コンテンツにスキップ

ウーメ・サーミ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2023年6月28日 (水) 10:21; 虹谷村 (会話 | 投稿記録) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ウーメ・サーミ語
ubmejesámiengiälla
話される国 ノルウェー, スウェーデン
話者数 20(2000年)[1]
言語系統
表記体系 ラテン文字
言語コード
ISO 639-3 sju
Glottolog umes1235[2]
2がウーメ・サーミ語の分布
消滅危険度評価
Critically endangered (Moseley 2010)
テンプレートを表示

ウーメ・サーミ語(ウーメ・サーミご、Ume Sami)は、スウェーデンとかつてはノルウェーで話されていたサーミ語の一種である。 話者は10人しか残っていないが、 SorseleArvidsjaurArjeplog南部のウーメ川流域で話されていた[3][4]

脚注

[編集]
  1. ^ Ume Sami at Ethnologue (18th ed., 2015)
  2. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Ume Sami”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/umes1235 
  3. ^ Korhonen, Olavi (2005). "Ume Saami language". The Saami: a cultural encyclopaedia. Helsinki. pp. 421–422.
  4. ^ Pekka Sammallahti, The Saami languages: an introduction, Kárášjohka, 1998