菅谷駅
| 菅谷駅 | |
|---|---|
 駅舎（2020年8月） | |
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すがや Sugaya | |
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◄神俣 (3.3 km) (4.4 km) 大越► | |
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| 所在地 | 福島県田村市滝根町菅谷字堂田441[1] |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 所属路線 | ■磐越東線 |
| キロ程 | 49.9 km（いわき起点） |
| 電報略号 | スヤ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
53人/日（降車客含まず） -2022年- |
| 開業年月日 | 1948年（昭和23年）10月10日[1][2][3] |
| 備考 | |
菅谷駅（すがやえき）は、福島県田村市滝根町菅谷字
歴史[編集]
- 1948年（昭和23年）10月10日：国鉄磐越東線神俣駅 - 大越駅間に新設[1][2][3]。
- 1972年（昭和47年）9月1日：貨物取扱廃止[3]。
- 1984年（昭和59年）2月1日：荷物扱い廃止[3]。
- 1986年（昭和61年）11月10日：無人駅化[4]。但し出札は小野新町駅派遣により継続。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅となる[2][3]。
- 1989年（平成元年）3月11日：簡易委託駅化。
- 2016年（平成28年）4月1日：三春駅業務委託駅化に伴い、郡山駅管理下となる。
- 2020年（令和2年）2月8日：新駅舎使用開始[5][6][7]。
- 2024年（令和6年）3月30日：簡易委託解除、終日無人駅化[8]。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。以前は島式ホーム1面2線で、現在は旧下り線（2番線）を使用している[1]。2020年（令和2年）2月8日使用開始された駅舎は鉄骨造1階建て延べ床面積約34㎡で、近くにある入水鍾乳洞をイメージした石調の仕上げ材を用い、また磐越東線の分水界にあることから水が両側に流れて行くことを表現した屋根の形状を採用している[5]。
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待合室（2021年10月） -
ホーム（2021年10月）
利用状況[編集]
JR東日本によると、2022年度（令和4年度）の1日平均乗車人員は53人である[利用客数 1]。
2000年度（平成12年度）以降の推移は以下の通り。
| 乗車人員推移 | ||
|---|---|---|
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
| 2000年（平成12年） | 137 | [利用客数 2] |
| 2001年（平成13年） | 133 | [利用客数 3] |
| 2002年（平成14年） | 131 | [利用客数 4] |
| 2003年（平成15年） | 119 | [利用客数 5] |
| 2004年（平成16年） | 112 | [利用客数 6] |
| 2005年（平成17年） | 103 | [利用客数 7] |
| 2006年（平成18年） | 102 | [利用客数 8] |
| 2007年（平成19年） | 103 | [利用客数 9] |
| 2008年（平成20年） | 102 | [利用客数 10] |
| 2009年（平成21年） | 96 | [利用客数 11] |
| 2010年（平成22年） | 99 | [利用客数 12] |
| 2011年（平成23年） | 98 | [利用客数 13] |
| 2012年（平成24年） | 98 | [利用客数 14] |
| 2013年（平成25年） | 94 | [利用客数 15] |
| 2014年（平成26年） | 96 | [利用客数 16] |
| 2015年（平成27年） | 96 | [利用客数 17] |
| 2016年（平成28年） | 87 | [利用客数 18] |
| 2017年（平成29年） | 75 | [利用客数 19] |
| 2018年（平成30年） | 69 | [利用客数 20] |
| 2019年（令和元年） | 66 | [利用客数 21] |
| 2020年（令和2年） | 62 | [利用客数 22] |
| 2021年（令和3年） | 59 | [利用客数 23] |
| 2022年（令和4年） | 53 | [利用客数 1] |
駅周辺[編集]
- 菅谷神社
- 郡山地方広域消防組合田村消防署滝根分署
- 滝根菅谷公民館
- 入水鍾乳洞
- 大滝根山
- 福島県道19号船引大越小野線
- 福島県道301号栗出菅谷線
- 福島県道381号あぶくま洞都路線
福島交通が路線バスを運行していた（小野・猿内線）が、廃止された。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
記事本文[編集]
- ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、27頁。
- ^ a b c 曽根悟（監修）（著）、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）（編）「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、25頁。
- ^ a b c d e 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、513頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
- ^ a b 『磐越東線「菅谷駅」、東北本線「南福島駅」、「品井沼駅」が新しくなります』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道仙台支社、2020年1月31日。 オリジナルの2020年2月1日時点におけるアーカイブ。2020年2月1日閲覧。
- ^ “JR南福島駅「駅舎改築」2月22日から使用開始 菅谷駅は8日”. 福島民友新聞. (2020年2月1日). オリジナルの2020年2月1日時点におけるアーカイブ。 2020年2月1日閲覧。
- ^ 「モハユニ 鉄道記録帳 2020年2月・3月」『RAILFAN』第776号、鉄道友の会、2020年6月、34-39頁。
- ^ “JR磐越東線菅谷駅・神俣駅をご利用予定のお客様へ”. 2024年4月6日閲覧。
利用状況[編集]
- ^ a b “各駅の乗車人員（2022年度）”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2000年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2001年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2002年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2003年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2004年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2005年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2006年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2007年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2008年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2009年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2010年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2011年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2012年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2013年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2014年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2015年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2016年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2017年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2018年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2019年度）”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2020年度）”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月30日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2021年度）”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報（菅谷駅）：JR東日本
