白石康次郎

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白石 康次郎(しらいし こうじろう、1967年5月8日 - )は、日本海洋冒険家ヨットで単独世界1周を3度経験している(2008年1月25日現在)。 マネジメント契約先はスポーツビズ

2000年、名前を鉱次郎から康次郎に改名している。

略歴[編集]

  • 1986年、少年時代に船で海を渡るという夢を抱き、機関士を目指し神奈川県立三崎水産高等学校(現:神奈川県立海洋科学高等学校)へ入学。しかし、在学中に第一回単独世界一周レース(BOCレース)で日本人の多田雄幸が優勝したとのニュースを見て、自分もヨットで世界一周をしたいと思い立つ。東京駅まで行って電話帳で番号を調べ自宅まで押しかけ弟子入り。レースをサポートしながら修行を積み、1994年にヨットによる単独世界一周を成功し、今までに合計で三度の世界一周を経験している。その他数々のアドヴェンチャーレースでも活躍している海洋冒険家。現在は、2016年11月にフランスからスタートする世界一過酷なヨットレース『VENDEE GOLBE 2016』への出場を目指している』
  • 現在は海洋冒険家としての活動以外にも、『嵐を乗り越える子供たちを育てる』、『子供たちの逞しさを育てる』をテーマに、子供達と海や森で自然を学習する体験プログラム「海洋塾」の開催や、「小学生のための世界自然遺産プロジェクト(ユネスコキッズ)」のプロジェクトリーダーを歴任。また、児童養護施設への支援活動にも長年従事しており、2014、2015年と高校生たちと共に、逗子-伊豆大島間を1泊2日で往復航海するプログラム「大島チャレンジ!」を実現するなど、子供達に自然の尊さと「夢」の大切さを伝える活動に積極的に取り組んでいる。近年は、自身の体験をもとにメディア出演や、全国各地で講演会や子供への教育活動に従事している。

座右の銘は、『天如水!』。

『海に出ると、地球を包み、動かす、大いなる意思を身近に感じます。この大いなる存在が私にとっての天です。天の理を感じ取り、与えられた天命をまっとうし、地球と自分が少しでも一体となること、それが私の理想です。この理想に近づくための指針が、水のごとくあれ、です。水のごとくあるとは、すなわち、泰然と、しなやかに、困難に向かっては強さと勢いを秘め、寛容で、人を益する、そんな水のような自分でありたいという思いを込めた言葉である』と自身のブログでつづっている。

ヨットレース[編集]

  • 1988年、ナホトカ-室蘭「日本海ヨットレース」クルーとして出場。
  • 1989年、ニュージーランド-博多・記念レースクルーとして出場。
  • 1991年、シドニー-伊豆松崎 太平洋単独縦断に成功。
  • 1994年、当時26歳で、ヨットによる単独無寄港無補給世界一周の史上最年少記録(当時)を樹立。航海記録-1993年10月3日-1994年3月28日(176日)、総航行距離-46,115km、愛艇の名称は、師匠の多田雄幸氏にちなみ<スピリット オブ ユーコー>。
  • 1998年8月、世界的セイラー ブルーノ・ペイロンの愛艇<巨大カタマラン エクスプローラー号>太平洋横断世界新記録樹立(横浜~サンフランシスコ 14日17時間)クルーとして参加。
  • 2002年9月、『アラウンド・アローン』クラスⅡ(40フィート)スタート。40フィートでの最速となる総日数235日でゴールし、『ハリーミッチェル賞』を受賞。
  • 2006年、念願の単独世界一周ヨットレース「5OCEANS」クラスⅠ(60フィート)に日本人初挑戦し、2007年4月30日に歴史的快挙となる2位でゴール。
  • 2008年、フランスの双胴船「Gitana13」号にクルーとして乗船し、サンフランシスコ~横浜間の世界最速横断記録を更新した。(11日間)[1][2]
  • 現在は、今年2016年11月に開催される最も過酷な単独世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローヴ」への出場を目指している。

アドヴェンチャーレース[編集]

  • 1995年、アドベンチャーレース「エコ・チャレンジ」に出場。(走行距離500km以上を人力のみで走破する耐久レース女性を含む5人チーム・一人でも欠けると失格となる。トレッキング・カヌー・ラフティング・ロッククライミング・マウンテンバイク等が含まれる)
  • 1996年、「エコ・チャレンジ」ブリティッシュ・コロンビアに出場。
  • 1997年2月、世界でもっとも過酷なアドベンチャーレース「レイド・ゴロワーズ」南アフリカ大会で日本人過去最高の11位でゴール。
  • 2000年7月、キャメルトロフィートンガ/サモア2000に日本代表のひとりとして出場。

その他の活動[編集]

  • 2001年1月、帆船『海星』で若者を対象としたセールトレーニングを行う。
  • 2005年8月、帆船「あこがれ」セイルトレーニング実施 子どもたちと東京湾横断。
  • 2008年、「小学生のための世界自然遺産プロジェクト(ユネスコキッズ)」プロジェクトリーダー
  • 2011年、「福島の子どもを守ろうプログラム(ふくしまキッズ)」支援委員
  • 2014~2015年、児童養護施設の子供達を対象とした、ヨットで逗子~伊豆大島を往復航海する『大島チャレンジ!』を実施。

受賞歴[編集]

  • 1999年、静岡県新世紀創造祭総合賞(スポーツ部門)、国土交通大臣賞
  • 2007年、金沢区民栄誉賞(神奈川県)
  • 2013年、イエローリボン賞(ベスト・ファーザー)

著書[編集]

関連書籍[編集]

メディア出演[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

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