鎌倉市議会

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鎌倉市議会
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
中澤克之(公正と法
副議長
久坂くにえ(みんなの鎌倉)
構成
定数 26
鎌倉市議会勢力図(2016年).svg
院内勢力
  鎌倉夢プロジェクトの会(4)
  みんなの鎌倉(4)
  公明党(3)
  鎌倉みらい(3)
  公正と法 (3)
  日本共産党 (2)
  無所属(5)
選挙
大選挙区制
前回選挙
2013年4月21日
議事堂
Kamakura City Hall 20120630.JPG
神奈川県鎌倉市御成町18番10号
ウェブサイト
鎌倉市議会

鎌倉市議会(かまくらしぎかい)は、神奈川県鎌倉市に設置されている地方議会である。

概要[編集]

  • 定数:26人
  • 任期:4年
  • 選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制単記非移譲式
  • 議長:中澤克之(公正と法)
  • 副議長:久坂くにえ(みんなの鎌倉)
  • 監査委員:長嶋竜弘(公正と法)

運営[編集]

定例会・臨時会[編集]

鎌倉市議会は2月、6月、9月及び12月の年4回定例会が開かれる。この内、2月定例会では市長から提出される新年度予算とそれに関連する議案に対し、各会派の代表者が質問を行なわれる。代表者質問では新年度予算に絡め、向こう1年間、市の政策をどのように進めていこうとしているかなど、各会派の考え方なども示しながら総括的な質問が行われる。代表質問が終了すると予算議案を集中的に審査するための予算特別委員会が設置される。また、9月定例会では前年度の決算認定に関連する議案が提出され、予算同様、審査のための決算特別委員会が設置される。その他に必要に応じて臨時会が開かれる。[1]

定例会の流れ[編集]

定例会の流れは、原則として「一般質問→議案の提出→議案の提案説明→議案に対する質疑→委員会付託→委員会での審査→委員長報告→質疑・討論→採決」である。[1]

議会改革[編集]

鎌倉市議会は平成27年1月1日に議会改革の一環で、議会基本条例を施行した。議会基本条例の中で、新たに行政側から議員の質問に対して質問する反問権の付与や各委員会の審査で議論を深化させるために議員同士の自由討議の場を設けた。その他にも住民参加を促進するために議会報告会の場を設定した。[2]

委員会[編集]

議会運営委員会[編集]

議会運営委員会は、議会の運営に関すること、議会の会議規則・委員会に関する条例などに関することについて審議する委員会である。

常任委員会[編集]

鎌倉市議会は議案や請願・陳情をより詳しく審査するため常設の常任委員会を設置している。各常任委員会はそれぞれの所管事項についての議案や請願・陳情を審査・調査する。現在は、条例によって4つの常任委員会が設置されている。

委員会名 定数 所轄事項 委員長
総務常任委員会 7人
  • 経営企画部が所管する事項
  • 総務部が所管する事項
  • 防災安全部が所管する事項
  • 会計課が所管する事項
  • 消防本部が所管する事項
  • その他の委員会に属さない事項
河村琢磨(みんなの鎌倉)
教育こどもみらい常任委員会 6人
  • 教育委員会が所管する事項
  • こどもみらい部が所管する事項
納所輝次(公明党)
観光厚生常任委員会 6人
  • 市民活動部が所管する事項
  • 健康福祉部が所管する事項
  • 環境部が所管する事項
  • 農業委員会が所管する事項
日向慎吾(鎌倉夢プロジェクトの会)
建設常任委員会 7人
  • まちづくり景観部が所管する事項
  • 都市調整部が所管する事項
  • 都市整備部が所管する事項
  • 拠点整備部が所管する事項
赤松正博(日本共産党)

会派[編集]

会派 議員数 所属議員(◎は代表) 所属委員会 所属党派 当選回数
鎌倉夢プロジェクトの会 4 ◎髙橋浩司 教育こどもみらい常任委員会 無所属 6回
日向慎吾 観光厚生常任委員会 無所属 1回
永田磨梨奈 総務常任委員会 無所属 1回
小野田康成 建設常任委員会 無所属 1回
みんなの鎌倉 4 ◎渡辺隆 観光厚生常任委員会 無所属 2回
河村琢磨 総務常任委員会 無所属 1回
久坂くにえ 教育こどもみらい経済常任委員会 無所属 3回
中村聡一郎 建設常任委員会 無所属 4回
公明党 3 ◎大石和久 建設常任委員会 公明党 4回
西岡幸子 観光厚生常任委員会 公明党 2回
納所輝次 教育こどもみらい常任委員会 公明党 3回
鎌倉みらい 3 ◎池田実 建設常任委員会 無所属 2回
前川綾子 教育こどもみらい常任委員会 無所属 3回
山田直人 観光厚生常任委員会 無所属 3回
公正と法 3 ◎長嶋竜弘 観光厚生常任委員会 無所属 2回
上畠寛弘 建設常任委員会 無所属 1回
中澤克之 厚生常任委員会 自由民主党 2回
日本共産党 2 ◎吉岡和江 総務常任委員会 日本共産党 6回
赤松正博 建設常任委員会 日本共産党 11回
神奈川ネットワーク運動 2 ◎三宅真里 観光厚生常任委員会 神奈川ネットワーク運動 2回
保坂令子 総務任委員会 神奈川ネットワーク運動 1回
会派に属さない議員 5 千一 教育こどもみらい常任委員会 無所属 4回
竹田ゆかり 教育こどもみらい常任委員会 無所属 1回
渡邊昌一郎 総務常任委員会 無所属 2回
飯野眞毅 総務常任委員会 立憲民主党 5回
松中健治 建設常任委員会 無所属 10回
欠員 0
26

(2016年8月7日現在[3]

議員報酬と諸手当[編集]

役職 報酬 期末手当 政務活動費 合計支給額
議長 月額 57万9000円[4] 年額 291万8160円[5] 月額 5万円 [6] 年額 1046万6160円
副議長 月額 52万円[4] 年額 262万800円[5] 年額 946万0800円
議員 月額 47万9000円[4] 年額 241万4160円[5] 年額 876万2160円
その他の手当て
鎌倉市議会議員はその他に行政視察など公務で出張するときはその旅費を費用弁償できる。

選挙[編集]

鎌倉市議会議員選挙は、4年に一度、鎌倉市全域を選挙区とする大選挙区制単記非移譲式)で執り行われる。前回は2013年4月21日に実施された。平成以降実施された選挙結果は以下の通りである。

選挙結果[編集]

  • 2013年(平成25年)鎌倉市議会議員選挙[7]
当日有権者数:147,835人 最終投票率:44.99%(前回比:-4.92ポイント) 定数:26人 立候補者数:43人
  • 2009年(平成21年)鎌倉市議会議員選挙[8]
当日有権者数:148,095 人 最終投票率:49.91%(前回比:+0.06ポイント) 定数:28人 立候補者数:36人
  • 2005年(平成17年)鎌倉市議会議員選挙[8]
当日有権者数:143,741人 最終投票率:49.85%(前回比:-2.97ポイント) 定数:28人 立候補者数:32人
  • 2001年(平成13年)鎌倉市議会議員選挙[8]
当日有権者数:140,683人 最終投票率:52.82%(前回比:+2.36ポイント) 定数:28人 立候補者数:36人
  • 1997年(平成9年)鎌倉市議会議員選挙[8]
当日有権者数:138,568人 最終投票率:50.46%(前回比:-3.88ポイント) 定数:30人 立候補者数:36人
  • 1993年(平成5年)鎌倉市議会議員選挙[8]
当日有権者数:137,835人 最終投票率:54.34%(前回比:-3.14ポイント) 定数:30人 立候補者数:36人
  • 1989年(平成元年)鎌倉市議会議員選挙[8]
当日有権者数:132,684人 最終投票率:57.48%(前回比:-4.31ポイント) 定数:30人 立候補者数:34人

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]