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春田宣

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春田 宣(はるた あきら、1930年6月2日[1] - 1999年4月6日)は、日本の国文学者文学博士(1977年)(学位論文「中世説話文学論序説」)。國學院大学教授、同学長を歴任。没後従四位勲三等旭日中綬章

来歴

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東京・向島生まれ。開成中学を経て、1952年に國學院大學文学部国文科を卒業、大学院に進んだ後、武田祐吉の下で副手・助手をつとめ、その後講師・助教授を経て、1973年教授に昇進。1977年「中世説話文学論序説」で文学博士。1981年からは文学部長、1987年から1995年までの間、学長を務めた。没後従四位勲三等旭日中綬章受勲。

著書

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  • 『中世説話文学論序説』桜楓社、1975年
  • 『中世説話文学論考』おうふう、1996年

共編

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脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.486
学職
先代
吉川泰雄
國學院大學学長
1987年 - 1995年
次代
上田賢治