(会話) 2018年11月25日 (日) 13:34 (UTC)
- その基準からすると、「ヨーロッパ史、西洋史」に収録されている「オスカー・スレイター事件」も同様に移動されるべきと考えます。また、「三億円別件逮捕事件」は、言及される分野から判断するに「ジャーナリズム、新聞」に分類されるほうが適切かと思います。--Arvin(会話) 2018年11月26日 (月) 14:01 (UTC)
- コメント 事件記事の分類変更は賛成します。他に、ドイツの政党の記事がいくつかGAになっていますが、過去の政党については歴史に、現行政党については社会に分類してあり、これでよいかというところも意見を伺いたいです。また、道路の記事が地誌に分類されていますが、道路関係で最初にGAになった「御幸道路」は伊勢のローカルな話が書かれていてまだ納得するのですけど、それ以降の「名古屋第二環状自動車道」みたいな幹線道路だと、道路工学か道路運送の方ではないかというのも気になります。過去に、広範な地域で戦われた戦争の1戦闘に関してはどこに分類するか、という相談をして、その戦闘が行われた地域に分類しようとなり、「ビラ・スタンモーア夜戦」がアメリカでも日本でもなくオセアニア史に分類してあるのですが、そういう分類方法の基準について話し合って方針を決めたものについては、どこかにまとめておく必要があるのではないでしょうか。--Tam0031(会話) 2018年11月26日 (月) 15:16 (UTC)
みなさまコメントありがとうございます。いろいろな記事の分類基準に付いて議論しはじめると話題が発散して読み辛くなってしまうと思われるので、本節では当初提案の通り、日本の明治時代以降に発生した殺人事件(冤罪事件も含む)、殺人以外の冤罪事件、その他「社会病理」に分類すべきと考えられる事件に関する議論に絞らせていただきます。それ以外の記事の分類基準についてご意見のある方は、それぞれ個別に議論の節を立てていただけるとありがたいです。なお、Tam0031さんのコメントにある、「分類方法の基準について話し合って方針を決めたものについては、どこかにまとめておく必要があるのではないでしょうか。」については別の節を立てましたのでそちらで議論していただければと思います。--Loasa(会話) 2018年11月30日 (金) 02:42 (UTC)
- 道路記事に関しては、新しく節を立てましたので、ご意見をお願いします。--Loasa(会話) 2018年11月30日 (金) 03:31 (UTC)
- 返信 (Arvinさん宛) たしかに、よく考えたら三億円別件逮捕事件は、起訴さえされていなし、また記事の内容を見てもむしろマスコミの問題というべきで、「007 ジャーナリズム、新聞」に分類する方が適切というご意見はもっともだと思います(広い意味で言えば、マスコミが引き起こした「社会病理」とも言えますが)。
- 矢ガモも、事件自体は「社会病理」に分類するのが適当と思うのですが、当事件では報道の過熱ぶり自体も大きな問題であり、そのため実情以上に大きな騒ぎになってしまった部分もあるので、これも「ジャーナリズム、新聞」に分類すべきでしょうかね。これも迷うところです。--Loasa(会話) 2018年11月30日 (金) 03:54 (UTC)
分類基準のサブページを作る提案
[編集]上の議論で、Tam0031さんのコメントにある、「分類方法の基準について話し合って方針を決めたものについては、どこかにまとめておく必要があるのではないでしょうか。」についてですが、これについては、たとえばWikipedia:良質な記事/リスト/分類基準のようなサブページを作り、そこにまとめておけばよいと思います。初めから全部の項目についての分類基準を作るのは大変だし、ほぼ自明な項目も多いので、最初はノートページやプロジェクトページ等で議論があったものから収録するという方針でよいのではないでしょうか。例えば、ノートページで議論が提出され、ある程度合意がとれた時点で、
・ xyz.d ほげほげ ○○に関する記事はここに収める。(議論ページ:[[Wikipedia‐ノート:良質な記事/リスト#○○の記事は xyz.d に分類する提案]])
(注釈:xyz.d ほげほげの部分は日本十進分類法の分類番号とタイトルが入ります。この形式は国立国会図書館「日本十進分類法(NDC)新訂10版」分類基準、平成29年1月に準じたものです)
などという具合に書き加えていけばよいと思います。なお、Tam0031さんのコメントにあるビラ・スタンモーア夜戦の分類に関する議論はどこにあるのでしょうか。リンクを示していただければ今後の議論の参考になると思います。--Loasa(会話) 2018年11月30日 (金) 02:56 (UTC)
- ぜひそのような感じでまとめましょう。ビラ・スタンモーア夜戦についてはWikipedia‐ノート:良質な記事/過去ログ3#広域で戦われる戦争の記事の分類についてで議論しました。実際に戦われた地域に分類する、という方向です。--Tam0031(会話) 2018年11月30日 (金) 14:59 (UTC)
そろそろこの基準も作りたいと思っています。ただ、分類番号別に書こうとすると、政党の記事の例では歴史の分類番号で説明するのか、政治の分類番号で説明するのか、ということにならないでしょうか。箇条書きで書いていくほかはないような気もします。
- 戦争・戦いに関する記事は、発生した地域の歴史に分類する。
- 政党や政治制度に関する記事は、おおむね第二次世界大戦を境に、それ以降のものを政治に、それ以前のものを歴史に分類する。
- 道路に関する記事は基本的に道路工学に分類するが、地域の歴史と関連が深い記事は地誌に分類する。
また、政党や政治制度に関連して、現状政治に分類されている帝国クライス、バイロイト侯領は、上記原則に照らせば歴史に区分されるように思いますが、いかがでしょうか。--Tam0031(会話) 2018年12月25日 (火) 15:56 (UTC)
- 箇条書きで書くと、数が増えたらとりとめもなくて見辛くなり検索性も悪くなりそうです。とはいえ、おっしゃる通り、分類番号別で説明すると、そもそも説明自体をどの分類番号に書くべきかという自家撞着に陥りそうです。妥協案として、大分類のみ節分けして、具体的な各記事に対して自然に想起される分類の場所で説明するのがよいのではないでしょうか。つまり、たとえば政党や政治制度の記事であれば、一般的には社会科学と考えられますから社会科学(360)の節で解説するわけです。まあこういうものは正解がないわけで、とりあえず作ってみて、やはり見辛いとか使いにくいとかの意見が多ければ作り直すという、試行錯誤的な方法でもよいのではないかと思います。とりあえず作ってみました。こんな感じでいかがでしょうか。--Loasa(会話) 2018年12月29日 (土) 15:39 (UTC)
- なるほど、よい感じだと思います。他に意見がなければ、とりあえずこの方向で初版の分類基準を作り、以降議論でまとまるたびに追加していく形にしましょうか。合わせて、Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考#選考が終了したらの下の方に、「今までに分類方法で議論になり、一定の方針を決めたものについて、Wikipedia:良質な記事/リスト/分類基準にまとめられています。」という文章を付け加えたいと思います。--Tam0031(会話) 2019年1月2日 (水) 08:44 (UTC)
- そろそろこの件を進めませんか。特に異論がなければ、Loasaさんの作成された下書きを転記する形で実現したいと思います。--Tam0031(会話) 2019年1月16日 (水) 15:42 (UTC)
- では、あと1週間ほど待って、特に異論が無ければ私の下書きを転記してWikipedia:良質な記事/リスト/分類基準を作ろうと思います。--Loasa(会話) 2019年1月19日 (土) 10:23 (UTC)
- 遅くなりましたがWikipedia:良質な記事/リスト/分類基準を作成しました。また、Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考#選考が終了したらに、分類基準について注記しました。注記の位置はTam0031さんのご提案とは異なりますが、この基準が必要とされるのは、リストに追加する時だけなので、リストへの追加作業に関する注記という形にしました。--Loasa(会話) 2019年2月5日 (火) 12:50 (UTC)
- では、あと1週間ほど待って、特に異論が無ければ私の下書きを転記してWikipedia:良質な記事/リスト/分類基準を作ろうと思います。--Loasa(会話) 2019年1月19日 (土) 10:23 (UTC)
- そろそろこの件を進めませんか。特に異論がなければ、Loasaさんの作成された下書きを転記する形で実現したいと思います。--Tam0031(会話) 2019年1月16日 (水) 15:42 (UTC)
道路記事の分類基準について
[編集]先のTam0031さんのコメントのうち、道路記事については私も違和感を感じていたところなので、節を改めて提案いたします。私も新東名高速道路をリストに加える際に、これはどう考えても「514 道路工学」だろうと思ったのですが、伊勢湾岸自動車道や名古屋第二環状自動車道が「290 地理、地誌、紀行/291 日本/291.5 中部地方:東山・東海地方」に分類されているので、それなら新東名高速道路は大部分が中部地方を通る道路だからということで「291.5 中部地方:東山・東海地方」に収めましたが、やはり大いに違和感がありました。
現状では、少なくとも前述した道路記事は歴史や技術、施設などに関する内容がほとんどなので、「道路工学」に分類してよいと思います。また、たとえ市道レベルのローカルな道路に関する記事であっても、これらの記事と似たような内容であれば「道路工学」でよいと思います。
ただ、ローカルな道路でかつ歴史も古く(少なくとも明治時代くらいには遡れる歴史があり)その地域にとっては産業や生活に大きな影響を与えてきた道路、あるいはごく最近のものでもそれにより地域の特性を大いに変えた道路など、地域史と切り離せないような道路については「地誌」の方が適切なのかな、とも思います。その意味では、御幸道路は一般的な道路記事としての内容も記述されていますが、歴史的由緒や地域特性とも強く結びついており、どちらに分類すべきか迷うところです。--Loasa(会話) 2018年11月30日 (金) 03:27 (UTC)
- 最終的には「どちらでも悪くはない」と思いますし、なんなら「両方に分類したい」ようなものです。が、ページの性格上1箇所に収めなければならないので、多くの方が「こっちでいい」というようにまとまればそれでよいでしょう。
- ためしに、GAの伊勢湾岸自動車道で使用されている文献『名古屋高速道路公社四十年史』を国会図書館で検索してみましたら[1]、分類(NDC9版は「514.6」(道路工学)となっていました。(「.6」は、高速道路関係がまとまっています[2]。)
- 一方、御幸道路で主に利用されている文献『伊勢市史』は[3]、「215.6」(日本史)になっています。記事は主に明治から始まるので、「歴史」といえばそうですし、「地誌」ともいえますし、現代社会/工学といえばそうでもある。でも、これも要するに結局どこか1つを選ばなければならないので、エイヤーと決めるしかないですね。
- たとえば図書館の記事だって「日本史」や「地誌」の側面もあるでしょうし、神社やお寺の記事も同様です。これらと同様に、(多少心残りはあるけれども)道路の記事は全て道路工学におさめる、ということにしても悪くはないと思います。--柒月例祭(会話) 2018年11月30日 (金) 06:07 (UTC)
- コメント やはり「御幸道路」は地誌の側面が強いと思います。内容的に地誌が強ければ地誌に、そうでない場合は道路工学に、という方向で良いのではないかと思います。--Tam0031(会話) 2018年12月4日 (火) 14:09 (UTC)
- 道路記事について、上記のように御幸道路以外を道路工学に分類し直す作業をそろそろ実施したいと思います。特に異論がなければ、今週中に移動します。--Tam0031(会話) 2018年12月25日 (火) 15:32 (UTC)
- 上記の移動を実施しました。--Tam0031(会話) 2018年12月29日 (土) 13:15 (UTC)
政党の記事について
[編集]上記で、1か所で議論すると混乱するということだったので、こちらに節を分けます。現状、立憲民主党 (ロシア)、ドイツ社会主義統一党、ドイツ共産党については、歴史的な政党なので歴史の分類に、現存するドイツ社会民主党とドイツのための選択肢は政治に分類されています。これはこれで妥当な気もするのですが、現行の政党が解散すると、その時点で歴史に移動するのか、という感もあります。またドイツ国大統領は、ヴァイマル共和制時代のドイツの大統領を解説していて、歴史的な地位・職制ですが、政治に分類されています。このあたりは明確化したいという気がします。政党の記事を、全部政治に振ってしまっても良いように思いますがいかがでしょうか。--Tam0031(会話) 2018年11月30日 (金) 15:03 (UTC)
- 私の感覚としては、日本、ドイツのように1945年を境に政治体制が大きく変わった国については、1945年以降まで存在していた政党は「政治」に、1945年もしくはそれ以前に解散した政党は「歴史」にというのが妥当かな、と思います。従ってドイツ社会主義統一党はもちろんのこと、辛うじて戦後の一時期まで再建されて存続していたドイツ共産党も「政治」に分類するということになると思います。ロシアの場合は、同じように、ソビエト連邦共産党の独裁政権が確立した時期(1922年頃?)を境に区別すべきかと思います。従って立憲民主党 (ロシア)は「歴史」に分類ということになります。まあしかしそうなると各政党記事ごとに個別に考えなければならず、ややこしくなるので全部まとめて「政治」でもよいかな、とは思います。
- 政党記事に限らないが、分類の目やすを調べる方法として、記事に日本語で書かれたその主題に関する複数の主要参考文献が挙げられていれば、国会図書館でその資料の分類番号を調べ、主要と思われる分類にあてはめる、というやりかたがあると思います。問題になっている政党の記事についていくつか調べてみました。
- 仲井斌 『西ドイツの社会民主主義』 315.34(政治>政党.政治結社)、ドイツ社会民主党
- メーリング, フランツ 『ドイツ社会民主主義史 下巻』 309.4(社会科学>社会思想) 、ドイツ社会民主党
- 林健太郎 『ワイマル共和国 :ヒトラーを出現させたもの』 234.072(ヨーロッパ史、西洋史>ドイツ.中欧)、ドイツ社会民主党、ドイツ共産党
- 近藤康史 『社会民主主義は生き残れるか: 政党組織の条件』 315(政治>政党.政治結社)、ドイツ社会民主党
- 仲井斌 『もうひとつのドイツ ある社会主義体制の分析』 302.34(社会科学>政治・経済・社会・文化事情)、 ドイツ共産党、ドイツ社会主義統一党
- フレヒトハイム, O.K. 『ヴァイマル共和国時代のドイツ共産党』 315.3(政治>政党.政治結社)、ドイツ共産党
- メアリー・フルブルック 『二つのドイツ 1945-1990』 234.075(歴史、世界史、文化史>ヨーロッパ史、西洋史>ドイツ.中欧)、ドイツ社会主義統一党
- ラインホルト・アンデルト、ヴォルフガンク・ヘルツベルク 『転落者の告白―東独議長ホーネッカー』 312.34(政治>政治史・事情)、ドイツ社会主義統一党
- 『ロシア自由主義 未来を照らす歴史の遺産』(9版)309.1(社会科学>社会思想)、 立憲民主党_(ロシア)
- 鈴木肇 『不滅の敗者ミリュコフ ロシア革命神話を砕く』289.3(歴史、世界史、文化史>伝記>個人伝記)、 立憲民主党_(ロシア)
- 中村義知 『ロシア帝国議会史』 314.638(政治>議会)、立憲民主党_(ロシア)
- 『ロシア革命の研究』 江口朴郎 238.07(歴史、世界史、文化史>ヨーロッパ史、西洋史>ロシア) 立憲民主党_(ロシア)
- この結果を見てもやはり、 立憲民主党_(ロシア)以外は300番台(社会科学)の下に分類するのが妥当と思われます。--Loasa(会話) 2018年12月2日 (日) 01:52 (UTC)
- コメント 政党に限らず、政治に関する事物全般に対してもう少し一般的な方針として考えてみると、高校の教科書などで「現代史」の中で取り上げられているものは300番台に、「近代史」以前で扱われるものは200番台(歴史)に分類する、また「近代史」以前からある事物でも「現代史」の時代まで続いている(いた)ものは300番台に分類する、というのが妥当なところだと思います。ちなみに「近代」と「現代」の境目はどこか、というと、これはもう日本やドイツに限らず世界的に見ても、第二次世界大戦が終了した1945年とするのが常識的な線であろうと考えられます。そういう基準で考えればドイツ国大統領は当然「歴史」に分類されるべきものです。また、議題に挙げられた諸政党は、この基準で考えても、立憲民主党_(ロシア)以外は「政治」に分類されるべきものということになります。--Loasa(会話) 2018年12月2日 (日) 02:06 (UTC)
- コメント おおむね第二次世界大戦を基準に分類する、ということであれば、良い考えだと思います。そのようにしましょうか。--Tam0031(会話) 2018年12月4日 (火) 14:09 (UTC)
- 政党記事について、上記のように第二次世界大戦を区切りに立憲民主党 (ロシア)以外を政治に分類し直す作業をそろそろ実施したいと思います。また、ドイツ国大統領についても歴史に移動します。特に異論がなければ、今週中に移動します。--Tam0031(会話) 2018年12月25日 (火) 15:35 (UTC)
- 上記の移動を、帝国クライス、バイロイト侯領と並んで実施しました。--Tam0031(会話) 2018年12月29日 (土) 13:15 (UTC)
戦争・戦闘の記事分類について
[編集]戦争・戦闘の記事分類について、(1)参加した「当事国の歴史」に紐づけているもの、(2)発生した「地域の歴史」に紐づけているものが混在しており、分かりにくくなっていることから、考え方の統一・分類修正を提案します。
案としては、(1)の場合、複数の選択肢(例:樺太の戦い (1945年) であれば、日本orソ連)が生じることから、基本的に(2)で統一する。なお複数の地域で行われた戦争の場合、(1)によることを妨げないものとします。
具体的に変更を提案するものは、以下の通り。
- セイロン侵攻:フランス対イギリス。@現在のスリランカ。「230ヨーロッパ史、西洋史」から「225インド」へ
- ドミニカ侵攻:バタヴィア共和国対イギリス。@西インド諸島。「230ヨーロッパ史、西洋史」から「255ラテン・アメリカ」へ
- ウルム戦役:フランス対オーストリア。@現在のドイツ。「230ヨーロッパ史、西洋史」から「234ドイツ、中欧」へ
- アウステルリッツの戦い:フランス対オーストリア・ロシア。@オーストリア。「230ヨーロッパ史、西洋史」から「234ドイツ、中欧」へ
- アルブエラの戦い:フランス対イギリス・スペイン。@スペイン。「230ヨーロッパ史、西洋史」から「236スペイン(イスパニア)、ポルトガル」へ
- イタリアのエジプト侵攻:イタリア対イギリス。@北アフリカ。「230ヨーロッパ史、西洋史」から「240アフリカ史」へ
- ワーテルローの戦い:フランス対イギリス・プロイセンほか。@現在のベルギー。「235フランス」から「230 ヨーロッパ史、西洋史」へ
また、上の議論とは別ですが、以下についても変更すべきかと思います。
- 阿里山丸:太平洋戦争中の輸送船。「220アジア史、東洋史」から「550海洋工学、船舶工学、兵器、軍事工学」へ(アジア史で語ることに違和感)
- 竹一船団、松輸送:太平洋戦争中の日本軍の輸送作戦。「220アジア史、東洋史」から「390国防、軍事」へ(同上)
- マニラ奇襲 (1798年):「224インドネシア」から「223東南アジア」へ(単なる間違い)
--Iso10970(会話) 2018年12月4日 (火) 02:42 (UTC)。
- コメント その基準で良いかと思います。ただ、阿里山丸は記事を読んでも、結局船舶工学的なことはほとんど出てこなくて、ヘルシップとしての位置づけが中心ですし、竹一船団、松輸送も、第二次世界大戦の戦史と考えて歴史の側面に入れた方が正解の気がします。なおマニラ奇襲については誤りではありません。日本十進分類はこの手の問題が常に出てくるのですが、224インドネシアの下位区分に224.8フィリピンが入っているので、フィリピンの歴史は224に入ります。223はインドネシアとフィリピン以外の東南アジアの区分です。他にも、235フランスの下位区分に235.8ベネルックスがあるために、ベルギーで戦われたワーテルローの戦いがここに入っていたり、238ロシアの下位区分に238.9北ヨーロッパがあるために北欧史がここに入っていたりします。--Tam0031(会話) 2018年12月4日 (火) 14:09 (UTC)
- コメントありがとうございます。フィリピンとベネルクスの分類は知りませんでした。勉強になります(分類分かりにくいですね)。阿里山丸、竹一船団、松輸送についてもご指摘は理解できますし難しいところですね。とりあえず、ワーテルローの戦いとマニラ奇襲については私の勘違いとして、阿里山丸、竹一船団、松輸送もとりあえず現状維持として、提案から落とします。--Iso10970(会話) 2018年12月8日 (土) 00:54 (UTC)
- そのほかのコメントがありませんので、異論のなかったセイロン侵攻からイタリアのエジプト侵攻まで6項目の分類を変更します。--Iso10970(会話) 2018年12月16日 (日) 03:14 (UTC)
その他区分疑問の記事
[編集]上記されている以外に、個別に区分に疑問がある記事があるので、こちらで書かせていただきます。
- 「こまねこまつり」がGAになった際に、「380 風俗習慣、民俗学、民族学」の収録記事数が21に達しそうになったために3次展開を考えたのですが、「エビフリャー」は風俗に関する説明というより俗語の成立を解説していると考えて、「800 言語」に移動させました。それを考えると、「ダ埼玉」も同様に「800 言語」が正しいのではないでしょうか。
- 「430 化学」に含まれている「水素吸蔵合金」は、どちらかというと「563.8 合金学」あたりではないでしょうか。
- 「550 海洋工学、船舶工学、兵器、軍事工学」に含まれている「原爆投下・10秒の衝撃」は、広島原爆の様子を解説しているとはいえ、それ自体はNHKのテレビ番組に関する記事なのでは。「699.6 放送番組:番組編成、視聴率」あたりに入れた方が良いように思います。
- 「590 家政学、生活科学」に含まれている「ピンクスライム」は、食品というより食肉処理なので、「648 畜産製造、畜産物」あたりなのではないかと思います。
また、今のところ2次展開まで分類記事数が表示されていますが、3次展開でも表示したいです。--Tam0031(会話) 2018年12月7日 (金) 15:55 (UTC)
- この件、他にご意見がなければ、明日にでも実行したいと思います。よろしくお願いいたします。--Tam0031(会話) 2018年12月14日 (金) 14:40 (UTC)
- 報告が1日遅れましたが、昨日の時点で上記の分類変更を反映しました。また、3次区分にも記事数を表示し、合わせて長い間に記事数カウントがおかしくなっていたところをすべて修正しました。--Tam0031(会話) 2018年12月17日 (月) 15:08 (UTC)
- 今更のコメントで申し訳ありませんが、「エビフリャー」と「ダ埼玉」は、同じ日本語の俗語「激おこぷんぷん丸」が「810 日本語」に分類されていることも考え合わせると、「800 言語」ではなく「810 日本語」の方が適切ではないでしょうか。「800 言語」は、複数の言語に関する記事、あるいは言語学とか文法論のような一般論に関する記事が分類されるべき項目と思います。--Loasa(会話) 2018年12月29日 (土) 22:22 (UTC)
- 814.9に日本語の俗語の分類があるようですね。再配置したいと思います。ありがとうございました。--Tam0031(会話) 2019年1月7日 (月) 15:36 (UTC)
「007 ジャーナリズム、新聞」を立てようと思います
[編集]スタッフが美味しくいただきましたが「810 日本語」に分類されていたのに違和感をもちました。たしかに、冒頭部の定義では、「画面上に表示される注釈(テロップ)」となっていますから、既存の分類を見る限りではここに置くのが一番適切とは思います。しかし、この項目は記事内容から考えても単なる言葉の問題というより、「マスコミの体質に関する話題」と捉えるべきでしょう。したがって(現在は分類項がありませんが)日本十進分類で「総記」の下にある「007 ジャーナリズム、新聞」に分類するのが適切ではないかと思います。その他にも、上で議論したように、「007 ジャーナリズム、新聞」に分類するのが適切と考えられる記事もあるので、「007 ジャーナリズム、新聞」を立てて、スタッフが美味しくいただきましたおよび三億円別件逮捕事件をそちらに移動しようと思います。一週間程度待って、他にご意見がなければ実行したいと思います。--Loasa(会話) 2019年9月18日 (水) 03:43 (UTC)
- なるほど、それはありかもしれません。移動に賛同します。--Tam0031(会話) 2019年9月19日 (木) 13:18 (UTC)
- 後から変更で申し訳ないですが、6類(産業)に「699 放送事業」という分類があることを知りました。その下には「699.67 : 放送事業:テレビ,ラジオ」もあります。スタッフが美味しくいただきましたについてはこちらの方がふさわしいと思われますので、「699 放送事業」を立ててそちらに移動したいと思います。三億円別件逮捕事件については、テレビやラジオだけでなくジャーナリズム全体が起こした問題と考えられるので当初の予定通り「007 ジャーナリズム、新聞」に分類しようと思います。内容を変更したので、もう一週間ほど待ちます。--Loasa(会話) 2019年9月25日 (水) 08:46 (UTC)
- この件、そろそろ実行しませんか?--Tam0031(会話) 2019年11月8日 (金) 14:13 (UTC)
- 遅くなってすみません。提案を実行しました。スタッフが美味しくいただきましたについては「699 放送事業」を立てるつもりでしたが、3次区分以上は20項目を超えてからということなので、「690 通信事業」に配置しました。--Loasa(会話) 2019年11月9日 (土) 01:22 (UTC)
- すみません、007だと3次区分なのでと思って調べていたのですが、ジャーナリズム、新聞は007ではなく070のようです。訂正しておきました。007は情報科学とあります。--Tam0031(会話) 2019年11月9日 (土) 15:41 (UTC)
- この件、そろそろ実行しませんか?--Tam0031(会話) 2019年11月8日 (金) 14:13 (UTC)
都市伝説の分類について
[編集]きさらぎ駅となんちゃっておじさんは、どちらも都市伝説の範疇に含まれる主題と思います。したがって両者は同じ区分に分類されるべき記事と考えられますが、前者は「361 社会学」に、後者は「382 風俗史. 民俗誌. 民族誌」に分類されています。382はまだしも、361はさすがに違和感があります。両記事で主要な出典になっている書籍のうち、明らかに歴史に分類されるものは別として国会図書館で調べてみたら次のようでした
- なんちゃっておじさん
- 『日本化け物史講座』 387.91 : 民間信仰.迷信[俗信]
- 『元祖ナンチャッテおじさん』 049.1 : 雑著
- きさらぎ駅
- 『禁足地巡礼』 291.093 : 日本 [地理、地誌、紀行]
- 『日本現代怪異事典』 388.1 : 伝説.民話[昔話]
この結果を見ても、これらの記事は380番台のどこかに配置するのが妥当だと思います。候補としては「387 : 民間信仰.迷信[俗信]」]か、「388 : 伝説.民話[昔話]」のどちらかでしょう。都市伝説という言い方から考えると388が適切かとも思われますが、現在分類されている記事を見てもむしろ387の方が適当かと思います。現在387に分類されている狐の嫁入りや田の神、化け猫などと一緒にきさらぎ駅やなんちゃっておじさんが並ぶのは違和感があるかもしれませんが、都市伝説と呼ばれる話も、設定や道具立てこそ現代のものだが本質的な部分は昔からの妖怪譚や怪談と何ら異なるものではない、と考えられるので「387 民間信仰. 迷信(俗信)」が適切だと思います。 そこできさらぎ駅となんちゃっておじさんは「387 民間信仰. 迷信(俗信)」に移動しようと思います。ついでに、Wikipedia:良質な記事/リスト/分類基準に
- 都市伝説に関する記事は「387 民間信仰. 迷信(俗信)」に分類する。
と記載しようと思います。一週間程度待って、異論がなければ実行したいと思います。--Loasa(会話) 2019年9月20日 (金) 12:52 (UTC)
- 賛成 よいと思います。--柒月例祭(会話) 2019年9月20日 (金) 12:57 (UTC)
- 「きさらぎ駅」を追加した者です。一応、判断の根拠を説明しておきます。国会図書館の分類データベースにて、「都市伝説」は361.45となっていましたので、361に追加した次第です[4]。正直この分野に詳しくないので、分類に特にこだわりはありませんが、先のデータベースによると都市伝説は361.45または388となっているようです。そのどちらでもない387にするのであれば、(独自研究というほどでもないとは思いますが)相応の根拠が必要のように思います。--Mogumin(会話) 2019年9月21日 (土) 10:54 (UTC)
- なるほどというわけで、国会図書館サーチで「都市伝説」をキーワードとして検索してみました。かなりのヒットがあったので全数チェックはしませんでしたが、マンガや小説や映画に分類されているものを除く69件の資料についてチェックしたところ、次のような結果でした。
- 049*: 雑著 10件
- 147* :超心理学.心霊研究 26件
- 361** : 社会学 13件
- 388** : 民間信仰.迷信[俗信]11件
- その他は、493.7 : 内科学、699.67 : 放送事業:テレビ,ラジオ、523.1 : 西洋の建築.その他の様式の建築、779.9 : 大衆演芸、368.61 : 社会病理、480.49 : 動物学、210.47 : 日本史、491.3 : 基礎医学、391 : 戦争.戦略.戦術が各1件すつという結果でした。雑著とされるものがかなり多かったのは意外でしたが、比較的テーマがハッキリしていても、個人が書いたエッセイ的な著作物はここに分類される傾向があるようです。その他では、「147* :超心理学.心霊研究」に分類される例が圧倒的に多いので、都市伝説と言うものは、伝説や民話というよりは、むしろいわゆるオカルトのようなものと考えられているのかもしれません。この結果を受けて「147 超心理学、心霊研究」を立ててきさらぎ駅となんちゃっておじさんはそこに分類すべきでしょうかね。私としてはあまりしっくりしない気がするのですが。--Loasa(会話) 2019年9月25日 (水) 08:58 (UTC)
- 調査ありがとうございます。思ったより色々な分類先に別れていますね。この分野は素人なもので、個人の感想に近いですが、自分なりに考えを整理して見ました。都市伝説の中にはいかにも怪談という話もあれば、鉄道忌避伝説や陰謀論のような怪談とは言えないような話もありますよね。また一つの都市伝説に対しても、何に着目するのかによって分類先が変わるように思います。ストーリーそのものの恐怖感を主軸とすれば怪談でしょうし、ストーリーの発生・浸透過程を分析すれば社会学的な内容になると思います。「きさらぎ駅」の記事は多面的に解説されていて、147でも361でも388でも個人的には理解できます。一方で「なんちゃっておじさん」は147に含めるのは無理があるように感じます。こう考えていくと、「都市伝説」の括りで分類先を固定しなくても良いように感じます。事件記事では内容に応じて分類先を変えているのと同じ考え方です。--Mogumin(会話) 2019年9月26日 (木) 11:32 (UTC)
- 検索結果を見るとやはり都市伝説に関する資料は「361 : 社会学」に分類されるものも多いということで、なんちゃっておじさんはそのままとします。きさらぎ駅も382 風俗史. 民俗誌. 民族誌」で大きな違和感はないのでそのままとします。「なんちゃっておじさん」が社会学というのはどうも違和感があったのですが、話の広がり方といい、実社会への影響と言い、これは都市伝説と言うよりも流言蜚語の類と考えてもよさそうです。流言蜚語の類であれば、(豊川信用金庫事件や関東大震災朝鮮人虐殺事件のような実害があったわけでないけど)社会学に分類しても違和感はなさそうですね。お騒がせいたしました。--Loasa(会話) 2019年11月9日 (土) 02:04 (UTC)
戦争レクイエム
[編集]戦争レクイエムはどの節に追加すべきでしょうか。 ポータル王朝の編集者(会話) 2020年3月28日 (土) 11:45 (UTC)
- 合唱であるということなので、声楽になるようです。追加しておきました。--Tam0031(会話) 2020年3月28日 (土) 13:42 (UTC)
「330 経済」の分類について
[編集]1. 先月GAになったガズデン購入50セント硬貨が「330 経済」に配置されていたを見て違和感を覚えました。これはむしろ「252 アメリカ合衆国の歴史」に属すべき記事ではないでしょうか。その他にも「330 経済」に分類されている記事のうち、チューリップ・バブル、ドゥニエ、リスボン条約なども各地域の歴史として分類したほうがよさそうな気がします。少なくともチューリップ・バブルとドゥニエは歴史記事として分類されるべきでしょう。これらの記事は「経済」に分類されるべきである、と言うのであれば、現在「歴史」に分類されている納銭方、江戸時代の三貨制度も「経済」に分類すべきです。そうした方が良い、というご意見もあると思いますが、私としてはやはりチューリップ・バブルとドゥニエが「過去の制度や出来事」である以上、「歴史」に分類すべきと思いますがいかがでしょうか。
2.「〜の経済」「〜の経済史」といった項目ならもちろん、「経済」の分類でよいのですが、これにしても例えば「ローマ帝国の経済」「室町時代の経済」といった項目であれば、歴史に分類した方がよいとも思われます。その意味でナチス・ドイツの経済は微妙です。そこで、この種の項目に関しても政党と同様の基準を適用して、1945年以前に消滅した体制や国家に関連する記事は、たとえ経済に特化した記事であっても「歴史」に分類する、という方針はいかがでしょうか。この方針を大原則とすれば、納銭方も江戸時代の三貨制度もチューリップ・バブルもドゥニエも、そしてナチス・ドイツの経済も「歴史」に分類することは自明になります。--Loasa(会話) 2020年8月12日 (水) 00:57 (UTC)
- 「ガズデン購入50セント硬貨」については、330 経済の下の337 通貨、貨幣に分類する意図でここに配置しました。もっとも、337.4に紙幣、銀行券はあっても硬貨の分類がないようなのですが。第二次世界大戦を区分として配置を変えるなら、「チューリップ・バブル」と「ドゥニエ」は移動させた方が良さそうですが、「ガズデン購入50セント硬貨」に関しては戦後までのアメリカ合衆国の記念硬貨の方針についてまで書かれているので微妙なところです。また「リスボン条約」については、21世紀に入ってからの新しい話題なので、各地域の歴史には分類できないと思います。むしろ、これは経済ではなく政治か法律ではないかと思います(欧州連合の憲法的な条約なので)。--Tam0031(会話) 2020年8月12日 (水) 15:24 (UTC)
- すみません、この件について以降の意見はありませんか。リスボン条約は最低限政治に移動した方が良いと考えています。--Tam0031(会話) 2020年9月22日 (火) 14:26 (UTC)
- とりあえずリスボン条約だけ政治に移動させました。--Tam0031(会話) 2020年9月25日 (金) 15:44 (UTC)
- すみません、この件について以降の意見はありませんか。リスボン条約は最低限政治に移動した方が良いと考えています。--Tam0031(会話) 2020年9月22日 (火) 14:26 (UTC)
冤罪事件は368 社会病理ではなく326 刑法、刑事法か327 司法、訴訟手続法では
[編集]冤罪事件のGAは、遠藤事件、オスカー・スレイター事件、小島事件、小笛事件、清水局事件、八丈島事件、弘前大教授夫人殺し事件、松橋事件、山下事件がありますが、これらは368 社会病理でいいのでしょうか。一般的には冤罪事件の記事は事件のあらましよりもその後の刑事手続きの適切さや法的判断が主眼になるので、326 刑法、刑事法もしくは327 司法、訴訟手続法に分類されると思います。Wikipedia:秀逸な記事では冤罪事件のみどり荘事件が320番台に分類されているし、国立国会図書館でこれらの冤罪事件名をタイトルに含む書籍を調べたところ、以下のように社会病理に分類しているものは一つもありませんでした。
- 『私は轢いていません : 遠藤事件のミステリー』 681.3
- 『目撃者 : オスカー・スレイター事件』 326.933
- 『本当にあつた事 : 謎の小笛事件その他 続篇』 304 / 916
- 『真犯人はつくられた : 弘前大教授夫人殺し事件』 326.23 / 327.09
- 『完全無罪へ13年の軌跡 : みどり荘事件弁護の記録』 327.6 / 326.23
冤罪事件は326か327とするほうが適切なのでは?--211.48.34.129 2021年4月14日 (水) 11:16 (UTC)
- なるほど、それは一理ありますね。直すということであれば賛成します。ところで、211.48.34.129さんが直しておられた「私作る人、僕食べる人」ですが、これはテレビコマーシャルとしての側面より、男女平等・ジェンダー的な問題に捉えたので男性問題・女性問題に入れていたのですが、いかがでしょうか。--Tam0031(会話) 2021年4月14日 (水) 11:50 (UTC)
- 冤罪事件一般を扱った書籍についても調べましたが『冤罪の研究』『冤罪と誤判』『日本の冤罪』『冤罪の戦後史』はいずれも327.6でした。「私作る人、僕食べる人」については、日本マーケティング学会やメディア・コミュニケーション研究所などの論文でも取り上げられており『テレビ史ハンドブック』にも掲載があることから、テレビCMの転換点となったものと認識していましたが、両面があって微妙なところでしたね。事前に提案すべきでした。--211.48.34.129 2021年4月14日 (水) 12:14 (UTC)
リミットサイクルの分類は420物理学がよいのでは
[編集]現在リミットサイクルは410の数学に振り分けられていますが、420物理学が適切ではないでしょうか? 私の理解が間違っていれば恐縮ですが、リミットサイクルは確かに微分方程式の平衡点まわりの挙動をあらわすものではありますが、基本的には力学系の解の軌道に関する概念であって記事の構成や記述も力学系に寄り添ったものになっています。こうした事情を踏まえると420の物理学が適切なのではないかと思います。 ただ、記事本文を読むだけでも以上のようなことは明らかであるのに410数学に振り分けられているというのは、もしかすると何らかの意図があるのではないかとも思いましたので、一度こちらで提起させていただきます。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2021年4月15日 (木) 01:17 (UTC)
- GA選出の直後は物理に振り分けられていたのですが、選考ページにて物理に振り分けることに対する疑問のコメントが入っています。その後、Yapparina さんが数学に移動したのです。私も基本的にYapparina さんの要約文の指摘通りと思います。「力学系」という研究分野は、たしかに力学に関連する研究を起源としてはいるものの、どちらかと言えば数学の一分野です。力学系の研究は実際の物理現象の研究というよりも、物理現象に対する数学モデルの数学的な研究であり、特に本記事の主題である「リミットサイクル」は完全に数学的な概念です。--Loasa(会話) 2021年4月15日 (木) 05:16 (UTC)
- 既に議論がなされていたとは。選考ページくらいは予め確認しておくべきでした。
- 確かに議論されている通りで、リミットサイクルの概念自体はもはや力学の枠を超え数学的に取り扱われるものである以上この分類が適切であるというご説明にも納得いたしました。個人的には力学系は数理物理の概念だと捉えていたので一足飛びに420が適切ではないかと申し上げてしまった次第なのですが、それにしても数理物理自体実質数学だと言われればその通りですし、NDCが数学だというなら異論も全くありません。提案は取り下げます。お手間をおかけしました。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2021年4月15日 (木) 05:54 (UTC)
「歴史」の節について
[編集]現在、「歴史」の節は「日本史」「アジア史、東洋史」「ヨーロッパ史、西洋史」「その他の地域の歴史」「伝記」「地理、地誌、紀行」に分けられています。これらの節はNDCの2次区分に従って名称がつけられているのだと推測いたしますが、なぜ「アフリカ史」「北アメリカ史」「南アメリカ史」「オセアニア史、両極地方史」だけ「その他の地域の歴史」というNDCには存在しない区分の節に収められているのでしょうか。また、そもそもなぜ1次区分のなかで「歴史」と「自然科学」にだけ節が設けられているのでしょうか。そういう議論があったのか探してみましたが見つけられなかったのでお伺いを立てる次第です。--Takenari Higuchi(会話) 2021年11月14日 (日) 15:40 (UTC)
- 私も気になっています。初めて「歴史」節の2次区分に見出しが付けられたのは2017年11月10日 (金) 12:56の版なのですが、要約欄には単に「試験的に細分化の基準を変えてみる」とだけあり(ここでいう細分化とは、3次分類への細分化を行う基準を10記事から21記事に変更したことを指しており別問題)、それ以来「その他の地域の歴史」という分類が維持されています。ちなみに「自然科学」が細分化されたのは2020年6月13日 (土) 04:43の版です。目次や見出しを整理するために細分化するものとしないものを分けたという理屈は分かるのですが、この整理が行われた時期からしばらく経った今ではあまり適当ではないのではないでしょうか。例えば「その他の地域の歴史」にまとめられている2次分類「北アメリカ史」には既に22記事が分類されており、同節内最少の「南アメリカ史」でも7記事。これは1次分類「自然科学」内で独立した節を与えられている2次分類「自然科学」「数学」6記事を上回る数字です。まずは「その他の地域の歴史」を本来の分類通りに分け直すべきです。また他の1次分類でも、「技術」は「技術」「化学工業」以外の2次分類が10記事以上を擁しており、「建設工学、土木工学」「機械工学、原子力工学」「電気工学」あたりは「歴史」「自然科学」内の分類に引けを取らないほど肥大化しています。見出しもすべての2次分類につけるか逆にすべて廃するか、あるいは何かしらルールを決めてよいのではないでしょうか。--McYata(会話) 2021年11月15日 (月) 01:37 (UTC)
- この節区分について、特に議論があったような覚えはないです。同一区分内で記事を整理するときは節単位編集ができて便利なのですが、記事を追加・除去するときは1次区分の記事数も変更しなければならないので、結局1次区分の節単位編集をすることになり、2次区分で節が分けられている意味は大きくないのが実情です。私としては、なくてもいいです。--Tam0031(会話) 2021年11月16日 (火) 12:54 (UTC)
- 2次区分の節があると目次の部分からワンクリックで飛べて便利なので私はあっても良いと考えています。ただ、そうするのであれば歴史セクションの「その他の地域の歴史」という節は解消して元の2次区分通りにして、なおかつMcYataさんがおっしゃっている通り、すべての2次区分にも節を設けるかまたは何かしらのルールを設けるかする必要があると思います。--Takenari Higuchi(会話) 2021年11月19日 (金) 13:17 (UTC)
- この節区分について、特に議論があったような覚えはないです。同一区分内で記事を整理するときは節単位編集ができて便利なのですが、記事を追加・除去するときは1次区分の記事数も変更しなければならないので、結局1次区分の節単位編集をすることになり、2次区分で節が分けられている意味は大きくないのが実情です。私としては、なくてもいいです。--Tam0031(会話) 2021年11月16日 (火) 12:54 (UTC)
1次区分の節をどうするにせよ、「歴史」の「その他の地域の歴史」については、とりあえず1週間待ってみて異論がなければ「アフリカ史」「北アメリカ史」「南アメリカ史」「オセアニア史、両極地方史」に分けようと思います。--Takenari Higuchi(会話) 2021年11月27日 (土) 02:17 (UTC)
報告 およそ2週間経ちましたが異論がなかったため上記の通り「その他の地域の歴史」を分けました。--Takenari Higuchi(会話) 2021年12月9日 (木) 11:28 (UTC)
結城明日奈の分類について
[編集]ライトノベルのキャラクター記事である結城明日奈につきまして、小説のキャラクターということでひとまず「913 小説、物語」に分類致しました。ただこのキャラクターは展開されたアニメ等での知名度も高く、またキャラクターそのものを扱った記事ということで、ここで良いのだろうかという疑問もあります。今後もこういったキャラクターの記事は出てくることと思いますので、妥当な分類であるのか、御意見を頂けますと幸いです。--灰色の海(会話) 2021年11月25日 (木) 11:19 (UTC)
- おおもとがライトノベルであるということであれば、913となるように思います。ゲームなら798.5、アニメなら778となるでしょうが。原作が小説でも、それを展開した映画やアニメの方が圧倒的に有名であるというような事情があれば、そちらで分類することも可能だと思いますが、この作品についてまったく知らないのでその分野の人に判断してもらうしかないですね。--Tam0031(会話) 2021年11月27日 (土) 15:59 (UTC)
タハリール広場の分類について
[編集]タハリール広場は現在、「地理、地誌、紀行」のなかの294 アフリカに振り分けられていますが、この記事の主題はあくまで広場であり、この分類にはやや違和感があります。国立国会図書館での所蔵資料の分類などを見る限り広場を主題としたものは518 衛生工学、都市工学に振り分けられているものが多々あるようで、ここに分類できるのではないかとは思いますが、その一方で、517 河海工学、河川工学に分類されているスエズ運河などと比べると、本記事では歴史にまつわる記述が占める割合が大きいのも事実です。518に分類できるか否か、皆様のご意見を伺えれば幸いです。--Takenari Higuchi(会話) 2022年3月25日 (金) 10:20 (UTC)
- 主題そのものからすれば、微妙なところですね。記事の内容を見れば、歴史の分量が多いですので、やはり地理・地誌なのかなという感じがします。もう少し都市全体に対する役割、交通網における位置づけといった記述が増えると都市工学という感じがしてきます。--Tam0031(会話) 2022年3月25日 (金) 14:50 (UTC)
- 分類を行った者です。記事中には歴史に関する記述が多いと感じたため、294に分類しました。--アリシア-jawiki(会話 - 投稿記録) 2022年3月25日 (金) 15:07 (UTC)
- @Tam0031さん、アリシア-jawikiさん やはりこの記事は歴史部分に焦点が置かれていますし、294が妥当なところですね。ありがとうございました。--Takenari Higuchi(会話) 2022年3月25日 (金) 23:01 (UTC)
御料馬車の分類について
[編集]御料馬車の分類について、フルール・ド・リスといった王族関係が288 系譜、家史、皇室に入っていたため、ひとまず288に分類しました。が、あまり自信がありませんので皆様のご意見を頂戴できれば幸いです。--Keeezawa(会話) 2024年7月15日 (月) 01:50 (UTC)
- 馬車そのものや交通機関としての役割という記述はそれほど多いわけではなく、皇室における利用が中心ですから、やはり288ではないかと思います。--Tam0031(会話) 2024年7月15日 (月) 14:33 (UTC)
- ありがとうございます。間違っていなかったようで安心しました……!--Keeezawa(会話) 2024年7月15日 (月) 16:00 (UTC)