Boo (プログラミング言語)

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Boo
BooLogo.png
パラダイム オブジェクト指向
登場時期 2003年
設計者 Rodrigo B. De Oliveira
開発者 Rodrigo B. De Oliveira
最新リリース 0.9.4 / 2011-01-21
型付け 静的型付け, 強い型付け, ダック・タイピング
影響を受けた言語 Python
プラットフォーム .NET Framework, Mono
ライセンス MIT/BSD
ウェブサイト boo.codehaus.org

Booオブジェクト指向静的型付けプログラミング言語であり、共通言語基盤を通してUnicode国際化と地域化をサポートしている。ウェブアプリケーションも開発可能であり、Pythonに影響を受けた文法構造を持つ。[1]そして言語やコンパイラの拡張性に重点が置かれている。特筆すべき機能を幾つか挙げてみると、型推論, ジェネレータ, 多重ディスパッチ、および付加的なダックタイピングマクロ、真のクロージャカリー化第一級関数などがある。Boo言語は2003年から活発に開発が行われている。

Boo言語の処理系はフリーソフトウェアであり、MITライセンス/BSDライセンスで配布されている。そしてマイクロソフト .NETおよびMonoの両方で動作する。

またオープンソースによる統合開発環境であるSharpDevelopMonoDevelopでは、Boo言語による開発を標準でサポートしている。[2]

サンプルコード[編集]

Hello worldプログラム[編集]

Boo言語による Hello, World! プログラムは次のようになる。

print "Hello, World!"

フィボナッチ数列生成関数[編集]

def fib():
    a, b = 0L, 1L       #「L」が付いた数は64ビットになる。
    while true:
        yield b
        a, b = b, a + b
 
# 数列の最初の5つの数を出力する。
for index as int, element in zip(range(5), fib()):
    print("${index+1}: ${element}")

関連項目[編集]

参照[編集]

  1. ^ Rodrigo Barreto de Oliveira (2005年). “The boo Programming Language (PDF)”. 2009年2月22日閲覧。
  2. ^ Christoph Wille - christophw@icsharpcode.net. “SharpDevelop @ic#code”. 2010年7月9日閲覧。

外部リンク[編集]