ル・ロゼ

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ル・ロゼ
en:File:InstitutleRosey.JPG
国公私立の別 私立学校、インターナショナルボーディングスクール
設置者 ポール・エミール・カルナル
校訓 A School for Life
設立年月日 1880年
創立者 フィリップ・グディン
共学・別学 男女共学
スイス
外部リンク [1]
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ル・ロゼ学院Institut Le Rosey, フランス語発音:[ɛstityləʁo.zɛ]、アンスティテュ・ル・ロゼ)は、ポール・エミール・カルナル(Paul-Émile Carnal)によって1880年に設立された、スイス最古の寄宿学校の一つ。一般に、ル・ロゼ、または単にロゼとも呼ばれる。スイスのヴォー州(カントン)のロール近郊にある14世紀の古城「シャトー・デュ・ロゼ(Château du Rosey ,ロゼ城)」にあり、世界で最も高額な教育機関の一つと言われる。世界中の王侯貴族や名家、セレブリティの子弟・子女が数多く通う。[1][2]

概要[編集]

受入生徒の年齢・学年は8~18歳(日本の学制で小学3年〜高校3年)の男女計約400名。約9割の生徒が寄宿生活。17歳までは2人部屋、最終学年の18歳は1人部屋。毎年1~3月の約3ヶ月間は欧州最高級スキー・リゾート地の一つグシュタードにキャンパスを移し、カリキュラムは午前中で終了させるように配慮されているため、午後は毎日スキーができる。教師は約100人近くもいるため、授業も生徒5、6人で行われる少人数制である。世界60カ国から子弟が集まる。2012年9月現在、日本国籍の生徒は24名在籍し、日本語を教える教師も2人いる。(ちなみに、2012年9月現在、韓国系は15名、中華系は14名が在籍。)真に国際的な環境を維持するため、生徒の出身・国籍が片寄らないよう最大10%までのクォーター制(上限制)を採用している。学費は寄宿舎代など込みで、小学生は基本額が年間約6万3000スイスフラン、中学以上は年間約8万スイスフランであり、その他海外就学旅行やパーティへの付帯費用も加えるとと非常に高額であり、米Forbes誌の調査によれば世界で最も高額な中等教育機関とされている。 [3]

年間スケジュール概要[編集]

  • 9月(始業)〜12月:ロール(Rolle)キャンパス
    (冬休み:約3週間)
  • 翌1月〜3月:グシュタード(Gstaad)キャンパス
    (春休み:約3週間)
  • 4月〜6月(終業):ロール(Rolle)キャンパス
    (夏休み:7〜8月)

親が参観する行事[編集]

年に約4回。

  • 9月初旬 始業式
  • 12月初旬 クリスマスパーティ
  • 2月中旬 スキー大会
  • 6月下旬 終業式・卒業式(クラスT≒高3)

卒業生・出身者[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

参照元[編集]

  1. ^ スイスの教育も「スイスブランド」で勝負”. Swissinfo (2007年9月25日). 2013年8月23日閲覧。
  2. ^ スイスの名門私立校、ここにあり!”. Swissinfo (2008年5月21日). 2013年8月23日閲覧。
  3. ^ Where you learn to be a billionaire”. Forbes (1999年7月5日). 2013年8月23日閲覧。
  4. ^ スイスの名門私立校、ここにあり!Swiss Info.ch