要町 (大分市)

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大分駅府内中央口(2015年1月撮影)
駅ビル付近が要町にあたる。
再開発前の大分駅府内中央口(2008年5月撮影)
高架化前の豊肥久大運輸センター(2006年2月撮影)

要町(かなめまち)は、大分県大分市中心部の九州旅客鉄道(JR九州)大分駅を中心とする地域の町名である。郵便番号は、870-0831。

地理[編集]

大分駅を中心に日豊本線久大本線豊肥本線に沿って北西から南東に細長く延びる地区で、北で末広町及び金池町、東で顕徳町及び上野町、南で東大道及び金池南、西で大道町に接する。

町域は、ほぼ大分駅の構内・旧構内に相当し、現在の大分駅の高架ホーム、駅舎、駅ビル(旧駅舎部分)に加えて、かつて府内中央口(北口)東側にあった旧貨物ホーム部分、上野の森口(南口)南東部にあった旧豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター部分にあたる。このため、町域は大分駅を中心に南東側に大きく広がっている。

2012年(平成24年)3月17日の大分駅高架化と、それに伴う再開発で大きく姿を変えた地域であり、大分駅高架化と同時に駅舎内に豊後にわさき市場が開業。また、2015年(平成27年)には府内中央口側に新駅ビルが竣工し、4月16日に商業施設アミュプラザおおいたが、4月23日にJR九州ホテル ブラッサム大分が開業した。なお、再開発で設けられた施設のうち、府内中央口広場は末広町に、上野の森口広場は東大道一丁目に、大分駅南立体駐車場は金池南に属し、いずれも要町の町域には含まれない。

高架化された駅の南北を結ぶ道路として、2013年(平成25年)2月14日に町域の南東部を横断する都市計画道路金池桜ヶ丘線が開通している[1][2]

歴史[編集]

1966年(昭和41年)に、従前の大字大分字郷ノ本・字畦なし・字角ノ木・字西中原・字北中原・字南中原・字外金池・字内金池・字税所・字南餅田に住居表示を実施した。当時は国鉄大分鉄道管理局などがあったので、「交通の要(かなめ)」という理由で命名した[3]

交通[編集]

なお、町域に隣接する府内中央口広場には、大分バス大分交通のバスのりばがあり、多くの一般路線バス・定期観光バス・空港連絡バス等が発着する。

施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ きょう開通、大分駅高架下「金池桜ケ丘線」 大分合同新聞、2013年2月14日
  2. ^ 大分駅高架下 南北結ぶ金池桜ケ丘線が開通 大分合同新聞、2013年2月14日
  3. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月