夏井駅
| 夏井駅 | |
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 駅出入口（2021年10月） | |
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なつい Natsui | |
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◄川前 (10.4 km) (3.4 km) 小野新町► | |
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| 福島県田村郡小野町大字夏井字町屋54[1] | |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 所属路線 | ■磐越東線 |
| キロ程 | 36.7 km（いわき起点） |
| 電報略号 | ツイ←ツヰ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
33人/日（降車客含まず） -2004年- |
| 開業年月日 | 1917年（大正6年）10月10日[1][2] |
| 備考 | 無人駅[1] |
夏井駅（なついえき）は、福島県田村郡小野町大字夏井字町屋にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）磐越東線の駅である[1]。
歴史[編集]
- 1917年（大正6年）10月10日：鉄道院磐越東線小川郷駅 - 小野新町駅間延伸時に開設[1][2]。
- 1962年（昭和37年）3月15日：貨物取扱廃止[3]。
- 1984年（昭和59年）2月1日：荷物扱い廃止[3]。
- 1986年（昭和61年）4月1日：無人駅化[4]。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2016年（平成28年）4月1日：三春駅業務委託駅化に伴い、郡山駅管理下となる。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。以前は、島式ホーム1面2線を有する交換可能駅であった[1]が、無人駅化時に駅舎側1線が撤去された。ホーム上に待合室が設置されている。
郡山駅管理の無人駅。以前は簡易委託駅で、駅舎内で近距離乗車券を発売していた。しかし委託解除後、駅舎は解体され、今は広い駅前広場を残すのみとなっている。
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待合室外観（2021年10月） -
待合室（2021年10月） -
ホーム（2021年10月）
利用状況[編集]
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均乗車人員 |
| 2000 | 27 |
| 2001 | 36 |
| 2002 | 33 |
| 2003 | 30 |
| 2004 | 33 |
駅周辺[編集]
駅前広場はやや広く、商店が数軒ある。
- 夏井郵便局
- 夏井の千本桜
- 夏井川
- 諏訪神社
- 諏訪神社の翁スギ媼スギ（国の天然記念物）
バス路線[編集]
「夏井駅前」停留所があり、新常磐交通が小野新町駅・川内方面、上三坂方面に運行している。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、27頁。
- ^ a b c 曽根悟（監修）（著）、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）（編）「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、25頁。
- ^ a b 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、512頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “「通報」●芸備線甲立駅ほか18駅の駅員無配置について（旅客局）”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1986年3月29日)
- ^ 第120回福島県統計年鑑
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報（夏井駅）：JR東日本
