高畑町

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高畑町
たかばたけちょう
日章旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 奈良県
自治体 奈良市
旧自治体 高畑村、奈良町
面積
1.13km²
世帯数
1,432世帯
総人口
3,586
国勢調査、2010年10月1日現在)
人口密度
3,173.45人/km²
隣接地区 登大路町・春日野町・白毫寺町・池之町・東寺林町・鶴福院町・不審ヶ辻子町・鵲町・公納堂町・福智院町・紀寺町・東紀寺町・南紀寺町
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高畑町(たかばたけちょう Takabatake-chō)は、奈良県奈良市の中央部、市街地の東部に位置する地区である。郵便番号は630-8301。

地理[編集]

奈良市の中央部、市街地の東部に位置する、北西-南東方向に広がる地区である。春日山の南西麓にあたる。

北部は猿沢池の東から春日大社の南にかけて、奈良ホテルをはじめとするホテル・旅館が多く分布する。中部に奈良教育大学のキャンパスがある。

一部が世界遺産(文化遺産)「古都奈良の文化財」の緩衝地帯(バッファーゾーン)、歴史的風土特別保存地区(春日山地区)、国史跡興福寺旧境内」、奈良公園奈良町都市景観形成地区に含まれる。

北は登大路町・春日野町、南は白毫寺町、西は池之町・東寺林町・鶴福院町不審ヶ辻子町・鵲町・公納堂町福智院町・紀寺町・東紀寺町・南紀寺町と接している。

河川[編集]

  • 能登川(のとがわ)- 大和川の支流。南部を西に流れる。
  • 菩提川(ぼだいかわ) - 率川(いさがわ)とも称する。大和川の支流で、北部を西に流れる。

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  • 荒池(あらいけ) - 北西部に位置する。中央を南北に国道169号が走り、池はその両側に分かれている。
  • 鷺池(さぎいけ) - 北西部に位置する。奈良公園の一部。池の中央北部に浮見堂がある。

地名の由来[編集]

  • 大和高原が西に緩やかにのびた、見晴らしのよい台地となっているためとする説がある[1]

域内の地名[編集]

域内に江戸期以来の御所馬場町、片原町、北天満町、中天満町、下清水町、中清水町、上清水町、下高畑町、上高畑町、破石町、福井町、丹坂町、閼伽井町、菩提町、山之上町、能登川町などの通称町名があり、ほかに東大路町、下久保町、上久保町、本薬師町、本薬師東町、高畑大道町、橋街道町、高畑南町などもある[2]。多くは現在もそれぞれ自治会を構成している。

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、添上郡高畑村が添上郡奈良町大字高畑となる。
  • 1898年(明治31年)2月1日 - 奈良町の市制施行により奈良市大字高畑となる。
  • 1903年(明治36年)- 奈良市高畑町と改称。
  • 1970年(昭和45年) - 一部が東紀寺町1~3丁目・南紀寺町1~5丁目となる。

人口の変遷[編集]

総数 [戸数または世帯数: R10.png 、人口: G10.png ]

1882年(明治15年)[3] R10.pngR10.pngR05.pngR01.png 355戸
G100.pngG10.pngG10.pngG10.pngG10.pngG05.pngG01.pngG01.pngG01.png 1,813人
1980年(昭和55年)[2] R50.pngR10.pngR10.pngR10.pngR05.pngR01.pngR01.png 1,581戸
G100.pngG100.pngG100.pngG10.pngG10.pngG10.pngG01.pngG01.pngG01.pngG01.png 4,688人
2010年(平成22年)[4] R10.pngR10.pngR10.pngR01.pngR01.pngR01.pngR01.png 1,432戸
G100.pngG100.pngG01.pngG01.pngG01.pngG01.png 3,586人

施設[編集]

観光[編集]

志賀直哉旧居
頭塔
旧大乗院庭園

教育[編集]

奈良教育大学入口の横断幕
奈良教育大学からみる夕焼け

公共[編集]

  • 奈良第二地方合同庁舎
  • 奈良高畑郵便局

医療・福祉[編集]

  • 柴田歯科医院

寺社[編集]

新薬師寺本堂

小・中学校の学区[編集]

交通[編集]

鉄道路線[編集]

なし

道路[編集]

バス[編集]

  • 奈良交通
    • 市内循環線・中循環線等のバス停に、春日大社表参道、破石町、高畑町がある。
    • 他の路線のバス停に、奈良ホテル、高畑社宅前がある。

出身・ゆかりの人物[編集]

ゆかりの人物

参考文献[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店、1990年 ISBN 4-04-001290-9

脚注[編集]

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  1. ^ 山田熊夫(1976)『奈良町風土記 正編』豊住書店,p.18.
  2. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会(1990)『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店 ISBN 4-04-001290-9
  3. ^ 川井景一(1891)『大和国町村誌集』中井文次郎等
  4. ^ 国勢調査。2010年10月1日現在。
  5. ^ 通学区域”. 奈良市. 2017年2月5日閲覧。
  6. ^ 朝日新聞 (2017年1月25日). “(都ものがたり)岡潔の愛した奈良・高畑町 世の移ろいに超然、古き良き情緒” (日本語). 2017年2月5日閲覧。
  7. ^ 奈良学園セミナーハウス志賀直哉旧居. “志賀直哉旧居について” (日本語). 2017年2月5日閲覧。
  8. ^ 毎日新聞 (2017年1月25日). “ならまち暮らし 偉大なる田舎=寮美千子 /奈良” (日本語). 2017年2月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]