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道の駅通潤橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
通潤橋
空を渡る水の石橋
2024年1月以降の2代目施設(2024年2月11日撮影)
所在地
861-3515
熊本県上益城郡山都町
城平660
座標 北緯32度41分20秒 東経130度59分27秒 / 北緯32.6888034度 東経130.990812度 / 32.6888034; 130.990812座標: 北緯32度41分20秒 東経130度59分27秒 / 北緯32.6888034度 東経130.990812度 / 32.6888034; 130.990812
登録路線 国道218号
登録回 第16回 (43013)
登録日 2000年8月18日[1]
開駅日 2001年5月[2][3]
営業時間 9:00 - 17:30
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅通潤橋(みちのえき つうじゅんきょう)は、熊本県上益城郡山都町にある国道218号道の駅である。

概要

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通潤橋
道の駅 通潤橋
移転前の道の駅通潤橋

2000年平成12年)8月に上益城郡山都町下市の通潤橋近くに登録され[1]2001年(平成13年)5月に開駅した[2]。その後、山都町の「道の駅整備事業基本計画」で、道の駅の機能を移転して地域住民の活動拠点とし、従前の施設は通潤橋に特化した観光拠点の施設「通潤橋ミエルテラス」として整備することになった[1]

2024年令和6年)1月13日正午に九州中央自動車道山都通潤橋IC前に移転した[4]。山都通潤橋ICは同年2月11日に供用開始[4]

なお、従来の道の駅の施設にあたる物産館「虹の通潤館」・食堂「食事処 いしばし」・博物館「通潤橋史料館」は、道の駅移転後もそれまでの場所(山都町下市)で引き続き営業している[2]

歴史

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施設

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山都町城平に山都町産のスギを多く利用した建物が建設され、2024年1月13日に道の駅は移転した[5]

  • 駐車場:59台[4]
  • トイレ
  • 物産館「オオルリ」[5]
  • レストラン「アーチ」[5]
  • キッズ・ベビーコーナー[4]
  • イベントスペース[4]
  • 多目的広場[4]
  • 観光案内コーナー[5]

休館日

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アクセス

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道路

  • 国道218号 - 登録路線
  • E77 九州中央自動車道 山都通潤橋IC

バス路線 (道の駅通潤橋内ロータリーに設置)

山都町バス停留所
福岡市西鉄天神高速バスターミナル博多バスターミナル福岡空港)方面
五ヶ瀬町(役場前)・高千穂バスセンター ・延岡駅前方面
道の駅通潤橋バス停留所
浜町山都町ふれあいバスセンター)方面 / 清和文楽邑馬見原方面

周辺

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脚注

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  1. ^ a b c 「道の駅」整備事業基本計画』(PDF)山都町https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/kiji0036927/3_6927_7032_up_4zdtjniv.pdf2024年1月13日閲覧 
  2. ^ a b c d e 道の駅「通潤橋」が令和6年1月13日(土)に移転オープン!』(PDF)(プレスリリース)山都町商工観光課、2023年12月1日https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/kiji0038850/3_8850_17032_up_5m2wsa04.pdf2024年1月13日閲覧 
  3. ^ 熊本県」『道の駅ガイドブック九州版』(改訂版)アド・スカットシステム、2006年7月、70-71頁。ISBN 4-902914-01-8http://www.adsccat.co.jp/michinoeki_new/michi_PDF/kumamoto.pdf 
  4. ^ a b c d e f g 令和6年1月13日正午オープン!! 山都町のゲートウェイ道の駅通潤橋」(PDF)『広報山都』第226号、山都町、2024年1月https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/kiji0038914/3_8914_17511_up_x8v62ti1.pdf2024年1月13日閲覧 
  5. ^ a b c d e 「道の駅通潤橋」13日に移転オープン 熊本県山都町の新IC近くに 有機野菜の販売やジビエ料理も”. 熊本日日新聞 (2024年1月10日). 2024年1月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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