「ギヨーム・ド・リュクサンブール」の版間の差分
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'''ギヨーム・ジャン・ジョゼフ・マリー・ド・ナッソー'''({{lang-fr-short|'''Guillaume Jean Joseph Marie de Nassau'''}}, [[1981年]][[11月11日]] - )は、[[ルクセンブルク]]大公[[アンリ (ルクセンブルク大公)|アンリ]]の長子。2000年よりルクセンブルク大公の[[ルクセンブルク大公位継承順位|継承順位]]第一位で[[法定推定相続人]]の地位にあり、[[エルププリンツ|大公世子]]の称号を有する。 |
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ルクセンブルクの[[アンリ (ルクセンブルク大公)|アンリ]]大公と、そのキューバ生まれの妻[[マリア・テレサ (ルクセンブルク大公妃)|マリア・テレサ]]大公妃の長男として、ルクセンブルクのベッツドルフ([[:en:Betzdorf, Luxembourg|Betzdorf]])で生まれた。弟妹には[[フェリックス・ド・リュクサンブール|フェリックス]]大公子、[[ルイ・ド・リュクサンブール (1986-)|ルイ]]大公子、[[アレクサンドラ・ド・リュクサンブール|アレクサンドラ]]大公女、[[セバスティアン・ド・リュクサンブール (1992-)|セバスティアン]]大公子の4人がいる。 |
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父が2000年に即位すると同時にルクセンブルク大公位の[[法定推定相続人]]となった。もしギヨームが予定通り大公位を継承した場合には、「ギヨーム5世(Guillaume V)」を名乗ることになる。大公世子として、ルクセンブルク経済発展会議および障害者のための慈善組織であるクライツベルク基金の名誉総裁を務めている。 |
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ピアノ演奏のほかサッカー、水泳、バレーボールなどのスポーツを趣味としている。母国語 |
ピアノ演奏のほか、サッカー、水泳、バレーボールなどのスポーツを趣味としている。母国語 [[ルクセンブルク語]]の他、[[フランス語]]、[[ドイツ語]]、[[スペイン語]]、[[英語]]も使いこなし、両親とともに積極的に外交活動に参加している。 |
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2012年4月26日、[[ベルギー]]貴族の娘[[ステファニー・ド・ラノワ]]伯爵令嬢との婚約が発表され、同年10月20日に結婚式が挙行された。 |
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2019年10月21日 (月) 09:20時点における版
ギヨーム・ド・ナッソー Guillaume de Nassau | |
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ルクセンブルク大公世子 | |
2013年 | |
全名 |
Guillaume Jean Joseph Marie de Nassau ギヨーム・ジャン・ジョゼフ・マリー・ド・ナッソー |
敬称 | 殿下(Son Altesse royale) |
出生 |
1981年11月11日(42歳) ルクセンブルク、ベッツドルフ |
配偶者 | ステファニー・ド・ラノワ |
父親 | アンリ |
母親 | マリア・テレサ・メストレ |
ギヨーム・ジャン・ジョゼフ・マリー・ド・ナッソー(仏: Guillaume Jean Joseph Marie de Nassau, 1981年11月11日 - )は、ルクセンブルク大公アンリの長子。2000年よりルクセンブルク大公の継承順位第一位で法定推定相続人の地位にあり、大公世子の称号を有する。
人物・来歴
ルクセンブルクのアンリ大公と、そのキューバ生まれの妻マリア・テレサ大公妃の長男として、ルクセンブルクのベッツドルフ(Betzdorf)で生まれた。弟妹にはフェリックス大公子、ルイ大公子、アレクサンドラ大公女、セバスティアン大公子の4人がいる。
洗礼の代父母は父の姉のオーストリア大公妃マリー・アストリッド (en) 、および父の弟で同名のギヨーム大公子 (en) が務めた。 自身は末弟セバスチャン大公子や従弟のパウル・ルイ大公子、はとこのエマニュエル王子(ベルギーのフィリップ王太子の次男)、アリアーネ王女(オランダのウィレム=アレクサンダー国王の三女)、甥のノア大公子などの代父を務めた。
ルクセンブルクのロベール・シューマン高等中学校、スイスの寄宿学校であるボー・ソレイユ校(Collège Alpin International Beau Soleil)およびル・ロゼ校などを経て、イギリスのサンドハースト王立陸軍士官学校に入学した。そしてそのままイギリスのダーラム大学とブルネル大学で学び、ブルネル大学で国際政治学の学位を取得した。その後、フランスのアンジェ大学に籍を置いて文学と政治学を学び、2009年に同大学を優等で卒業した。
父が2000年に即位すると同時にルクセンブルク大公位の法定推定相続人となった。もしギヨームが予定通り大公位を継承した場合には、「ギヨーム5世(Guillaume V)」を名乗ることになる。大公世子として、ルクセンブルク経済発展会議および障害者のための慈善組織であるクライツベルク基金の名誉総裁を務めている。
ピアノ演奏のほか、サッカー、水泳、バレーボールなどのスポーツを趣味としている。母国語 ルクセンブルク語の他、フランス語、ドイツ語、スペイン語、英語も使いこなし、両親とともに積極的に外交活動に参加している。
2012年4月26日、ベルギー貴族の娘ステファニー・ド・ラノワ伯爵令嬢との婚約が発表され、同年10月20日に結婚式が挙行された。
脚注
注釈・出典
関連項目
外部リンク
上位 - 本項人物が最上位 |
ルクセンブルク大公位継承権者 継承順位第1位 |
下位 フェリックス ルクセンブルク大公子 |