1961年全仏選手権 (テニス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1961年 全仏選手権(1961ねんぜんふつせんしゅけん、Internationaux de France de Roland-Garros 1961)に関する記事。フランスパリにある「ローランギャロス・スタジアム」にて開催。

大会の流れ[編集]

  • 男子シングルスは「81名」の選手による7回戦制で行われた。17名の選手を絞り落とすため、1回戦として17試合を実施し、他の47名は2回戦から出場した。
  • 女子シングルスは「78名」の選手による7回戦制で行われた。14名の選手を絞り落とすため、1回戦として14試合を実施し、他の50名は2回戦から出場した。
  • シード選手は男子・女子ともに16名。シード選手でも、1回戦から出場した人と、2回戦から登場した人がいる。2回戦から登場した選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。

シード選手[編集]

男子シングルス[編集]

  1. イタリアの旗 ニコラ・ピエトランジェリ (準優勝)
  2. オーストラリアの旗 ロッド・レーバー (ベスト4)
  3. オーストラリアの旗 ロイ・エマーソン (ベスト8)
  4. スウェーデンの旗 ヤン=エリック・ルンドクイスト (ベスト4)
  5. フランスの旗 ピエール・ダーモン (3回戦)
  6. スペインの旗 マニュエル・サンタナ (初優勝)
  7. アメリカ合衆国の旗 ロン・ホルンバーグ (ベスト8)
  8. イギリスの旗 ロバート・ウィルソン (4回戦)
  9. オーストラリアの旗 ロバート・マーク (2回戦=初戦)
  10. ベルギーの旗 ジャック・ブリシャン (4回戦)
  11. スウェーデンの旗 ウルフ・シュミット (1回戦)
  12. オーストラリアの旗 ボブ・ヒューイット (4回戦)
  13. メキシコの旗 マリオ・ジャマス (4回戦)
  14. イタリアの旗 オーランド・シロラ (3回戦)
  15. ブラジルの旗 ロナルド・バーンズ (4回戦)
  16. ニュージーランドの旗 ルー・ジェラード (2回戦=初戦)

女子シングルス[編集]

  1. アメリカ合衆国の旗 ダーリーン・ハード (4回戦)
  2. ブラジルの旗 マリア・ブエノ (ベスト8)
  3. オーストラリアの旗 マーガレット・スミス (ベスト8)
  4. イギリスの旗 クリスティン・トルーマン (ベスト8)
  5. メキシコの旗 ヨラ・ラミレス (準優勝)
  6. イギリスの旗 アン・ヘイドン (初優勝)
  7. 南アフリカの旗 サンドラ・レイノルズ (4回戦)
  8. フランスの旗 フローレンス・ド・ラ・クルティエ (3回戦)
  9. オーストラリアの旗 ジャン・レヘイン (4回戦)
  10. ハンガリーの旗 ジュジャ・ケルメツィ (ベスト4)
  11. 南アフリカの旗 レネ・シュールマン (4回戦)
  12. オーストラリアの旗 メアリー・カーター・レイタノ (4回戦)
  13. チェコスロバキアの旗 ベラ・スコバ (4回戦)
  14. イギリスの旗 ディードル・キャット (3回戦)
  15. オーストラリアの旗 レスリー・ターナー (4回戦)
  16. 西ドイツの旗 エダ・ブディング (ベスト4)

大会経過[編集]

男子シングルス[編集]

準々決勝

準決勝

女子シングルス[編集]

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果[編集]

外部リンク[編集]

  • 全仏オープン公式サイト提供、PDF形式の抽選表(男子女子
先代
1961年オーストラリア選手権 (テニス)
テニス4大大会
1961年
次代
1961年ウィンブルドン選手権
先代
1960年全仏選手権 (テニス)
全仏オープン
1961年
次代
1962年全仏選手権 (テニス)