阿南氏

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阿南氏
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三つ鱗
本姓 大三輪氏大神氏
家祖 阿南惟季
種別 武家
士族
出身地 豊後国
主な根拠地 豊後国大分郡阿南[1]
著名な人物 阿南惟幾
阿南惟茂
支流、分家 豊後小原氏武家[2]
大津留氏(武家)
武宮氏(武家)
豊後橋爪氏(武家)
凡例 / Category:日本の氏族

阿南氏(あなみし、あなんし)は、豊後国氏族

出雲族大三輪氏から起こるとされる大神氏の流れを汲む大神惟基の次男惟季が豊後国大分郡阿南郷に住して、阿南氏を名乗ったことに始まる。

大神惟基を始まりとする大神姓37氏のうち阿南氏、大野氏、三田井氏の3氏は誕生して900年以上の歴史をもつと見られ、豊後国でも最も由緒のある姓氏の1つであり、豊後の名家として近代に至っても陸軍大臣や中国大使などを輩出した。


歴史[編集]

系図[編集]

豊後の歴史を調べる時に困惑するのは、大神氏がいくつも存在し且つそこから派生した同族から違った姓で分家している事である。

大神氏から最終的には37氏に分かれたと言われているが、例えば豊後大神氏からは高知尾四郎・阿南氏・臼杵氏大野氏稙田氏に分かれ、その中の臼杵氏からは緒方氏佐賀氏戸次氏佐伯氏、稙田氏からは幸弘氏光吉氏吉籐氏などが分かれている。

氏姓の読み方[編集]

阿南氏著名人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 大分県大分郡阿南村、後の庄内町阿南(及び櫟木大津留長宝も旧阿南村)、現・由布市庄内町阿南地区
  2. ^ 『姓氏』(著者:丹羽基二・監修:樋口清之/秋田書店1970年)より。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]