真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜
| 真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜 | |
|---|---|
| ジャンル | 乙女繚乱 煩悩爆発 歴史AVG |
| ゲーム | |
| 対応機種 | Windows 2000 Windows XP(32Bit版) Windows Vista(32Bit版) Windows 7(32Bit版/新装版) |
| 発売元 | BaseSon |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | 2008年12月26日 2010年4月2日(新装版) |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | ゲーム |
| ポータル | ゲーム |
『真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜』(しん・こいひめむそう おとめりょうらん さんごくしえんぎ)は、2008年12月26日にBaseSonより発売された18禁(ソフ倫審査)のパーソナルコンピュータ(PC)専用ゲームソフト。『恋姫†無双 〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜』の設定を踏襲した新たな物語である。2009年、2010年には2度のテレビアニメ化、2010、2011年にps2、PSP版発売
なお、説明の便宜上、本項では『恋姫†無双 〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜』を「前作」と称する。
概要
[編集]前作と同じく、三国志の世界を舞台としたアドベンチャーゲームであり、三国志で登場する武将をはじめとした登場人物がほぼ全員女性として登場する。2010年7月23日にはファンディスク『真・恋姫†無双 〜萌将伝〜』が発売されている。
家庭用ゲーム機向けには、イエティよりPlayStation Portable(PSP)専用ソフト『真・恋姫†夢想 〜乙女繚乱☆三国志演義〜』として「呉編」(2010年9月22日発売)、「魏編」(2010年10月28日発売)、「蜀編」(2010年11月25日発売)の3バージョンに分かれて発売された。また、2011年11月10日には数回の発売延期を経てPlayStation 2(PS2)版が発売された(タイトルは同じ)。PS2版はPSP版3バージョンを1つのディスクに移植したものであり、基本的な仕様はPSP版に準ずる。同ハードにおける単独で動く最後の日本向け新作ソフトである[注 1][注 2]。
萌えゲーアワード2009大賞部門金賞受賞[1]。本作は 約12万本を売り上げた[2]。
積極的なメディアミックス展開がされており、2009年8月発売の『月刊コンプエース』10月号よりあかりりゅりゅ羽による漫画版が連載開始したのを皮切りに、2009年10月から12月にかけてはテレビアニメ版『真・恋姫†無双』が放送され、翌年の2010年4月から6月にかけては第2期『真・恋姫†無双 〜乙女大乱〜』が放送された。2011年10月発売の『月刊アルカディア』2011年12月号から幸宮チノによる4コマ漫画作品『恋姫☆ようちえん』が連載されている。
ゲームの流れ
[編集]前作同様、通常パートと戦闘パート、そして女性キャラと親交を深めるイベントパートに分かれている。
前作と大きく違う点は、前作では主人公は強制的に蜀(に相当する勢力)に所属となったが、今作では当初から、魏、呉、蜀のいずれかの勢力に所属するかを選択できる。また、前作同様に蜀に所属するとしても、前作では登場しなかった蜀の君主である劉備が登場するなど、前作とはシナリオが大幅に異なっている。
戦闘パートは前作とほぼ同様だが、異なる点として以下が挙げられる。
- 仲間になっているキャラのほとんどが戦闘に参加できる(例:蜀のストーリーの場合、前作では使えなかった呂布や董卓といったキャラも戦闘でも使える)。
- 兵数の振り分けは無くなった(将軍が騎兵・槍兵・弓兵の基本振り分け値を持っており、さらに軍師の使う陣形で対応した兵数の追加の振り分けを行う)。
- 陣形による直接的な優劣関係ならびに、陣形と軍師との相性関係が無くなり、軍師により選択できる陣形が固定された(前作のような陣形変更パートが無くなり、行動前に敵軍の陣形を見てから自軍の陣形を何度でも自由に変更できる)。
戦闘パートで敗北するとゲームオーバーとなる点、一度エンディングを迎えれば二度目からは戦闘パートをスキップさせられる点はそのまま。なお、一部の戦闘では例外的に敗北しても話が進む。
イベントパートは一緒に過ごすヒロインを選択するが、選べる回数が限られている。全てのイベントを見終わったヒロインには「完」という文字が付き、共に過ごすことはできなくなる。
本作では武将の個別エンディングはなく、所属する国別のエンディングとなるが、三国のエンディングを見終わった後に、新たな所属漢女(おとめ)が選択可能となる。
あらすじ
[編集]ある日北郷一刀は気がつくと、見知らぬ世界にいた。そこは、三国志に登場する英雄たちが女性になっている世界だった。北郷一刀はそこで出会った女性達と共に、天下を争う戦いに巻き込まれていく。
登場人物
[編集]- 北郷 一刀(ほんごう かずと)
- 主人公。聖フランチェスカ学園に通う男子生徒。占い師・管輅による救世主の予言の噂が広まっていた頃、英傑たちの前に現れた青年。聖フランチェスカ学園の2年生だったが、突然「武将がすべて女の子の三国志の世界」にやって来てしまう。なお、本作では前作のように明確に飛ばされるシーンはなく、「普通に寝て、目が覚めたら異世界」という展開になっている。
- 彼が着ていた学生服が、こちらの世界では見られない素材・作りだったことや、言葉使いの違いから「天の御遣い(てんのみつかい)」と誤解され、どのルートでも特殊な状況に置かれてしまうことになる。また「自分の居た世界での三国時代の歴史」を知っていることが、各国の武将たちの運命に少なからず影響を与えていくことになった。特に「魏」ルートでは、許子将から「大局の示すまま、流れに従い、逆らわぬべし。さもなくば、待ち受けるは身の破滅」と忠告され、この言葉が主人公の運命を大きく左右する。前作同様、北郷軍(他国でも北郷隊として)の旗印は「十文字」になっている。祖父から剣術を習っていたが、腕前は武将たちには遠く及ばない(武芸の才能がないというわけではなく、「修行さえすれば形になる」と評価されたこともある。魏ルートでは焔耶の一撃を逸らす程度はできている。)。また他の文武官にはない柔軟な考えを持ち、いざという時には本職の軍師さえ驚くような頭の切れもみせる。特に呉ルートでは長篠の戦いを参考に馬防柵を組ませて蜀の騎馬隊を破る策を立案し、勝利に大きく貢献した。
- 性格は一言でいえば寛大で、ある程度親しくなった者であれば、少々理不尽な言動をとられたり、振り回されたりしても、困惑することはあっても決して反発しない無限とも言える優しさと懐の広さを持ち合わせる。女性に対しては遠慮がちな上に鈍感だが、その優しさから恋愛関係になりやすい。そのため、逆に一刀を嫌う武将からは「女たらし」や「種馬」と言われることも多い。普段は気さくで、武将たちに常識人らしいツッコミを入れることもしばしば。そのほか、食べ物に関するコメントは秀逸で、並みの食通以上の知識を持っている。また、月と詠のメイド服、亞莎のエプロンドレス、空丹、白湯のセーラー服などもデザインするなど、服飾にも強いこだわりを持っている。
- 字も真名も持たないため、諱にあたる「一刀」がそれなりに重要な名前として扱われている。
- 各勢力での主人公の立場は以下のとおりである。しかし、どのルートでも「節操なし」「女好きである」という認識は変わらない。
- 「魏」ルート…警備部隊責任者、兼アイドルユニットのプロデューサー。華琳の方針もあって、早々にできる事を探した結果、城下の警備隊の基礎を勝手に作って華琳をうならせて気に入られた結果、責任を取る形で隊長に任じられる。戦においては凪たちを率いて前線で戦う事が最も多い。武将たちからは春蘭や桂花を中心に中々酷い目にあったり、凪たち部下にからかわれたりする事が多い。
- 「呉」ルート…軍師、雪蓮公認の種馬。早々に種馬認定されただけあって、小連や祭辺りを中心に性的に迫られる事が多いルート。戦場においては初期こそ雪蓮の補佐で剣を振るう事もあったが、蓮華に代替わりしてからは蓮華の方針もあって後方での軍師補佐が多くなる。
- 「蜀」ルート…指導者(桃香と同格)。その立ち位置だけあって、武将や民からの好感は最も高い。しかし、その分愛紗以外からは甘やかされ気味で、鈴々たちの誘いを断り切れずに仕事を放り出して遊びに行ったりして愛紗に怒られるなど、仕事ぶりは一番情けない。戦場でも旗揚げ当初こそ軍師的な役割をしていたものの、それも朱里と雛里が加わってからは桃香と二人で後方待機以外やる事がなくなる。
- 「漢」ルート…麗羽一行の荷物持ち。
- 「白月の灯火」…文官補佐、皇帝のお側付き→月の相談役。宮中に直接落ちてきた事から「天から降ってきた」件は隠しようがなかったため、天人として恐れられつつも敬われる立場であるが、武将たちからは同僚として扱われている。黄によって宮中から追放されたのちは天人という事は隠されつつ月の相談役という立場になる。月とは恋人のような関係にはなるものの月自身は平等に扱うべき人として独占するつもりはなく、詠や恋と関係を持っても特に気にされてはいない。
蜀軍
[編集]前作と異なり正式に「蜀」となり、史実に近い状況になっている。
- 関羽
- 声:本山美奈 / 黒河奈美
- 真名:愛紗(あいしゃ)
- 武器:「青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)」
- 蜀の英傑として三国にその名を轟かせる青龍偃月刀の使い手。美しい黒髪をなびかせて戦う姿から「美髪公」の二つ名でも呼ばれる。義姉妹の契りを交わした桃香を守るべく行動を共にすることが多い。規律や規範に厳格で堅物な性格に見られ勝ち気なうえ疑い深いため、一見排他的に見えてしまうが、理をもって説かれたならばそれを理解し、受け入れる度量はある。武人として誉れ高く戦に臨むが、朱里らの献策もよく解し、仲間を指揮する能力に長けた武将。そのため、戦場では武力を全く持たない桃香に代わって総大将を務める。ただし義理の妹である鈴々に対しては感情的になることもある。しかし、完全に厳しくなり切れず、最後には何だかんだで甘やかしてしまう。異性や恋愛ごとには疎く、からかわれると赤面して狼狽することも少なくない。また小動物系のかわいいものが好きらしく、恋や美以、南蛮兵を見て破顔している描写が見られる。
- 本作の蜀シナリオでは新登場した桃香がメインヒロインに据えられた。
- 張飛
- 声:芹園みや / 西沢広香
- 真名:鈴々(りんりん)
- 武器:蛇矛「丈八蛇矛(じょうはちだぼう)」
- 愛紗と並び賞される蜀の豪傑。並みの武将相手なら数人を相手取るほどの豪腕だが根はまだ幼い。よく言えば素朴で屈託のない性格だが、悪く言えば腕白で生意気盛り。武人としての振る舞いに欠ける言動は愛紗にしばしば窘められている。翠とは馬が合うらしく、武術の鍛錬などで行動を共にすることが多い。子ども扱いされることを嫌うが、普段の行動には幼さが目立つためか紫苑らに可愛がられる存在でもある。
- 諸葛亮
- 声:楠鈴音 / 鳴海エリカ
- 真名:朱里(しゅり)
- 武器:大きな大きな本[注 3]
- 他国からも一目置かれる蜀の天才軍師。水鏡先生の私塾(水鏡女学院)で兵法、経済、算術、地理、農政などを学んでいたが、桃香の考えに共感し親友である同門の雛里と共に蜀の旗下に加わる。多くの戦を経験し「伏竜」と称されるまでの大軍師に成長するが、焦ったり困ったりするとカミカミ口調になってしまう。その口癖と容姿から多くの者から「はわわ軍師」「ちびっこ軍師」と呼ばれ、気に病んでいる。そのため卑弥呼から策士孔明と呼ばれた時は大喜びしていた。雛里に対してはお姉さんぶることもある。基本的には主人公を敬愛しているが、からかわれると拗ねてしまう性分。前作と比べると男が苦手という性格は若干改善されている。個別ルートでは「勉強」と称して雛里と艶本を読んでいるが、星の発言などと合わせると朱里個人でも読んでいるらしい。お菓子作りがうまく作中でも何度かその手腕を振るっていた。「華蝶仮面」の正体にいち早く気づいた事から口止め目的に恋共々無理やり仲間に引きずり込まれて「朱華蝶」を名乗らされるが、二人と違って武力はないので、名乗りをあげるだけあげて引っ込む。本人は嫌がっている風だが、名乗るとなるとノリノリでやっている。
- 趙雲
- 声:野神奈々 / 本井えみ
- 真名:星(せい)
- 武器:直刀槍「龍牙(りゅうが)」
- 文武両道に長けた蜀の武将。当初は客将として白蓮の下に身を寄せていたが、後に「自分が一番活躍できる勢力」という理由で蜀軍に参加。戦場では勇壮に戦うも普段は穏やかに独りで時間を過ごすことが多い。冷静沈着な性格だが、やや斜に構えた言動や猫と話すなど奇矯な面も持ち、一刀や朱里などをからかうなどお茶目でおいしいポジションにいる。酒好きだが、それ以上に無類のメンマ好きで、遠くから取り寄せたメンマの壷を城の食糧庫に所蔵したり、メンマ専門店に雛里らを連れていったりしている。また、魏ルート冒頭では稟や風と(『革命』では香風とも)ともに見聞を広める旅に出ていたが、路銀が尽きてしまったため幽州にて別れ、白蓮のところへ仕官しに行ったことが風の口から語られている。
- 裏では蝶を模した仮面を付け「華蝶仮面」を名乗って街の治安維持に力添えしている。
- 華蝶仮面(かちょうかめん)
- 街を守るべく悪漢と戦う美と正義の使者。正体は蔵で見つけたパピヨンマスクをつけて変装した星。マスクを着けただけで衣服もそのままなのだが、一刀や紫苑ら数名以外にはなぜか正体がバレない。一度やられかけて見せ場を作るなど、ヒーローモノのコツやお約束を心得ている。後に「恋華蝶」(恋)や「朱華蝶」(朱里)などの仲間が出来てからは「連者(れんじゃ)」を名乗り、自身も「星華蝶」を名乗るなど、文字通り戦隊モノとして街に娯楽をもたらしている。一時は愛紗たちの正規警備隊との軋轢も生じたが、一刀の策で解決された。
- 馬超
- 声:桜川未央 / 小林眞紀
- 真名:翠(すい)
- 武器:十文字槍「銀閃(ぎんせん)」
- 前作と異なり華琳に攻められて西涼が滅び、行く宛てもなく一族で放浪中に桃香たちに出会う形で登場。本作では妹分の蒲公英の世話を焼く良き姉としての面も見せているが、猪突猛進なところは前作同様変わっていない。前作に登場した、彼女の愛馬(黄鵬、紫燕、麒麟)が本作でも少しだけ登場している。蜀ルートでは競馬大会に参加し多くの勝ち星を挙げている。碁には自信があるらしいが、蒲公英曰く弱いとの事。
- 黄忠
- 声:飯田空 / 雨宮侑布
- 真名:紫苑(しおん)
- 武器:大弓「颶鵬(ぐほう)」
- 元劉璋配下の武将で、最初に蜀軍と当たった城主(城の名については触れられていない)。後に蜀軍の将軍となる。前作と異なり、今作では桃香たちを見定めるべく、自分の意志で桃香たちに戦いを挑む。城下の住人が桃香を支持しているのを確認し、自分自身も桃香たちの覚悟を知った後、蜀軍に降った。町の住人たちからは慕われており、敗戦時に桃香へ彼女の助命を嘆願する声もあった。本作から登場した桔梗とは古い知り合いであり、一緒にいることが多い。穏やかな物腰とあふれる母性から蜀の若い武将の母親代わりとなっている。年は二十代後半だが、前作同様年齢を気にしており、麗羽に年増呼ばわりされた時には怒りで街が半壊し、その殺気だけで朱里と月が気絶するほど。娘の璃々を大切にしているが、目の前で桔梗と共に酒盛りや一刀の誘惑をしたり、あまつさえ「親子どんぶり」を容認するような言動を見せたりもする。弓の腕は-革命-で馬に乗った鶸と蒼相手に二本同時に放ち、両方共鉢金に当てて気絶させるという神業を披露している。
- 璃々
- 声:倉田まりや / 澄田まりや
- 本作より設定が変更され、後の黄叙である、とされた。母親の紫苑は元より、その親友の桔梗にも懐いており、一刀に情操教育上どうかと心配されている。一刀を「おとうさん」と呼ぶなど父親のように慕っており、一刀からも娘のように思われているが、それが元で一刀は桔梗からロリコン疑惑をかけられている。
- 馬騰
- 設定が大きく変更され、本作では女性とされた。涼州連合の盟主で、翠の母であり蒲公英の叔母である。
- 魏ルートでは彼女の死について詳細が明らかとなり、彼女を欲した華琳の服従を拒否し、敗北した際に毒を飲んで自害していた。この時既に肺の難病にかかっていたらしい。遺体はその勇を惜しんだ華琳の指示により丁重に葬られた。一方、国を失い流浪に追いやられた翠たちは後に桃香たちと合流することになる。
以下は本作から登場。
- 劉備
- 声:安玖深音 / ?
- 真名:桃香(とうか)
- 武器:宝剣「靖王伝家(せいおうでんか)」
- 義姉妹の契りを交わした愛紗・鈴々と共に世を救うために立ち上がった少女で、後に皆に推されて蜀漢の王となる。長姉の筈ながらドジっぷりから「天然」と評されている。お人好しで情に脆いが、他国の王が武にも長けている一方で彼女自身の腕はそれほどでもないどころか下手すると一刀以下の素人なので王の資質を疑われることもある。しかし、武と勇に長けた曹魏や血と誇りの孫呉に対し義と情をもって諸国の武将や軍師を取り込むカリスマ性は他国と鼎立を生む国を興すほどである。自身よりも家臣に気を配る気質が蜀の結束力を生み出す原動力となっている。普段から天然惚けの面が目立つが、頑固で強かな一面も持つ。乱世の中でも戦よりも義と和による解決を望む姿勢は華琳や雪蓮、蓮華とは(一刀が蜀に所属していない場合は一刀とさえ)真っ向から相容れず、逆に反感を持たれてしまっている。他国の大半の人物からは腹黒と思われているが、余程の事情がない限りは本人にそんな気は全くなく、至って善意で動いている。しかし、華琳だけは雪蓮をはじめとした現勢力の中では彼女こそが自分と並びえる最大の強敵であるとみなしている。実際に魏ルートでは赤壁の戦いで敗れた呉の勢力も纏めあげた最後の敵となる。
- 今作発売前の公式ホームページの人気投票[注 4]では3位と、新しく追加されたキャラクターで唯一ベスト3入りを果たしている。
- 鳳統
- 声:九条信乃 / ?
- 真名:雛里(ひなり)
- 武器:巨大な巻物
- 朱里と並び「鳳雛」と称せられる名軍師。朱里とは親友同士で共に水鏡先生の塾で学び、そして共に蜀に身を投じる。かなり内気でおどおどしており、慌てると「あわわ」と口走るところから「あわわ軍師」と呼ばれている。軍師としての腕は朱里に勝るが、内気な性格からあまり前に出ようとしないため他国には朱里ほどには知られていない。一部のルートではフリフリのエプロンドレス姿を披露する。
- 馬岱
- 声:青葉りんご / ?
- 真名:蒲公英(たんぽぽ)
- 武器:片鎌槍「影閃(えいせん)」
- 翠の従妹で、翠を「お姉さま」と呼び慕う。翠と異なり、サイドポニー気味に髪をまとめている。初心な翠に対してませた性格をしており、水浴びをしていて全裸だった一刀を見ても動じず逆にまじまじと観察していた。雛里に「天性のイタズラッコ」と評される通りの悪戯好きで、戦場でも罠を仕掛けて焔耶や美以を捕らえている。そのため、同じく悪戯好きな星の事も「星姉さま」と呼んで仲が良い。その分、武力では五虎将や恋のようなトップクラスには一歩劣る上に鍛錬も嫌う。鈴々同様に一人称として真名(平仮名で「たんぽぽ」)を名乗ることが多い。何かというと「ここにいるぞ!」と声を上げ[注 5]、他者がこのセリフを言うと「それは私のセリフなのに」などと突っ込む。
- 厳顔
- 声:白井綾乃 / ?
- 真名:桔梗(ききょう)
- 武器:剣と弩弓が合体した武器「豪天砲(ごうてんほう)[注 6]」
- 劉璋配下の武将で、巴郡の町を治める城主。後に焔耶と共に蜀につく。酒と喧嘩を何より好む女傑。紫苑とは古い知り合い。一刀のことを「お館様」と独特の呼び方をする。喧嘩している焔耶と蒲公英をしかりつけたりするなど、蜀軍内の父親代わり。史実では弓の名手とされており、本作でも普通の弓で30メートル以上離した的を一射も外すことなく的中させている。
- 魏延
- 声:加賀ヒカル / ?
- 真名:焔耶(えんや[注 7])
- 武器:大金棒「鈍砕骨(どんさいこつ)」
- 猪突猛進気味な所はあるが一騎当千の猛将。蒲公英曰く「体育会系の脳筋女」。「脳筋」とも揶揄する蒲公英とは前述の通り犬猿の仲。肌が極度に敏感で擽られるだけで感じてしまう。犬が苦手。
- 桔梗と共に当初は蜀軍に敵対、蒲公英の罠によって捕虜となるがその時出会った桃香に一目惚れしてしまいそのまま幕下に加わることに。桃香に心酔していることは周知の事実だが本人は否定、桃香自身は天然なので気付いていない。そんな桃香への恋心故に、当初は彼女と親密な一刀に対して執拗に敵愾心を燃やしており、蜀軍参入後もしばらくの間は、彼が桃香と同等の地位にある事を無視し、徹底的(萌将伝における一刀曰く「理不尽」)な反発と不服従の態度を示していたが、後に一刀の才覚を知ると、反発心は鳴りを潜め、「お館」と呼ぶようになるなど、(多少つっけんどんな態度は変わらずとも)主の一人として認めるようになる。
- 『-革命-2』では呉の隣国に所属するせいで度々呉と敵対するが、炎蓮に一合で一蹴されて失禁したり、粋怜の挑発に乗って兵を大勢失い降格させられたりととにかくろくな目に合わない。
魏軍
[編集]- 曹操
- 声:乃嶋架菜 / 前田ゆきえ
- 真名:華琳(かりん)
- 武器:死神鎌「絶(ぜつ)」
- 天下統一に向けて天命を見出し覇道を進む魏の王。武芸に長け政にも秀でた文武両道の少女。それ以外にも文化・芸術・料理などあらゆることにおいて類稀なる才能を持っている完璧超人。誇り高く他人の妬みなどに動じることは無いが、美しい者には目が無い。冷徹そうに見えるが、実は家臣たちには情け深い。だが、基本的に自分にも他人にも厳しい性格のため、失敗した場合には家臣といえども容赦ない罰を下すこともある。頭痛に悩んでおり、漢ルートでは華佗に治療を依頼していた。
- 自らの誇りを守るためになら、あえて不利な状況に身を投じることもある。また、覇道という考え方が桃香の掲げる仁とは真っ向から対立するため、桃香という人物は認めるがその国は認めないという峻烈なところも見せる。
- 前作同様百合系のキャラクターではあるが、魏ルートでは一刀を家臣扱いしつつも、彼の才能を認め、とても大切にするツンデレぶりを見せるようになった。胸が小さい事は気にしているようで、小蓮からそこを挑発されたときは立場上その場では冷静に返していたものの、陣に戻ってきてから激怒していた。
- 前作からは髑髏の髪飾りが抽象化するなど服のデザインが変更されている。今作発売前の公式ホームページでの人気投票[注 4]では、僅差で2位という結果だった。またメインキャラクターが変わった魏軍や呉軍とは違い、唯一彼女だけ変更されず、『トウィンクル クイーン』やアーケードゲーム『真・恋姫†夢想 〜乙女対戦三国志演義〜』でもメインキャラクターとして出演するなど事実、登場人物で唯一、皆勤賞となった。
- 夏侯惇
- 声:深井晴花 / 浅井晴美
- 真名:春蘭(しゅんらん)
- 武器:幅広の刀「七星餓狼(しちせいがろう)」
- 華琳を敬愛しすべてを捧げている魏の武将。史実よりも演義の影響が強く、桂花から「猪武者」と揶揄されるほど粗忽で短絡的。だが、武芸の腕は曹魏でも随一の豪傑で、自他共に認める「魏武の大剣」。霞との一騎討ちの際に矢を受けて片眼を失うも、その眼球を喰らい霞を下す。性格は明るく純真、優しくて部下の面倒見もよく妹や部下からも慕われているが、華琳を巡る関係で桂花や一刀へは態度が厳しい。苦手とする頭脳労働は双子の妹である秋蘭に依存しているが、たまに華琳も驚くような洞察力を見せる。直属の部下である季衣を可愛がっているが、ゴリ押しでデタラメな兵法を教え込んでいる。
- 華琳の部下の中で漢より正式に「高位の」官位を授かっているのは彼女のみであるため、特使として他国との交渉にあたることもある。
- 手先が器用で、木材を使って(着せ替えで遊ぶために)精巧な等身大の華琳様人形を制作したことがある。無論本人にはこのことを知らせていないが、小説版では華琳はこのことを知っていた(ゲーム版でも気づいているような描写はある)。また、小説版では着ぐるみ状になっており春蘭が中に入り影武者を演じていた。また彼女を模ったからくり仕掛けの人形、からくり夏侯惇将軍なるものが売られていた。
- 夏侯淵
- 声:あじ秋刀魚 / 吉田愛理
- 真名:秋蘭(しゅうらん)
- 武器:弓「餓狼爪(がろうそう)」
- 魏の武将で弓の名手、姉の春蘭同様に華琳から格別の寵愛を受けており、また春蘭同様に華琳を敬愛している。冷静沈着で物分りがよく[注 8]誰からも信頼される名将。料理の腕は華琳も認めるほど。暴走しがちな姉の手綱を引ける者として、とかく姉の補佐として日陰の存在になりがちだが、天真爛漫な姉を心から敬愛している。
- しかし、彼女が本気で怒ると静かに怒るタイプで、対象を存在しないものとして徹底した無視を決め込むため、春蘭にとっては感情的に怒るタイプよりよほど恐ろしいので、彼女を怒らせることを何より恐れている。
- 荀彧
- 声:みる / 壱智村小真
- 真名:桂花(けいふぁ)
- 華琳に絶対の忠誠を誓い身も心も華琳に捧げた曹魏の名軍師。華琳を敬愛するあまり、罵られても快感を覚えるほどの異常な心酔ぶりである。教養の無い者は「華琳様に御仕えするに相応しくない」として見下す傾向があり、特に春蘭のような者は目の仇にすることもある。男嫌いでこの作品の人物としては珍しく、終始一刀を嫌い、再三、落とし穴などの小さな罠を仕掛けては自分に跪かせようとしている(全て失敗)。ただし実力は認めており、「華琳が悲しむから」という理由ではあるが一刀の身を案じたこともある。蛇や虫の類が苦手。
- 以前は南皮(麗羽の下)で軍師をしており、本作では華琳に仕えるに至った経緯(そして心酔するに至った経緯)が語られている。そのため、『-革命-』では麗羽の現軍師である真直の戦略を完璧に把握している。
- 許緒
- 声:倉田まりや / 澄田まりや
- 真名:季衣(きい)
- 武器:大鉄球「岩打武反魔(いわだむはんま)」
- 小柄な体格から想像できない豪腕と食欲の持ち主。純真爛漫な性格。自分の村を守るため野盗と闘っていた際に華琳と出会い、彼女に見出されて親衛隊隊長となる。忠犬のように春蘭に仕えており、春蘭も可愛がっている。また、一刀に対しても「兄ちゃん」と呼ぶなど、蜀ルートでいう鈴々のような妹的存在として彼を慕っている。
- かなりの食通で、街の飲食店の品揃えや食材の搬入時刻などにも精通するほど。蜀の鈴々とはキャラ、体型が被るせいか犬猿の仲である。その鈴々からは「ツルペタ春巻き」と呼ばれている。
- 于禁、楽進
- 前作から昇格し沙和と凪として登場するが、特に関連はない。
以下は本作から登場。
- 典韋
- 声:てんかわののみ / ?
- 真名:流琉(るる)
- 武器:巨大ヨーヨー「伝磁葉々(でんじようよう)」
- 季衣とは同郷であり親友で、さらに同じく豪腕の持ち主。季衣から便りをもらい、彼女を訪ねて都に出てきたが、本当に華琳の親衛隊隊長になっているとは信じておらず、下町の料理店で料理人のアルバイトをしながら探し回っていた。再会後、季衣と同じく親衛隊隊長に取り立てられ、また料理人としても、料理の試食・批評を任されるほど華琳から信頼されている。季衣の衝動的な行動に振り回されやすいせいか、春蘭を巧みに補佐する秋蘭を尊敬しており憧れている。耳年増なところがある。季衣が一刀を「兄ちゃん」と呼ぶのを真似て「兄様」と呼ぶ。
- 郭嘉
- 声:山崎波子 / ?
- 真名:稟(りん)
- 戦略よりも戦術を得意とする魏の軍師。常に冷静沈着で、歯に衣着せぬ物言いは華琳が相手であっても変わらない。ただ華琳への敬愛ぶりは尋常ではなく、華琳から受ける辱めを妄想しては独りで鼻血を吹くという厄介な癖がある。魏ルート冒頭は星と風の三人で見聞を広める旅を行っており、その際は「戯志才」を名乗っていた。
- 程昱
- 声:海原エレナ / ?
- 真名:風(ふう)
- 緩慢な性格で感情の起伏が少ない魏の軍師。のほほんとしたいわゆる「不思議系」の少女だが軍師としては計算高く、見た目や言動からは想像できない冷徹な献策をすることもある。普段は居眠りをしていることが多く日向ぼっこを好む。稟とはよく行動を共にし、稟が鼻血を噴く度に介抱している。魏に仕官する前は史実の本人と同じく「程立」を名乗っていた。一刀に対しては「お兄さん」と呼び、からかうような言動をとりながらも並ならぬ好意を抱いている。独占欲が強く嫉妬深い。
- 頭に乗っている彫像のようなものには、「宝譿(ほうけい)」という名前があり、扱いは男性。棒つきのアメを持つことができたり表情が変化したりする。入浴時も頭上に乗せたままだが、目隠しをさせられている。風の腹話術で喋ることもある。
- 楽進
- 声:五行なずな / ?
- 真名:凪(なぎ)
- 武器:ナックル付き手甲「閻王(えんおう)」
- 黄巾党討伐に加勢した功績を認められ、季衣の計らいで華琳に仕えることになった元義勇軍の将。体術と気を弾のようにして放つ気弾を得意としている。ただし、威力の調整が利かないらしく、街中で放つと大惨事になる。真桜や沙和と行動を共にすることが多く2人に振り回されることもある。職務に忠実、真面目で堅物な性格だが全身の傷を気にしたり、蛇を怖がったり、料理や裁縫といった乙女心を持つ。辛い物が好きでなかなかの食通。
- 前作でも名前だけ登場しているが、本作と同一人物かどうかは不明。
- 李典
- 声:水鏡 / ?
- 真名:真桜(まおう)
- 武器:ドリル槍「螺旋槍(らせんそう)」
- 凪や沙和と同じく元義勇軍の1人。魏軍においては、最新鋭の兵器開発をもこなす兵器調達官も兼ねており、発明が大好きで春蘭らの武器を改良したりもする。そのため、戦闘では工兵隊を率いることもある。関西訛りで饒舌だが、性格は朗らかで悪意がない。凪や沙和と行動を共にすることが多い。なお関西弁繋がりか、霞と仲がよく「姐さん」と呼んでいる。しかし、喋り方が変なのは自覚していないらしく、合肥の戦いで喋り方から呉兵に霞と間違えられた時にはショックを受けていた。
- 于禁
- 声:春日アン / ?
- 真名:沙和(さわ)
- 武器:双剣「二天(にてん)」
- 凪や真桜と同じく元義勇軍の1人。語尾に「- の(なの)」を付ける。3人と共に前線指揮官を務め、新兵の訓練教官も任されている。武官としては珍しく眼鏡を付けている。服や小物を愛好し、愛らしい声と口調が魅力的である。しかし新兵の訓練では罵詈雑言を吐き散らす手法を取るという奇癖がある[注 9]。
- 前作でも名前だけ登場しているが、本作と同一人物かどうかは不明。
- 韓浩
- 魏ルートにて名前のみ登場する春蘭の部下。
- また一時期、一刀は魏における自身の立ち位置を、(演義ではなく正史の)韓浩に近いと自己分析していた。
- 許貢
- 呉ルートにて名前のみ登場。本編では既に死亡しており、その元配下の軍が功を焦って雪蓮を暗殺するという愚挙に走り、プライドを踏みにじられた形となり激怒した華琳により全員処刑された。
呉軍
[編集]- 孫権
- 声:風音 / 櫻井浩美
- 真名:蓮華(れんふぁ)
- 武器:少し長めで細身の両刃剣「南海覇王(なんかいはおう)[注 10]」
- 雪蓮の妹(孫堅の次女)。奔放な姉の雪蓮とは対照的な性格で、真面目で気難しいところがあるが内面はとても穏やかな気性であり、心を許した相手には甘えることもある。冥琳には(蓮華の初登場時点で)器で言えばおそらく雪蓮よりも大きく、英雄に相応しい器と能力を持っており、あとは経験だけと評されている。その気性のため当初は一刀にもつんけんしていたが、自分なりに勇気をもって呉のため、そして彼女のために戦う一刀の姿を見て真名を預けるほど信頼するようになる。呉ルート前半および他勢力シナリオではロングヘアーであり額に模様もないが、呉ルート後半は前作同様の姿へと変化する。
- 今作発売前の公式サイトでの人気投票[注 4]では1位となった。
- 周瑜
- 声:かわしまりの / 瑞沢渓
- 真名:冥琳(めいりん)
- 武器:短い鞭「白虎九尾(びゃっこきゅうび)」
- 呉国一の名軍師で、実利を優先する現実派だが、諧謔を解しユーモアのセンスもある。とかく猛進しがちな雪蓮を冷静に補佐し精神的にも支えている「女房役」でもある。亞莎と一刀の本質を早くから見抜き、穏と共に2人を育て助けることになる。今作では雪蓮が存命であったり、蓮華自身が雪蓮の方針を引き継ぐ設定に変更されたなどで、前作で描かれていた蓮華との対立はなくなっている。祭とは彼女が幼い頃からの知り合いで尊敬し大事に思っているが、表面上は厳しく接する[注 11]。呉ルートでは史実と同じく病死して雪蓮の後を追う形となるが、他のルートでは雪蓮同様死ぬことなく生き残る。
- 甘寧
- 声:一色ヒカル / 田中涼子
- 真名:思春(ししゅん)
- 武器:幅広の曲刀「鈴音(りんいん)」
- 蓮華の右腕で義の忠臣。元は錦帆賊(きんほぞく)と呼ばれた江賊の頭領だったが、雪蓮に見出され蓮華の側近に就いた。蓮華の器の大きさに心服しており、彼女を陰から支え守ることを心に決め、軍務ではない時も常に傍らで護衛役として控えている。蓮華をして「我が呉でも有数の使い手」と言わしめる剣術の持ち主であり、元々江賊を率いていただけあり部隊の統率力も高く、特に水軍を扱わせては呉軍でも最強。普段は寡黙で感情を表に出さないが、蓮華のためならば命も厭わない英傑である。
- 陸遜
- 声:まきいづみ / やなせなつみ
- 真名:穏(のん)
- 武器:九節棍「紫燕(しえん)」
- 冥琳の愛弟子で副軍師。のんびりとした穏やかな性格のため冷酷な軍略はあまり行使しないが、他に手段があるならば使おうとしないだけであり、軍師としては切れ者である。読書家で、優れた書物に異常な興奮を覚えるという奇癖も持ち合わせている。智謀の将ではあるが、いざとなれば九節棍を武器に戦うことが祭の発言で明らかになる。曰く、当初は胸が邪魔で上手く扱えなかったようだが、すぐに上達したとのこと。ヤキモチ焼きで独占欲が強い。
- 孫尚香
- 声:北都南 / ひと美
- 真名:小蓮(しゃおれん)
- 武器:ハート型で刃が無い2つのチャクラム「月華美人(げっかびじん)」
- 孫堅の末娘で一人称・愛称は「シャオ」。2人の姉に愛されている孫家の姫君。雪蓮に似て天真爛漫でお転婆だが、孫呉再興のために軍を率いることもある。人懐っこく好奇心が強い行動派であり、子供扱いされることを嫌っているが、稚拙な言動を見せることもある。ホワイトタイガーとパンダは本作でゲーム初登場。
- 孫策
- 声:サトウユキ / 米島希
- 真名:雪蓮(しぇれん)
- 武器:少し長めで細身の両刃剣「南海覇王(なんかいはおう)」
- 母親(孫堅)の遺志を継いで覇道を進む孫呉の王。武芸もさることながら、驚異の的中率を誇る「勘」の持ち主でもある。奔放な性格だが家臣への面倒見がよく義にも厚い。一方で、美羽などの敵に対しては笑顔で首を刎ねようと迫るといった冷酷な一面も持つ。軍師である冥琳とは強い絆で結ばれている。天下統一を目指す華琳と同じ目的を持っているように見えるが、実際のところ彼女は孫呉の平穏が第一であり「天下」に興味はない。小さい頃から戦場に連れ出されていた影響か、長時間戦闘し、相手の返り血などを見続けていると、暫くの間は興奮が収まらないという困った癖をもっている。呉ルートでは、中盤で華琳の部下が勝手に放った毒矢に倒れるが、他のルートでは最後まで生き残る。なお、魏ルートの華琳は黄巾の乱の頃から、彼女のことを英雄と評していた。雪蓮の方も華琳を強敵とみなしており、敵同士でありながらお互いに敬意を払って字で呼び合う。和平後は他国同士では特に仲良くなり、二人で真名を呼びあいながら酒を酌み交わすことが多い。
以下は本作から登場。
- 黄蓋
- 声:紫苑みやび / ?
- 真名:祭(さい)
- 武器:大弓「多幻双弓(たげんそうきゅう)」
- 弓の名手であり、孫堅の代から孫家に仕える宿将。1人称は儂。酒好きで天真爛漫な性格のため、規律に煩い冥琳を苦手としており、たびたび窘められることもある。しかし、その冥琳とは彼女が幼い時から知り合いで、幼い頃のエピソード[注 12]を一刀に話している。豪毅な気性ではあるが繊細な面も持ち、若い武将らの母親的存在ともなっており、町の子供たちにも好かれている。なお、魏ルートでは赤壁の戦いで一刀に策のすべてを見破られたことが原因で戦死する[注 13]。
- 呂蒙
- 声:犬山遊々 / ?
- 真名:亞莎(あーしぇ)
- 武器:手甲「人解(れんげ)」
- 蓮華に見出され、袁術軍との戦いで頭角を現した元下級仕官。片眼鏡をかけている。呉の軍師である冥琳と穏に見込まれ、軍師として期待される。人と上手くコミュニケーションを取る事が苦手で臆病になりがち。鋭い眼光[注 14]とは裏腹に穏やかな性格の持ち主。なお、彼女も武器を所持しているが、その詳細は作中では見られない(設定では暗器の使い手であり、袖に隠しているらしい)。しかし、元々は武官だったので腕力は非常に高く、測定器(叩いて打ち上がる玉をぶつけるタイプ)を破壊している。本人および一部のルートではフリフリのエプロンドレス姿を見せる。
- 前作でも名前だけ登場しているが、本作と同一人物かどうかは不明。
- 周泰
- 声:桃井いちご / ?
- 真名:明命(みんめい)
- 武器:日本刀のような長刀「魂切(こんせつ)」
- 庶人の出だが運動能力に優れ、俊足で細身の剣を操る呉の武将。知に長けた所もあり工作部隊を率いた戦術は孫呉一である。隠密行動にも長けており、森で行われた模擬戦では1人で祭、穏、一刀率いる部隊を全滅させている。その様はさながらくノ一のようである。
- 空腹を忘れて職務に励むほど生真面目な性格だが根は朗らかで心優しい。大の猫好きで「お猫様」と敬愛するほどである。巨乳に対するコンプレックスとみられる描写が多数描かれている。思春と同じく褌を着用している。
- 韓当
- 黄蓋配下の武将。魏ルートにて名前のみ登場する。赤壁の戦いにて戦死。
- 孫登、甘述、陸延、黄柄、呂琮、周邵
- 声:なし / 一色ヒカル(甘述)
- 呉ルートのエピローグで登場した一刀と呉の武将の間に生まれた娘たち。順に蓮華、思春、穏、祭、亜莎、明命の子供である。
- 誰が誰の子供なのか一目で判るほどにそれぞれ母親に酷似した姿をしており、エピローグの描写から見て皆父親である一刀のことが大好きな模様。
董卓軍(漢)
[編集]- 董卓
- 声:木村あやか / いのくちゆか
- 真名:月(ゆえ)
- 何進や十常侍たちの権力争いに巻き込まれ、袁紹をはじめとする諸侯のでっち上げの結果暴君呼ばわりされている。
- 前作では何進によって都に呼ばれていたが、今作では涼州で部隊を率いていたところを張譲に引き入れられている。
- 蜀ルートでは、反董卓連合軍に敗北し洛陽を占領された後、前作同様一刀のメイドとなる。魏ルートでも蜀に保護される描写があるが、呉ルートでは名前しか登場しない。
- 賈駆
- 声:青山ゆかり / 友永朱音
- 真名:詠(えい)
- 前作とは違って、彼女の不幸っぷりは垣間みられない。蜀ルートでは前作同様に月を守るべく共にメイドになるが、今作ではその後蜀軍にメイドとして登用される。また、個別ルートでは前作で振るう機会が得られなかった軍師としての腕を存分に披露する。
- 呂布
- 声:井村屋ほのか / 萩原えみこ
- 真名:恋(れん)
- 武器:「方天画戟(ほうてんがげき)」
- 黄巾の乱時点では官軍の将として音々音と共に何進に仕えている。農民上がりの黄巾兵だったとはいえ、3万の軍勢をたった一人で殲滅した[注 15]。
- 前作では仲間になってからは戦場には出なかったが、今作では蜀将として戦場に立つこともある。彼女がいる事を示す真紅の呂旗が翻るだけで敵兵が恐れおののいて士気が一気に下がり、一時退いて軍師たちが作戦を立て直さざるを得なくなるほど。史実と異なり、蜀ルートでは最後まで蜀軍と行動を共にする。しかし一刀がいるかいないかで桃香たちとの信頼関係が違っており、一刀への依存度が高い。普段はボケーっとしていて何を考えているか分からないが、自分が空腹であるにもかかわらず部下たちにご飯を譲るなどの思いやりのある行動や、華蝶仮面になった星の正体を見抜くといった状況を理解する行動を見せる。また、飲み込みが早いのか、やり方を見ただけで軍人将棋で詠を負かしてしまっている。
- 前作同様、愛犬のセキトは健在。一人称は鈴々同様、真名を名乗っている。また、セキト以外にも戦乱で取り残された動物たちを保護しており、虎やカバ、サイなどもいて恋が治める城はさながら動物園状態になっている。しかし、この動物たちが財政を圧迫して音々音らが頭を悩ませている。一刀から動物園の話を聞いても恋自身は動物たちを見世物にすることには否定的。
- 張遼
- 声:AYA / 茂呂田かおる
- 真名:霞(しあ)
- 武器:「飛龍偃月刀(ひりゅうえんげつとう)」
- 董卓軍の勇将。本作では前作ほど愛紗に執心しておらず、春蘭との一騎討ちを経て魏軍に降った後は、物語の最後まで魏に籍を置くこととなる。史実の張遼と違い、魏仕官後は特に凪と仲が良い[注 16]。前作同様、得物は愛紗の青龍偃月刀を模した偃月刀。この武器にはこだわりがあるらしく、真桜が修理のついでに強化した際、勝手に形をいじった(強そうだからと龍の角を増やした)ことに対して激怒し、口論になっている。
- 華雄
- 声:芹園みや / 西沢広香
- 真名:猫(まお)
- 武器:「金剛爆斧(こんごうばくふ)」
- 蜀ルートでは前作と同様に汜水関での戦いで討ち死にするが、呉・魏ルートでは生き延び、放浪の身となった美羽、七乃と共に袁術軍の将として再登場する。ただし、賊軍として討伐されており、その後は不明。漢女ルートでも麗羽らと行動を共にしており、貂蝉や卑弥呼と互角に闘う戦闘力を見せる。どちらにせよ扱いは薄く、公孫賛と違い本作でも味方武将としては戦闘には参加せず真名も設定されなかった。
以下は本作から登場。
袁紹軍
[編集]- 袁紹
- 声:このかなみ / 加藤雅美
- 真名:麗羽(れいは)
- 武器:「袁家の宝刀(えんけのほうとう)」
- 本作では董卓軍討伐後に魏と対決して大敗し、猪々子たちと共に逃亡する。蜀ルートでは一刀たちの国に隠れていた所を保護され、以降は一刀たちに賓客(と本人は思い込んでいる)として扱われる(=隔離される)ことになる。隔離されるのはイベントパートの話で、戦闘パートでは3人とも参加させることが可能。魏ルートでは最後に天和たちアイドルユニットの下働きとして、猪々子たちと共に登場する。通称「愛すべきお馬鹿」。
- 家柄を鼻にかけ、何かと高飛車な言動を繰り返す。一方で、部下である猪々子や斗詩、そして古くから付き合いのある華琳には真名で呼ぶことを許している。特に華琳は、家柄や地位が劣っていることを馬鹿にする描写はあっても敬語を使わないことを気にしている描写はない。
- なぜか賭け事には強いらしく、蜀ルートの競馬大会でルールも良く判っていないながら全レースで賭けた馬が勝っている。他にも美羽の仕掛けた罠を全て無意識に回避するなど、極端なまでに悪運が強い。
- 今作発売前の公式ホームページの人気投票[注 4]では、その他旧キャラ部門予選最下位。
- 文醜
- 声:紫華すみれ / 神崎ちろ
- 真名:猪々子(いいしぇ)
- 武器:大剣「斬山刀(ざんざんとう)」[注 17]
- 本作では麗羽と共に保護される。前作同様大飯喰らいで、互いの素性を知る前に会った季衣とは意気投合、互いの素性を知ってからも「いっちー」「きょっちー」と呼び合っている。また鈴々とも、同じく大飯喰らい同士で仲が良い。一刀のことを「アニキ」と呼ぶ。斗詩のことは親友以上に思っており、よく「あたいの斗詩」と呼んでいる。
- 顔良
- 声:青井美海 / 羽月理恵
- 真名:斗詩(とし)
- 武器:大槌「金光鉄槌(きんこうてっつい)」
- 本作では麗羽と共に保護される。これまで同様、麗羽と猪々子に振り回される苦労人。猪々子のことを真名ではなく「文ちゃん」と呼んでいる。また、一刀のことは「ご主人様」と呼ぶ。
以下は本作から登場。
- 袁術
- 声:巻田彩乃 / ?
- 真名:美羽(みう)
- 武器:「袁家の懐刀(えんけのかいとう)」
- 袁一族の一人で荊州太守。麗羽とは従姉妹同士だが彼女を妾(めかけ)の娘だと言って嫌い避けている(アニメ版第2期ではただ一緒にいると調子が狂うという理由にされている。また、漢ルートでは共に旅をしている)。麗羽をそのまま小さくしたような高飛車なお嬢様だが思考力が未熟で、皮肉と褒め言葉の区別がついていない。
- 当初は孫呉を属領とし客将の雪蓮を利用していたが、董卓軍との戦い後、孫家の謀反に遭いすべての領地を失う。領地を失った後は七乃と共に各地を放浪しており、ルートによっては麗羽除けのために前作の華琳と同じ服を着用したり、張三姉妹と歌で対決したり、蜀の領内で華雄を配下に加え勝手に仲という国を建国したり、野盗のリーダーになっていたりと逞しさを見せる(いずれも最終的には成敗される)。また、本作では珍しく七乃と共々北郷とは男女の関係にならない。
- 七乃共々個別ルートはあるものの、戦闘パートでは敵側のみの登場であるため、奥義名の設定はない(発動時のボイスはある)。
- 今作発売前の公式ホームページでの人気投票[注 4]では、その他新キャラ部門予選で2位の張角と僅差の末本戦には残れたものの、結果は7位の呂蒙と5票差で最下位に終わった。
- 張勲
- 声:七野社 / ?
- 真名:七乃(ななの)
- 武器:剣「袁術親衛隊正式採用鋼剣(えんじゅつしんえいたいせいしきさいようこうけん)」
- 袁術の側近(大将軍)兼御守。主の美羽をこよなく愛し支離滅裂な下知にも献策をおこなう。美羽よりはマシとはいえ、武芸も献策も人並み。他国の将たちと比べると大将軍としてはやや力不足で、特に蜀ルートでは斥候を出し忘れるという大失態をやらかし、袁術軍を敗走に追い込んでいる。しかし個別ルートでは寄せ集めの軍隊を片手間に指揮して黄巾党の残党を破ったり、たった一人で兵糧や人材を集め、廃墟を修築して仲王朝を建国しかけるなど極端なまでの有能さを見せている。
- 本人曰く衝車を用いた攻城戦を得意としている。
黄巾党
[編集]選択ルートによっては登場しない3姉妹の人気アイドルグループ。数少ない不特定多数に真名を呼ぶ事を許している人物たち。なお、本作の黄巾の乱は史実の張3兄弟のように世直しなどの目的は一切なく、単に3姉妹のファンが膨れ上がりすぎて暴動を起こしただけである。一刀からは「これが真実なら後世の歴史家が泣く」とまで言われた。黄巾の乱終結後は彼女らの求心力に目を付けた華琳が自勢力の拡大のために密かに取り込んだ。
- 張角
- 声:遠野そよぎ / ?
- 真名:天和(てんほう)
- 黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹(かぞえやくまん・しすたぁず)」の長女。ロングヘアで巨乳の天然癒し系だが割と我が儘。「みんな大好きーー!」の掛け声にファンたちは「てんほーちゃーーーーん!」と合いの手を入れる。初めはしがない旅芸人だったが、華琳の所から盗まれた『太平要術の書』を偶然手に入れたことにより妹共々数多くのファンを獲得する人気アイドルへと変貌する。
- 張宝
- 声:御苑生メイ / ?
- 真名:地和(ちーほう)
- 黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」の次女。ポニーテイルで生意気な小悪魔系で、姉に対抗心を燃やすこともしばしば。「みんなの妹」の掛け声にファンたちは「ちーほーちゃーーーーん!」と合いの手を入れる。次女であるにもかかわらず妹より胸が小さい。
- 張梁
- 声:桜野マヤ / ?
- 真名:人和(れんほう)
- 黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」の末妹。ショートカットで眼鏡をかけたクールな少女。「とっても可愛い」の掛け声にファンたちは「れんほーちゃーーーーん!」と合いの手を入れる。なおユニットのマネージャーも兼任しており、姉妹の財布の紐は彼女が握っている。
南蛮
[編集]選択ルートによっては登場しない。全員虎のような格好をしている。
ミケ・トラ・シャムは通常一人ずつしかいないが、兵というだけあって特定イベントでは同じ顔をしたキャラクターの立ち絵が大量に出現する。
- 孟獲
- 声:金松由花 / ?
- 真名:美以(みぃ)
- 武器:猫の手の形をした武器「虎王独鈷(こおうどっこ)」
- 領土が増えれば美味しいものが沢山食べられ大勢の人に平伏されるから、という理由で蜀に攻め込もうとした南蛮の王。一刀らの策を基に蒲公英の仕掛けた単純な罠に7回[注 18]も引っかかり、あえなく降伏し、以後は一族郎党もろとも蜀の食客となる。語尾に「 - にゃ」を付けるのが特徴。一人称は「みぃ」。
- パヤパヤ
- 美以が普段から頭に乗せているピンクの小さな象。
- ほとんど動かないため生き物かどうか分からない。
- ミケ
- 声:西野みく / ?
- 武器:石斧[注 19]
- 孟獲配下の南蛮兵。青のミドルヘアー。食いしん坊で肉に目がない。
- トラ
- 声:有栖川みや美 / ?
- 武器:木製の棍棒[注 19]
- 孟獲配下の南蛮兵。茶色のミドルヘアー。3人の中では特に活発的。
- シャム
- 声:金田まひる / ?
- 武器:投石器(パチンコ)[注 19]
- 孟獲配下の南蛮兵。ピンクのロングヘアー。3人の中では比較的大人しく、いつも眠たそうだが、実はかなりの甘えん坊。
その他
[編集]- 公孫賛
- 声:柚木かなめ / 茂呂田かおる
- 真名:白蓮(ぱいれん)
- 武器:「普通の剣(ふつうのけん)」
- 幽州太守。真名は本作で初めて設定された。武器も設定されたがその名は「普通の剣」。前作では麗羽にあっさり滅ぼされて戦死してしまったが、本作では麗羽に自国を滅ぼされた後、蜀に逃げ込んで食客扱いとなる形で生き延びる。以後は蜀で騎馬隊を率い、武将の1人に準じた活躍をするようになる。ただし、後に麗羽が魏に滅ぼされて蜀に転がり込んで来ると、その面倒見をする羽目となるなど、前作にもまして貧乏くじを引かされる羽目にもなっている。
- 常に白馬に乗るため「白馬長史」の二つ名を持ち、競馬大会では翠と互角の腕を見せるほど。本編で本人の武力が目立つことはない。
- 発売前の人気投票[注 4]ではその他旧キャラ部門予選1位の恋に次いで2位となっている。
- 貂蝉
- 声:夕凪咲巳 / 若本規夫
- 天から降ってきたマッチョな漢女(おとめ)。漢女道亜細亜方面継承者。前作の貂蝉とは同一人物。ご主人様(一刀)を探し、華佗や卑弥呼と共に大陸中を旅する。卑弥呼とは戦国時代からの知り合い。漢ルートにのみ登場するが、魏ルートにも存在を匂わせる描写がある。
- 管輅
- 前作同様に「天の御使い」の予言をし、名前だけが登場するのも変わりない。ただし、前作と違ってこの予言は大陸中で噂されており、本人はエセ占い師として名が知られている。
- 及川 佑(おいかわ たすく)
- 呉ルートの冒頭にて名前のみが出ており、その頃一刀は彼と遊んでいたことが綴られている。
以下は本作から登場。
- 華佗
- 声:ほうでん亭ノドガシラ / ?
- 漢ルートのメインキャラクター。大陸一の医師で、大陸中を周りながら医療を行っている。五斗米道(ゴットヴェイドォー)[注 20]の継承者。鍼を使って病魔と闘い、「元気になれぇぇぇ!」と必殺技のような治療を行う。しかし病魔は本人にしか見えないため、他人から誤解を受けることがある。貂蝉の落下地点に駆けつけたことがきっかけで貂蝉らと知り合い、以降彼らと共に旅をする。その旅の途中、稟、華琳、明命、美以、蓮華、祭、愛紗の治療を行う。漢ルート以外でも、魏・呉ルートにも名前のみ登場する。
- 皆が気味悪がる貂蝉たちにも特に何も感じなかったり、女性に対して鈍感過ぎるほど淡泊だったりと医者としての独特の感性を持っている(いい骨格や筋肉と評したり、恥ずかしい治療法を露骨に披露するなど)。
- 卑弥呼
- 声:巌蝉秋 / ?
- 貂蝉の師であり漢女道亜細亜方面前継承者。海の向こうの国からやってきた、謎の巫女を自称するマッチョなオカマ。自称「漢女(おとめ)」。戦闘能力は高く、虎や龍を素手で仕留めることができる。漢ルートおよび呉ルートにのみ登場。
- 徐庶
- 朱里や雛里と共に水鏡女学院に通っていた女の子。蜀ルートにて名前のみで登場する。朱里らとは女学院時代の親友で、二人からは「元直ちゃん」と呼ばれている。また、二人と一緒で料理が得意で特にお菓子作りにおいては二人よりも腕が上で、彼女から教わったお菓子を朱里・雛里が蜀の武将たちにふるまっている。
- 劉璋
- 益州を治める太守で紫苑・桔梗・焔耶の上司。蜀ルートにて名前のみ登場。彼の悪政と一族の権力争いによって住民の人心が離れてしまい、徐州を追われてやってきた劉備は住民たちに歓迎されることになる。本編中、桔梗に「劉璋のクソボウズ」と呼ばれている。
スタッフ
[編集]テーマソング
[編集]関連商品
[編集]- 真・恋姫†無双サウンドトラックCD 天下三琴
- BaseSon 2009年1月23日発売
- 真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜パーフェクトビジュアルブック
- アスキー・メディアワークス発行 電撃G's magazine編集部編集 2009年6月 ISBN 978-4-04-867888-9
関連作品
[編集]テレビアニメ
[編集]インターネットラジオ
[編集]CD
[編集]- 真・恋姫†無双 キャラクターソングCD
- デュオによるキャラクターソングとミニドラマを収録
- ARIELWAVEレーベル
- Vol.1 劉備×曹操:2009年5月8日発売
- Vol.2 諸葛亮×鳳統:2009年5月8日発売
- Vol.3 孫権×周泰:2009年6月12日発売
- Vol.4 袁術×張勲:2009年7月10日発売
- Vol.5 貂蝉×卑弥呼:2009年9月25日発売
- 真・恋姫†無双 キャラクターソングアルバム
- それぞれソロバージョンのキャラクターソングと新規楽曲を収録
- ARIELWAVEレーベル 2009年9月25日発売
書籍
[編集]コミック
[編集]- 真・恋姫†夢想 キャラクターガイドブック
- 恋姫†無双 〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜#書籍を参照。
- 真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜
- 角川書店 角川コミックス・エース発行
- 原作:BaseSon 著者:あかりりゅりゅ羽
- 『月刊コンプエース』にて2009年10月号から2012年11月号まで連載。
- ※1話で一刀が桃香たちと出会い行動を共にしていくなど、蜀ルートをベースとしてスタートしたが、話が進むにつれ蜀→魏→呉とメインとなる国が変わっていく。そのため、蜀ルートでは戦死しない雪蓮が暗殺されるなどすべてのルートの要素が混在している。
- 第1巻:2010年3月26日発売 ISBN 978-4-04-715415-5
- 第2巻:2010年6月26日発売 ISBN 978-4-04-715469-8
- 第3巻:2011年1月26日発売 ISBN 978-4-04-715606-7
- 第4巻:2012年1月23日発売 ISBN 978-4-04-120095-7
- 第5巻:2012年10月25日発売 ISBN 978-4-04-120453-5
- 真・恋姫†無双 〜孫呉愛史〜
- 角川書店発行 角川コミックス・エース発行
- 原作:BaseSon 漫画:むこうじまてんろ
- 『コンプティーク』にて2010年3月号から2011年3月号まで連載。
- ※副題どおり呉ルートをベースとしているが、ストーリー展開は多少異なる。
- 第1巻:2010年8月10日発売 ISBN 978-4-04-715497-1
- 第2巻:2011年3月10日発売 ISBN 978-4-04-715648-7
- 真・恋姫†無双 外史 〜流星ガ紡グ物語〜
- エンターブレイン発行 ファミ通クリアコミックス発行
- 原作:BaseSon 漫画:むこうじまてんろ ストーリー原案:小林正親
- 『ファミ通コミッククリア』2010年2月26日から2011年2月25日まで連載。
- ※下記の小説版「蜀書・外史 〜荒野の決戦!」のコミカライズ版であるが、小説では出番の少ないキャラの出番が増加[注 22]していたり、劉豹の性別が女性に変更されているなど小説版と異なる展開が複数ある。
- 第1巻:2010年9月1日発売 ISBN 978-4-04-726751-0
- 第2巻:2011年4月15日発売 ISBN 978-4-04-727228-6
- 恋姫☆ようちえん
- エンターブレイン発行 ファミ通クリアコミックス発行
- 漫画:幸宮チノ
- 『月刊アルカディア』2011年12月号(139号)から2014年4月号(162号)までと『ARCADIAブログ アーケード魂』にて連載。
- ※スピンオフ4コマ漫画。
- 第1巻:2012年6月15日発売 ISBN 978-4-04-727996-4
- 第2巻:2013年3月15日発売 ISBN 978-4-04-728703-7
- 第3巻:2014年3月15日発売 ISBN 978-4-04-729451-6
登場人物(真・恋姫†無双)
[編集]- 北郷 一刀(ほんごう かずと)
- ゲーム版と異なり記憶喪失になっており名前以外のことをすべて覚えていない。当初、桃香たちと行動をともにしていたが、袁家の軍から逃げる際に魏を渡るための交換条件として魏の人質になる。その後、華琳たちと行動をともにしていくうちに記憶の断片(史実での三国志の結末)を時々思い出していくようになる。しかし、愛紗と春蘭の決闘の一件で彼女の怒りを買い殺されそうになるが、最終的に追放という形で魏から追い出される。そして風の助言で南へ向かっていたがそこで行き倒れになりそうになった際に、祭たちに発見され今度は呉に向かう。そこで王になることに消極的だった蓮華にアドバイスを送り彼女が王になるきっかけを作る。
- その後、呉が蜀と連合を組むことになったことにより桃香たちと再会。この時点で記憶が鮮明になりだし、自身の行動が歴史の改変に繋がっていること、それと同時に自身がもうこの世界にいられないことに気づく。赤壁の戦いの終盤で、三国が和平するように桃香、蓮華、華琳に伝え現代へと戻った。そのため、漫画作品としては珍しく誰とも恋仲にならずに終わる。
- 関羽
- ゲーム版同様に中心人物として活躍するが、一刀に依存している具合が強く1人で飛び出し一刀の身代わりになろうとするが一蹴され囚われの身になる。その後、春蘭の決闘の後に解放される。
- 張飛
- ほぼゲーム版と同じ。
- 諸葛亮
- 本作では慌て者の描写が強くなっておりたびたび舌をかんでしまう描写が多い。魏での一件後、一刀との交換材料として秋蘭を誘拐しようすべく翠と紫苑を送るも失敗、その後、本を売る市で一刀と再会した際は風と書物の読み比べを行うも買っていた本が艶本だったために自滅してしまった。
- 趙雲
- 出るたびに所属が異なっており初登場時は白蓮の部下、2回目の登場時は魏軍(ただし、一刀と入れ替わりで辞めている)として登場し最終的に蜀に所属する。
- 馬超
- 朱里が秋蘭を捕まえるべく派遣した紫苑の援護として初登場するも特に見せ場は無く撤退する。なお、華琳が城を落としたのは一刀が来る前であることが華琳当人の口から語られている。
- 黄忠
- 翠とともに秋蘭を捕まえる命を朱里から受け偽の情報で秋蘭と桂花を罠に嵌めたが一刀の助言を受けた華琳の乱入により作戦は失敗する。
- 劉備
- ゲーム同様に一刀のことを天の御遣い様と呼んで慕っている。一刀と魏で別れた後、愛紗同様に一刀の不在からか表向きは気丈にふるまっているがたびたび悲しそうな表情を見せている。
- 鳳統
- 朱里と同じく慌てて舌をかむシーンが度々出てくる。
- 曹操
- 当初から覇王としての面が強く出ている。袁家から逃げるべく自分の領を通らせてもらうよう懇願した桃華たちに対し交換条件として愛紗が自分の傘下になるよう提示するが結局、一刀が愛紗の代わりになることになった。その後追ってきた袁家の軍勢を一蹴し次に呉を狙おうとするも部下の先走りによる雪蓮暗殺によるごたごたで結局休戦状態になる。その直後に起きた秋蘭の一件で一刀を認め褒美を欲しなかった彼に自身を真名で呼ぶことを許す。その後、愛紗と春蘭の決闘の一件に一刀が反論した際、彼の首を本気で刎ねようと思ったが、街で出会った怪しげな老占い師の言葉が脳裏をよぎり結局、首を刎ねることができなかったため、表向きは殺したら彼を慕う兵士の士気が下がるという名目で彼を追放処分にする。
- その後、戦力を整え赤壁の戦いに臨む。その際、風が一刀から聞いた警告をうけ1度は状況を逆転させるも横から現れた伏兵の登場に再度形勢が逆転、最後のあがきを見せようとするもそこへ一刀が登場し自分の知る赤壁の戦いの末路(魏の敗北)を聞かされ狼狽えるも一刀の最後の願いを聞く形で呉と蜀の2国と和平を結ぶことになった。
- 夏侯惇
- 初登場時は眼帯をつけていなかったが、再登場した際は眼帯をつけていた。当初は負傷理由などは特に理由は語られなかったが愛紗との決闘の際に掻い摘んで説明していた。一刀が華琳の配下になった後は乗馬などの戦術を厳しく教えているほか(事故で)一刀が華琳にセクハラ行為をした場合は実力行使で排除しようとする。
- ややツンデレ気味な性格になっており雪蓮暗殺の一件で華琳をかばって負傷した一刀に照れながら礼を言ったり、秋蘭の一件で妹の秋蘭が一刀に真名で呼ぶことを許した際、それに便乗する形で自身も真名で呼ぶことを認めた。これは勢いではなく本当に彼を信用していたからで華琳から一刀の首を刎ねるよう命じた際も、珍しく彼女の命令にためらう描写を見せている。
- 事実上、本作における愛紗の最大のライバルという立ち位置になっており赤壁の戦いの際も船の上で愛紗との死闘を演るも咄嗟に愛紗を庇った際に矢を受けそれでも愛する華琳のため立ち向かおうとするも結局、秋蘭に連れられ撤退、その後一命を取り留める。なお、本作では船に弱いという独自設定がありたびたび気分が悪くなってはいていた。
- 夏侯淵
- 姉の春蘭同様、華琳を敬愛しており(事故で)華琳に一刀がキス&バストタッチをしてしまった際、一見穏やかなように見せて左目がものすごく怖くなったことがある。呉との一件の後、定軍山で不穏な動きがあるとの情報を受け桂花と共に向かうも、実は朱里による偽情報で危うく捕まりそうになったが、一刀の助言で辛くも助かる。その礼として彼に自身を真名で呼ぶことを許した。一刀の処刑未遂の際も姉同様一刀の首を刎ねることにためらいを見せていた。
- 荀彧
- ゲーム同様男嫌いな面が強く現時点で登場している魏の登場人物(華琳も含む)の中で唯一自身の真名を一刀に教えていない。しかし、一応は信頼しているらしく、一刀が魏を追放される際、風とともに彼を見送っておりその際、一刀からある警告を受けている。
- 郭嘉
- 原作と異なり風とは別行動だったらしく登場したのは一刀が追放された後。
- 程昱
- 初登場は案内役としての登場であったが、一刀が捕虜となったあとはお世話係(という名目の監視役)として彼に付き添う。秋蘭の一件後、ごたごたに乗じて一刀に真名で呼ぶことを許している。本を音読する際は普段の口調から考えられないきれいな音読を披露している。一刀が追放される際、助言はできないといいつつも宝譿を解し「南(呉)に向かえ」と彼にアドバイスを送りその見返りに一刀からある警告を受けており、赤壁の戦いでそのことを華琳に伝えている。
- 孫権
- 姉と母の墓参りに行く途中に寄った小屋で偶然一刀と出合う。その後、彼が魏にいたことを知り複雑な思いになるが、彼が言った言葉で王になる決意をし髪を切り前線に立つ。なお、本作では決意を決めた直後〜王位継承までの間はショートヘアーだが、額に模様がないという珍しい姿になっている。
- 甘寧
- 雪蓮暗殺の一件から一刀の事を知っており呉のメンバーの中では最もきつく彼に当たっている。愛紗とは実力を認め合う仲らしく赤壁の戦いにおいて愛紗を先に行かせるため霞と対峙した際に愛紗を真名で呼んでいる。
- 孫策
- 魏との開戦前に母親の墓参り中に先走った華琳の部下の矢を受けあっけなく命を落とす。妹である連華はこの一件が原因で王になることを拒んでいた。
- 黄蓋
- 思春と共に偶然行き倒れていた一刀を見つけ「面白そうだから。」という理由で彼を救出した。
- 下記の孫呉愛史同様、冥琳とワザと仲間割れを起こし捨て身の行動を起こすも一刀が風たちに言っていた警告が原因で一度は危機に陥るも何とか生き延びる。
- 周泰
- 連華の命で牢に閉じ込められた一刀を連れて行く際、彼の身代わりに猫を置いていこうとするなどどこか天然キャラな面が多い。
- 董卓
- ゲーム同様にでっち上げの悪者にされているが本作では自分が狙われているという情報を事前に知ったことから密かに詠、恋、音々音の3人と共に城から逃走し黄巾党残党のアジトに身を隠していた所を一刀に保護されている[注 23]。
- この一件からか、黄巾党残党から慕われており赤壁の戦いでは黄巾党残党が伏兵部隊の船を動かしている。
- 賈駆
- 月の項目どおり黄巾党残党アジトに身を隠していた際に一刀たちと出会い保護されていた。その後、白蓮に対し自身たちのことのあらましを説明している。
- 呂布
- たった1人で黄巾党残党を圧倒しアジトに身を隠すきっかけを作った。その後、黄巾党残党の情報を聞いた一刀たちと出会いお腹がすいている状態で愛紗と鈴々の2人を圧倒した後、食事の条件を進められる形で愛紗たちの仲間になった。
- セキトの存在は不明だが方天画戟の石突部分にセキトを模したマスコットをつけている。また、本作ではお団子好きらしくたびたび食べている描写がある。
- 張遼
- 仕えていた月たちが城から逃走したため華雄と共に山賊まがいの行動をしており呉に強襲を仕掛ける。
- その後、経歴は不明だが魏に合流しており赤壁の戦いでは思春と対決することになる。
- 華雄
- 雪蓮と異なり存命状態で月たちが行方不明になっていたため霞とともに残党勢力を集め山賊まがいの行動をしている。撤退後の境遇は不明。
- 陳宮
- 恋たちと一緒に黄巾党残党のアジトに隠れており恋が外の様子を見に行った際も行動を共にしている。
- 袁紹
- 成果を挙げたいがために月が逃げた際に、白蓮も一緒に逃げたと言って彼女の城を攻め落としたり桃華たちがいた街を(残っている民ごと)焼き払うなど卑怯な面が強調されている。しかし最後は魏の攻撃を受け袁家自体が壊滅する。
- 公孫賛
- 2話で黄巾党の襲撃を受けた村を救う際に初登場しそこで再会した桃香たちを自分の軍に迎えるも桃香のみ戦には出さなかった。これは心優しい彼女の気持ちを汲んだからで最終的に軍設立のための手伝いをし彼女と別れたが、その後袁家に濡れ衣を着せられてしまい桃香たちの下へ亡命した。
- 袁術
- 麗羽と行動を共にしておりたびたび食い意地の張った発言をしている。
登場人物(孫呉愛史)
[編集]- 北郷 一刀(ほんごう かずと)
- ほぼゲーム版と一緒。なお、本作の作者は本作における彼の立場は『真』で未登場の大喬小喬の立場であると語っている[注 24]。
- 曹操
- 賊(思春たち)を確保するためやってきた際、雪蓮と出会い、一刀に興味を持つようになる。なお、雪蓮暗殺により休戦をしようとするのは上記の漫画版と同じだがこちらは休戦を決めた直後に瀕死の身を押した雪蓮の指揮による呉軍の猛攻により敗走することになる。
- 夏侯惇
- 華琳の御付きとして初登場しておりこのときは眼帯は未着。しかし、初登場の翌月の話では眼帯をつけた状態になって華琳にお仕置きされていた。
- 孫権
- ストーリー後半のメインヒロイン。一刀の様々な(事故もあったとはいえ)破廉恥行為に嫌悪を見せていたが徐々に態度を軟化させていく。当初はロングヘアーであったが姉である雪蓮が死んだ直後、彼女の遺志を受け継ぐべく南海覇王で髪を切る。その後は王としての才能も見せ始めるが、一刀との仲がなかなか進展せず結果的に彼と関係を持ったのは最後から2番目だった。
- 周瑜
- 呉軍で孫3姉妹以外で残っていたメンバーの1人。雪蓮と祭の自分へのセクハラに頭を悩ませながらも彼女たちを見守っている。しかし、その体は着実に病魔が蝕んでおり赤壁の戦いの途中でついに吐血をし倒れるが半ば執念で赤壁の戦いを指揮し勝敗が見えた後、馬を走らせ雪蓮の墓に満足そうな笑みのまま寄り添いその生涯を終える。
- 甘寧
- 当初、呉軍に所属しておらず山賊めいたことをしており穏たちをスカウトした小蓮を捕まえていた。本作では過去に黄祖軍(孫3姉妹の母である孫堅を討った軍)に所属しておりその事で深く自分を責めていた[注 25]が、蓮華が彼女を許しそれに心を打たれ彼女の部下になった。その後は連華の腹心として行動するが、一刀に対してはかなり真率な態度をとっていた一方、彼への恋心も芽生えていたがなかなかそれを自覚せずにいた。そして連華が彼と関係を持った直後に関係を持つ。
- 陸遜
- 本作では当初、呉に所属しておらず小蓮にスカウトされたという設定。なお、彼女のみ一刀との関係を持ったシーンが1コマのみであっさりと終っている。
- 孫尚香
- 当初5人しかいない呉を救うという名目で別行動をとっており穏と亞莎をスカウトしたが、直後に思春につかまってしまう。その後なかなか煮え切らない姉と一刀の2人に触発され穏に作ってもらった薬を飲み雪蓮そっくりな姿になり一刀を誘惑した。ヒロインの中では唯一一刀と関係を持っていない。
- 孫策
- ストーリー前半におけるメインヒロイン。一刀と親密になっていくが、ゲーム同様に毒矢を受ける。しかし、死ぬ間際までそんな気配を見せず魏軍に対し激しい戦いを見せる。死の直前に毒矢を受ける前に一刀からもらった指輪を蓮華に渡す。
- 黄蓋
- 呉軍において冥琳と並び最初から呉軍に所属している。雪蓮の死後、なかなか発展しない連華と一刀の関係に発破をかけるべく一刀を誘惑し結果的に彼と最初に関係を持つことになった。最終決戦の際、死を覚悟して敵を相手に奮闘する途中、矢が自身に刺さるも一刀に頼み懐に忍ばせていた一刀の携帯電話により大事にはいたらず、さらにすでに電池が切れているはずの携帯電話が動き冥琳と雪蓮の待ち受けが写ったことから生き延びる決意をする。
- 呂蒙
- 本作では穏の護衛として登場しており呉軍の下級仕官ではない。雪蓮の死後、周りの推薦もあり軍師に正式に就任する。当初はすぐにやめようと考えていたが偶然冥琳の自身に対する期待感を知ったことから改めて軍師になる決意を固める。しかし、一刀に助けられたりし自分が女性として見られていないのではという疑念からその決意が徐々に空回りすることになる。しかし、その直後に一刀と関係を持ったことで心に余裕ができ以降は軍師として頭角を現すことになる。
- 周泰
- 1話の最後に傷を負った状態[注 26]で登場。その後、思春に対する連華の寛大さに興味を持ち彼女に仕えることになる。その生真面目な性格ゆえ、一刀と関係を持つことに躊躇いを覚えていたが、周りの勧めもあり彼と関係を持つことになる。
- 孫登、甘述、陸延、黄柄、呂琮、周邵
- コミックス描き下ろしの第13話で全員登場。基本的に母親似の性格だが、孫登に関しては雪蓮に似た性格であると蓮華と一刀は漏らしている。
- 袁紹
- 本編には登場していないが、4話の見開きで美羽と共に華琳、雪蓮、一刀に踏みつけられている。
- 袁術
- 農民の反乱軍を味方につけた雪蓮たちの軍の反撃を受け敗走するがその後もたびたびちょっかいを出してきては、撃退されるのを繰り返す。
- 華佗
- 蓮華に妖を退治する導師と間違われて呉の城に連れてこられた。その際、事故同然に蓮華に重傷を負わされた一刀を治療し、出会って早々友人になる。その後はやつれた姿で登場し、穏が小蓮に作った薬の副作用が起きた小蓮を治療。その際、「孫策に似ているが骨格が違う」と一目で見抜いていた。
登場人物(恋姫☆ようちえん)
[編集]- 璃々
- 園児となった他の女性キャラクターとは逆に、成長した姿で登場している。恋姫幼稚園では先生で一刀とは同僚の間柄で、お互い好意を持っているが仲が進展しないことを園児たちからも心配されている。かつて恋姫幼稚園に通っていた。園児である紫苑にはなぜか逆らえず、なぜか「おかあさん」と呼ぶことがある。胸が大きい。
アンソロジーコミック
[編集]- マジキュー4コマ 真・恋姫†無双
- エンターブレイン発行
- 2009年3月25日 ISBN 978-4-7577-4692-3
- 2009年6月11日 ISBN 978-4-7577-4905-4
- 2009年7月25日 ISBN 978-4-7577-5000-5
- 2009年9月18日 ISBN 978-4-04-726006-1
- 2009年11月26日 ISBN 978-4-04-726122-8
- 2010年1月29日 ISBN 978-4-04-726281-2
- 2010年3月25日 ISBN 978-4-04-726404-5
- 2010年5月24日 ISBN 978-4-04-726551-6
- 2010年7月24日 ISBN 978-4-04-726661-2
- 真・恋姫†無双 コミックアンソロジー
- 一迅社発行
- 2009年5月25日 ISBN 978-4-7580-0493-0
- 2009年7月25日 ISBN 978-4-7580-0502-9
- 2009年8月15日 ISBN 978-4-7580-0512-8
- 2009年10月24日 ISBN 978-4-7580-0517-3
- 2009年12月25日 ISBN 978-4-7580-0528-9
- 2010年2月25日 ISBN 978-4-7580-0541-8
- 2010年4月24日 ISBN 978-4-7580-0549-4
- 2010年6月25日 ISBN 978-4-7580-0558-6
- 2010年8月25日 ISBN 978-4-7580-0587-6
- 天国志 天野うずら 真・恋姫†無双シリーズ作品集
- 2015年7月25日発売 ISBN 978-4-7580-0865-5
- アンソロジーに掲載された内天野うずらの作品の総集編。
- 甘詩選集 高原由 真・恋姫†無双シリーズ作品集
- 2015年7月25日発売 ISBN 978-4-7580-0864-8
- アンソロジーに掲載された内高原由の作品の総集編。
- 真・恋姫†無双 外史祭典
- エンターブレイン発行
- 2012年12月24日発売 ISBN 978-4-0472-8585-9
- 2013年2月25日発売 ISBN 978-4-0472-8711-2
- 2013年3月25日発売 ISBN 978-4-0472-8775-4
- 2013年6月24日発売 ISBN 978-4-0472-9040-2
- 2013年9月23日発売 ISBN 978-4-0472-9135-5
- 2013年12月24日発売 ISBN 978-4-0472-9334-2
- 2014年3月24日発売 ISBN 978-4-0472-9546-9
- 2014年6月25日発売 ISBN 978-4-0472-9742-5
- 2014年9月24日発売 ISBN 978-4-0472-9905-4
- 2015年2月25日発売 ISBN 978-4-0473-0225-9
- 真・恋姫†無双 杉山ユキ 作品集 KHCHANGE!
- 2016年1月25日発売 ISBN 978-4-0473-0937-1
- アンソロジーに掲載された内杉山ユキの作品の総集編。
- 真・恋姫†無双 幸宮チノ 作品集 ひみつの華蝶ちゃん
- 2016年1月25日発売 ISBN 978-4-0473-0940-1
- アンソロジーに掲載された内幸宮チノの作品の総集編。
- 真・恋姫†無双 とく村長 作品集 翼のはえたえんじぇる♪
- 2016年2月25日発売 ISBN 978-4-0473-0968-5
- アンソロジーに掲載された内とく村長の作品の総集編。
- 真・恋姫†無双 名苗秋緒 作品集 北郷学園 乙女キャンパス
- 2016年2月25日発売 ISBN 978-4-0473-0967-8
- アンソロジーに掲載された内名苗秋緒の作品の総集編。
- 真・恋姫†無双~英雄譚~コミックアンソロジー
- 一迅社発行
- 2015年9月25日発売 ISBN 978-4-7580-0870-9
- 2015年11月25日発売 ISBN 978-4-7580-0881-5
- 2016年1月25日発売 ISBN 978-4-7580-0889-1
小説
[編集]- 真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義 蜀書・外史 〜荒野の決戦!
- エンターブレイン ファミ通文庫発行
- 原作:BaseSon 著者:小林正親 イラスト:片桐雛太、かんたか、他 2009年5月30日 ISBN 978-4-7577-4892-7
- 真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義 呉書・外史 〜海戦!邪馬台国
- エンターブレイン ファミ通文庫発行
- 原作:BaseSon 著者:小林正親 イラスト:日陰影次、片桐雛太、他 2009年10月30日 ISBN 978-4-0472-6095-5
- 真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義 魏書・外史 〜胡蝶の酔夢!
- エンターブレイン ファミ通文庫発行
- 原作:BaseSon 著者:小林正親 イラスト:日陰影次、片桐雛太、他 2010年4月30日 ISBN 978-4-0472-6545-5
登場人物(小説版)
[編集]- 管輅
- ゲーム本編において「天の御遣い」の予言をした人物本人で、自称・大陸一の占い師(ただし「当たるも八卦」くらいとのこと)。見た人が見惚れるほどの綺麗な瞳をしており、月琴を弾きながら旅をしている。「流れ星に乗ってやってきた」と発言しているとおり「三国志の世界」の住人ではなく、世界を監視する立場にある存在。于吉のことをボケとよんで嫌悪感を語っている。また、一刀とも何かしらの接点があるらしく、彼のことを「私が選んだ切り札」「会うのは初めてだが良く知ってる」と語っているが、一方で理由は不明だが顔を合わせたくないらしい(そもそも容易に合えるわけではないらしく、魏の面々と謁見した時一刀だけが彼女の姿を確認できず「誰もいない場所に話しかけてる」と感想をもらしている)。
- しかし、魏書・外史においてついに一刀の前に姿を現し、迫りくる「外史消滅の危機」を警告した。
- 姜維
- 蜀書・外史に登場する人物。さいはての村に住んでいる少女。五胡の血を引いているため村人から疎まれ「ウソツキ」と呼ばれているが、村人を助けたいと願うやさしい心の持ち主。大切なことはいつも忘れてしまう性格。真名は「胡花」(こはる)。
- 赤壁の戦いと同時刻に管輅に出会い、村に訪れる「結末」と「希望」を知る。
- 劉豹
- 蜀書・外史に登場する人物。五胡を率いる男で、貂蝉からは獣の王と呼ばれる。五胡であるという理由で妻と娘を奪われたため、中原に生きる人々を激しく憎んでいる(この奪われた娘というのが姜維である)。
- 華琳と劉備を一蹴するほどの実力者。
- 漫画版では夫と娘を奪われた女傑。
- 壱与
- 呉書・外史に登場する人物。邪馬台国の巫女。邪馬台国が「天照軍」によって滅ぼされかけており、華琳に助けを求めに大陸に向かう途中で船を沈められてしまう。運よく大陸に流れ着くも管輅から華琳はもういないことを聞かされ、「国を救ってくれる人物」を占ってもらう。
- 頼み事や謝罪や感謝を示すときの行動力は、される側が戸惑ってしまうほど。
- 太史慈
- 呉書・外史に登場する人物。孫策と周瑜が作らせた大船・大蓮華を守っている。
- 無類の釣りバカであり、孫策とも釣りを通して知り合った。釣り対決で自分を負かした一刀のことも気に入っている。
- 使用する武器と名前が少々特殊で若干微妙。また、大蓮華を機動させるときに色々とヤバそうな台詞を叫んだため一刀からツッコミを受けた。
- 天照
- 呉書・外史に登場する人物。華琳と瓜二つの姿をしているが、性格はまったく異なる。
- 徐福の末裔であり、彼を蘇らせるために部下の月詠とともに邪馬台国に侵攻した。呉軍とは別次元の技術を有する軍を率いており、一刀をして「未来の武器」と言わしめた。
- 司馬懿
- 魏書・外史に名前だけ登場する人物。
- 魏軍の別働隊として、五丈原で蜀軍をひきつけている。
- 性別、真名ともに不明。
ケータイメニュー
[編集]ソーシャルゲーム
[編集]- 真・恋姫†夢想〜乙女乱舞〜
- 2014年11月4日よりソーシャルゲームとしてフィーチャーフォンとスマートフォン向けにMobageで提供された。2015年2月26日にはmixiにて、2016年3月24日にはGREEでも提供された。提供はさくらソフトとネクストン。
- ブラウザゲームの『Web恋姫†夢想』のように名称は『~夢想』であるが、途中変更ではなくリリース時からこのタイトルである。
- さくらソフトが経営破綻したことに伴い、2021年にサービス終了。
- 真・恋姫†夢想 天下統一伝
- 恋姫†無双 〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜#ブラウザゲームを参照。
登場人物(乙女乱舞)
[編集]- 女性主人公
- プレイヤーの任意で選択可能。前を切り揃えた長い茶髪で巨乳の美少女。旺盛な同性愛者でいつも恋姫の誰かと同衾しており、周囲からも認知されている。
- その他の経緯・趣味趣向は一刀と大差ないが一部恋姫の態度の差や彼女視点と合わせて判明する事実などがある。
- 張飛
- 真名:鈴々(りんりん)
- 武器:武闘家の鉄の爪「夢想(むそう)ワイルドクロー」
- 孫策
- 真名:雪蓮(しぇれん)
- 武器:曲刀「夢想悪刀(むそうあくとう)」
- 董卓
- 真名:月(ゆえ)
- 武器:賢者の鉄球「乱舞(らんぶ)モーニングスター」
- 呂布
- 真名:恋(れん)
- 武器:忍び刀「恋姫忍者刀(こいひめにんじゃとう)」
- 華雄
- 真名:猫(まお)
- 武器:「金剛爆斧(こんごうばくふ)」
- 物語のキーパーソンを担い、他のヒロイン同様に主人公の恋人でもあって据え置き機作品よりかなり優遇されている。どこにも仕えず三国締結後の大陸を放浪しては年に一度(周年記念企画)は主人公の下に帰る。また、真名は霞には預けてはいるものの、呼ばせない理由が出自にある模様。
- 貂蝉や卑弥呼同様に外史を渡る者である事が語られるが、記憶を持ち越せないのか自覚を持たず、他の恋姫シリーズでも同一人物なのか不明。
- 劉備
- 真名:桃香(とうか)
- 武器:勇者の剣「恋姫(こいひめ)ホーリーソード」
- 程昱
- 真名:風(ふう)
- 武器:弓「乱舞アロー」
- 馬休
- 真名:鶸(るお)
- 武器:魔法の杖「乱舞(らんぶ)マジカルステッキ」
他作品とのコラボレーション
[編集]3D生活空間サービス『ai sp@ce』とのコラボレーションシリーズでアバター衣装が、第3弾と第10弾で販売された。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ↑ 2013年3月27日に『ファイナルファンタジーXI アドゥリンの魔境』が発売されたが、拡張データティスクであるため、別途ファイナルファンタジーXIの基本データが必要。また、薄型モデル(SCPH-70000/SCPH-90000)では動作せず、かつハードディスクドライブが必要。
- ↑ 海外向けを含めると、2013年11月8日にヨーロッパで発売された『Pro Evolution Soccer 2014』が最後のPS2用新作ソフトとなる
- ↑ 公式サイトの武将列伝では羽扇(設定無し)。
- 1 2 3 4 5 6 蜀軍・魏軍・呉軍・その他の4勢力それぞれで旧作(前作)キャラクター、真(追加)キャラクターについて予選が行われ、選出された8キャラクターで決選投票(王座決定戦)が行われた。
- ↑ 横山光輝の三国志で「わしを殺せるものがあるか」と言った魏延に対して馬岱が「ここにいるぞ」と言って斬ったというエピソードが元ネタ。本作で焔耶と犬猿の仲なのもこのため。
- ↑ 公式的にはパイルバンカーと扱われているが、複数射撃を行う性質上正しくは大型のネイルガンに分類される。
- ↑ 媒体により、発音のアクセントが異なっている。
- ↑ 史実では急襲を得意とする一方、曹操から「勇気ばかりではなく、知略も用いよ」と戒められている。
- ↑ 魏シナリオの凪、真桜、沙和の個別シナリオにおいては、一刀が新兵の訓練がうまくいかないことに悩んでいた沙和に『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹の海兵隊式訓練法を教授していた。
- ↑ 『真・恋姫†無双』呉ルートでは雪蓮死亡後に彼女の物を蓮華が引き継ぐ。雪蓮存命中に使用している剣は立ち絵の関係上形状などが同一だが別物であるらしい。そのためか公式ブログでは「????(???????)」と紹介されている。萌将伝では呉王の座と共に引き継がれているが、雪蓮が存命しているので模擬戦などになると度々雪蓮に取られる。
- ↑ 幼い頃祭に「修行」と称して、崖から落とされたり森に置き去りにされたことがあった。
- ↑ 泣き虫でいじめられ、よく祭が助けていたことなど。
- ↑ 苦肉の計から続く連環の計までを予見。
- ↑ 実はかなりの近視(加えて、明命の発言から乱視の疑いもある)が原因であり、戦場においては気配で敵の位置を探っている。
- ↑ 萌将伝でこの時の様子が生き残りの元黄巾兵や張三姉妹によって語られており、伝聞による誇張でもなんでもなく本当に一人で壊滅させている。
- ↑ 史実では張遼と楽進、それに李典の三人は仲が悪かった。しかし合肥の戦いでは李典が「国家の大事に私情は挟まない」と言ったため、三人は協力して呉軍を撤退に追い込んでいる。
- ↑ 元々の語源である斬馬刀自体は古代の中国で使用されていた武器の名称である。
- ↑ 諸葛亮の七縦七禽が元ネタとなっている。
- 1 2 3 武器紹介として、画像のみ掲載で名称は無し。
- ↑ 読み方にこだわっており、正しく発音しないと即座に本人に訂正される。
- 1 2 作中ではショートバージョンのみ収録。フルバージョンは他のボーカル曲も含め、真・恋姫†無双サウンドトラックCD 「天下三琴」にて収録。
- ↑ 公式HP内で行われている人気投票が反映されるため。
- ↑ このときどうやら全員真名を名乗ったらしく一刀たちが正体を知ったのは亡命した白蓮の発言が原因である。
- ↑ コミックス1巻の第3話解説より。
- ↑ 部下の話によると黄祖軍が部下2人の帰郷を妨げたためやむなく配下になっていたとのこと。
- ↑ 庵の中で飼っていた野良猫に餌をあげようとした際に負った引っかき傷。
出典
[編集]- ↑ 萌えゲーアワード2009
- ↑ “GAME HEADLINE”. game-headline.com. 2016年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年8月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜
- PSP版 公式サイト
- PS2版 公式サイト
- 真・恋姫†夢想~乙女乱舞~ - ウェイバックマシン(2021年5月6日アーカイブ分)
- 【アニメ&ゲームきせかえ】真・恋姫無双 紹介ページ - ウェイバックマシン(2017年3月25日アーカイブ分)
- 恋姫†夢想シリーズ公式 (@khms_official) - X(旧Twitter)