飛鳥神社

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飛鳥神社(京終天神社)
Nara Kyobate Temjin Torii.jpg
飛鳥神社(京終天神社)
所在地 奈良県奈良市北京終町45
位置 北緯34度40分21.05秒
東経135度49分45.00秒
座標: 北緯34度40分21.05秒 東経135度49分45.00秒
主祭神 事代主神
加夜奈留美命
宇須多岐比女命
不足留比女命
菅原道真
本殿の様式 三間社造銅板葺
例祭 10月10日
地図
飛鳥神社(京終天神社)の位置(奈良市内)
飛鳥神社(京終天神社)
飛鳥神社(京終天神社)
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飛鳥神社(あすかじんじゃ)は、奈良県奈良市北京終町にある神社。一般に京終天神社、他に紅梅殿神社平城坐飛鳥神社とも呼ばれる[1][2]

祭神[編集]

歴史[編集]

高市郡明日香村真神ヶ原に鎮座していた元興寺鎮守社の飛鳥神社を、平城遷都にあたって平城京左京四条に奉遷し、国家鎮護の霊社としたことに始まる[1][2][注釈 1]応安2年(1369年)、現在地に遷座された[1][2]

本社に菅原道眞が祀られたのは、京終郷と高畠村水論で高畠村は将軍家に訴えたが、北野天神に祈願したところ京終郷が利運を得たためとされる[3][4]。この時の訴状が、『本光国師日記慶長19年(1614年)4月20日の条に見える[3]

境内[編集]

本殿[編集]

春日大社末社水谷神社の旧殿を、文政9年(1826年)に移築したものと伝わるが、この時菅原道真を増祀して、祭神五座となった[1][2]三間社造で、現在の屋根は銅板葺である[1]雁字板剣巴文も見られる[1]。奈良県史 8 建築の記述では春日大社末社三十八所神社の移しとされる[5]

境内社[編集]

その他、崇徳天皇を祀る社などもある[1]

現地情報[編集]

所在地
交通アクセス

参考文献[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 社伝による。同様の伝承は、奈良市西新屋町率川神社の近世の記録にも残る。元興寺鎮守社の京終への遷座については当社社伝にのみ残り、近世資料での言及は見られない。

出典[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 奈良市史 社寺編 p.147
  2. ^ a b c d e f g 奈良県史 第5巻 神社 p.268
  3. ^ a b 角川日本地名大辞典 29 奈良県 p.397
  4. ^ 奈良坊目拙解
  5. ^ 奈良県史 8 建築 p.912