翔凜中学校・高等学校

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翔凜中学校・高等学校
千葉国際中学校・高等学校校舎
地図北緯35度19分28.7秒 東経139度56分27秒 / 北緯35.324639度 東経139.94083度 / 35.324639; 139.94083座標: 北緯35度19分28.7秒 東経139度56分27秒 / 北緯35.324639度 東経139.94083度 / 35.324639; 139.94083
過去の名称 房総農業高等学校
房総学園高等学校
千葉国際中学校・高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人翔凜学園
校訓 「精励」「気品」「協調」「自律」
設立年月日 1964年(昭和39年)
現中高は1992年(平成4年)に開校
創立者 前田久吉
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型(外部混合有)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 国際科
学科内専門コース ビジョナリー特進コース
ビジョナリー選抜コース
ビジョナリー進学コース
学期 3学期制
学校コード C112310000173 ウィキデータを編集(中学校)
D112310000484 ウィキデータを編集(高等学校)
高校コード 12556D
中学校コード 120428[1]
所在地 299-1172
千葉県君津市三直1348‐1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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翔凜中学校・高等学校の位置(千葉県内)
翔凜中学校・高等学校

翔凜中学校・高等学校(しょうりんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は千葉県君津市に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校高等学校

概要[編集]

高等学校においては、ビジョナリー特進コースに限り、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間においては、第2学年から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校[2]。旧校名の略称「千葉国」(ちばこく)。

沿革[編集]

  • 1964年昭和39年) - 前田久吉により農業従事者育成を目的とした全寮制高校として富津市房総農業高等学校が開校。
  • 1978年(昭和53年) - 普通科を設置、房総学園高等学校に校名を改称。
  • 1990年(平成2年)9月25日 - 千葉国際中学校・高等学校起工式[3]
  • 1991年平成3年) - 房総学園高を募集停止(1994年に閉校)。
  • 1992年(平成4年) - 房総学園高の移転名目で、現在地に千葉国際中学校・高等学校を開校[4][5]
  • 2014年(平成26年)5月7日 - 1992年の開校に伴う建設資金の返済に行き詰まり民事再生法を申請[6][7]
  • 2015年(平成27年)4月1日 - 翔凜中学校・高等学校に校名を変更。

設置形態[編集]

  • 翔凜中学校
  • 翔凜高等学校 - 全日制課程 国際科

また、進学⇒選抜⇒特進とクラス分けがされている。

制服[編集]

アクセス[編集]

部活動[編集]

中学校[編集]

体育系
サッカー
バレーボール
バスケットボール
剣道
陸上
テニス
バドミントン
文化系
サイエンスクラブ
家庭科
パソコン
吹奏楽
囲碁同好会

高等学校[編集]

体育系
サッカー
野球
硬式テニス
バレーボール
バスケットボール
剣道
バドミントン
陸上競技部
卓球部
文化系
軽音楽部
サイエンスクラブ
家庭科部
英語
美術同好会
☆は強化部(バスケットボールは女子のみ)

学生寮[編集]

  • 学生寮が男子寮・女子寮それぞれ設置されており、遠距離などの理由で通学が困難な学生を中心に入寮している。

著名な関係者[編集]

出身者[編集]

教員[編集]

参考文献[編集]

  • 井沢隆『なぜこの学校の生徒はやる気に満ちているのか?』青月社、2010年

関連項目[編集]

脚注及び参照[編集]

  1. ^ 千葉県所属中学コード表 - 教育開発ONLINE” (PDF). 2018年8月14日閲覧。
  2. ^ 千葉国際高校の学校情報-高校受験パスナビ旺文社)の「ワンポイント情報」の冒頭による。
  3. ^ “県内初の国際科専門高校 「千葉国際高」新設へ 君津、あす起工式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 1. (1990年9月24日) 
  4. ^ “千葉国際高・中が開校 国際人の育成目指す 君津市”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 15. (1992年4月14日) 
  5. ^ 私立中学校名簿-千葉県及び私立高等学校名簿-千葉県によれば、千葉国際中学校及び千葉国際高等学校は1992年3月31日に設置認可された。
  6. ^ “千葉国際が民事再生申請 学校運営は支障なし”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 21. (2014年5月13日) 
  7. ^ (学)千葉国際:東京商工リサーチ”. 東京商工リサーチ (2014年5月12日). 2020年6月17日閲覧。

外部リンク[編集]