鬼怒川ゴム工業

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鬼怒川ゴム工業株式会社
Kinugawa Rubber Industrial Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 5196
2016年10月21日上場廃止
略称 鬼ゴム、鬼怒川ゴム
本社所在地 日本の旗 日本
263-0005
千葉県千葉市稲毛区長沼町330番地
設立 1939年(昭和14年)10月1日
業種 輸送用機器
事業内容 自動車用部品の製造
代表者 代表取締役社長 関山定男
資本金 56億54百万円
売上高 単体303億円、連結801億円
(2016年3月期)
純資産 単体205億円、連結412億円
(2016年3月)
総資産 単体394億円、連結732億円
(2016年3月)
従業員数 単体291人、連結4,403人
(2016年3月)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社VGホールディングス第一号 100%
(2016年10月)
主要子会社 関係会社参照
外部リンク http://www.kinugawa-rubber.co.jp/
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鬼怒川ゴム工業株式会社(きぬがわゴムこうぎょう、: Kinugawa Rubber Industrial Co., Ltd.)は、自動車用部品の製造企業で、千葉市稲毛区に本社を置いている。略称は「鬼ゴム」。

かつては「鬼タイヤ」の商標二輪四輪タイヤを生産していたが、現在の主な製品はドアシールモールといった車体用部品である。

インシュレーター(防振部品)としては、エチレンプロピレンゴム製防振ゴム部品『プラータ(鬼怒川ゴム独自の加工技術によるエンジンマウント、エキゾーストマウント、プロペラシャフトセンターベアリングマウント)』など。

その他、自動車用ホースブレーキ部品などを製造している。

日産自動車株式会社が筆頭株主かつその他の関係会社、東洋ゴム工業株式会社が第二位かつ主要株主であったが、2016年平成28年)9月に日本政策投資銀行傘下の会社が買収し、日産グループから離脱した[1]

沿革[編集]

  • 1933年昭和8年)- 創業者杉田信が合資会社近信商会を東京・神田橋本町(現在の東神田)に設立。
  • 1938年(昭和13年)頃 - 工場用地を探していた所、東京都江戸川区の合資会社鬼怒川護謨(ゴム)工業所の工場が売りに出されているのが分かる。
  • 1939年(昭和14年) - 鬼怒川護謨工業株式会社設立。
  • 1961年(昭和36年) - 現社名に商号変更。
  • 1962年(昭和37年) - 東京証券取引所2部に上場。
  • 1964年(昭和39年) - 千葉県千葉市に工場を建設し本社を移転。
  • 1978年(昭和53年) - 東京証券取引所1部に指定替え。
  • 2011年(平成23年)8月1日 - ジャスダックに上場していた帝都ゴムを完全子会社[2]
  • 2016年(平成28年)9月8日 - 株式会社日本政策投資銀行傘下の株式会社VGホールディングス第一号が株式公開買付けにより株式の92.41 %を取得。同社と日本政策投資銀行が親会社となる[1]
  • 2016年(平成28年)10月21日 - 東京証券取引所1部上場廃止。
  • 2016年(平成28年)10月26日 - 株式等売渡請求により株式会社VGホールディングス第一号の完全子会社となる[3]

事業所[編集]

国内関係会社[編集]

  • 株式会社キヌガワ大分
  • 株式会社キヌガワ郡山
  • 株式会社キヌガワブレーキ部品
  • 株式会社キヌガワ防振部品
  • エスイーシー化成株式会社
  • 株式会社キヌテック
  • ケイジー物流株式会社
  • 佐藤ゴム化学工業株式会社
  • 帝都ゴム株式会社
  • ナリタ合成株式会社
  • 八洲ゴム工業株式会社

脚注[編集]

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  1. ^ a b 株式会社VGホールディングス第一号による当社株券等に対する公開買付けの結果並びに親会社、主要株主である筆頭株主、その他の関係会社及び主要株主の異動に関するお知らせ
  2. ^ 鬼怒川ゴム工業株式会社による帝都ゴム株式会社の株式交換による完全子会社化に関するお知らせ
  3. ^ 株式会社VGホールディングス第一号による当社株式等に係る株式等売渡請求を行うことの決定、当該株式等売渡請求に係る承認及び当社株式の上場廃止に関するお知らせ

外部リンク[編集]