福岡政章
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| 基本情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラテン文字 | Masaaki Fukuoka | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 原語表記 | ふくおか まさあき | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国 |
 日本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出生地 |
 熊本県 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 生年月日 | 1984年7月12日（38歳） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 身長 | 167cm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 体重 | 66kg | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 階級 | 男子66kg級 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 所属 | 綜合警備保障 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 段位 | 四段 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2013年10月22日現在 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
福岡 政章（ふくおか まさあき、1984年7月12日 - ）は、熊本県出身の日本の柔道家。階級は66kg級。身長167cm。得意技は背負投[1]。綜合警備保障を経て、現在は東海大学付属高輪台高等学校･中等部の監督。
人物[編集]
柔道は5歳の時に始めた。鎮西高校2年の時にインターハイ60kg級で3位となった[1]。東海大学に進学後は学生チャンピオンになるなど活躍した[1]。社会人になってからは、2007年の体重別決勝で野村忠宏に敗れるが2位に入った[1]。 さらに、2009年、2010年と2年続けて同学年のライバルである平岡拓晃に決勝で敗れるものの、2位になった。一方、国際大会ではグランドスラム・東京で優勝を飾るなど一定の活躍を示した[1]。 2010年から世界選手権代表が各階級2名になったことにより、平岡とともに代表に選出されたものの、世界選手権では初戦で敗れた[2]。 その後階級を66kg級に上げて講道館杯に出場して2位となった[3]。続くグランドスラム・東京では準決勝まで一本勝ち、決勝でも技ありで優勢勝ちして昨年に続く優勝を果たして、この大会2階級制覇を達成した[4]。 2011年4月には体重別の初戦で敗れて世界選手権代表に選ばれなかった。10月のグランプリ・アブダビでは優勝を飾った[5]。 2013年5月の体重別決勝ではパーク24の海老沼匡を有効で破り今大会初優勝を飾った[6]。 8月の世界選手権では3位となった。また、団体戦でも3位だった[7]。
戦績[編集]
- 2001年 - インターハイ 3位
- 2004年 - 学生体重別 2位
- 2005年 - 学生体重別 優勝
- 2007年、2009年、2010年 - 選抜体重別 2位
- 2007年 - 講道館杯 2位
- 2008年 - ロシア国際 優勝
- 2008年 - 嘉納杯 3位
- 2009年 - グランドスラム・モスクワ 2位
- 2009年 - ユニバーシアード 個人戦 3位 団体戦 3位
- 2009年 - 講道館杯 優勝
- 2009年 - グランドスラム・東京 優勝
- 2010年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2010年 - グランプリ・チュニス 2位
- 2010年 - 講道館杯 2位
- 2010年 - グランドスラム・東京 優勝
- 2011年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2011年 - グランプリ・デュッセルドルフ 優勝
- 2011年 - ワールドカップ・ウランバートル 3位
- 2011年 - グランプリ・アブダビ 優勝
- 2011年 - 講道館杯 3位
- 2012年 - 体重別 3位
- 2012年 - 世界団体 2位
- 2012年 - 講道館杯 優勝
- 2013年 - グランプリ・デュッセルドルフ 2位
- 2013年 - アジア選手権 2位
- 2013年 - 選抜体重別 優勝
- 2013年 - 世界選手権 個人戦 3位 団体戦 3位
- 2013年 - グランドスラム・東京 5位
- 2014年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2014年 - 選抜体重別 3位
- 2014年 - グランドスラム・チュメニ 3位
(出典[1]、JudoInside.com)。
脚注[編集]
- ^ a b c d e f ｢柔道全日本強化選手名鑑 2014｣近代柔道 ベースボールマガジン社、2014年4月号
- ^ 福岡初戦敗退「余裕なかった」／世界柔道 日刊スポーツ 2010年9月12日
- ^ 平成22年度講道館杯 トーナメント表 男子66kg級 柔道チャンネル 2010年11月21日
- ^ 階級転向の福岡が２戦目で優勝 日刊スポーツ 2010年12月11日
- ^ 福岡、山岸が優勝＝柔道グランプリ 時事通信 2011年10月16日
- ^ 福岡、階級上げて初Ｖ＝全日本選抜体重別柔道 時事通信 2013年5月11日
- ^ 福岡 執念で初の銅メダル／柔道 日刊スポーツ 2013年8月28日
