「ディズニー・イースター」の版間の差分

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==== ファッショナブル・イースター ====
==== ファッショナブル・イースター ====
本イベント初開催となる東京ディズニーシーでは、「[[アメリカンウォーターフロント]][[ロストリバーデルタ]][[マーメイドラグーン]][[ミステリアスアイランド]]4つのテマポトから集まった4人の(架空の)ファッションデザイナーとダンサーたちが自分たちのテーマポートのファッションを紹介するショーを公演。ファッションショーはいつのまにか、それぞれが「自分の衣装が1番」と自慢し合うことになるものの、最後はミッキーマウスらの提案で、それぞれのファッションアイテムを分かち合い、交換し新しいファッションを産み出す<ref name="oricon20150401" /><ref name="urep20150401tds">{{cite web|url=http://ure.pia.co.jp/articles/-/34250|title=【TDS速報】新ステージ初お披露目! 「ファッショナブル・イースター」速報レポ|date=2015-04-01|accessdate=2015-04-03}}</ref>。
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== 2017年 ==
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=== 東京ディズニーランド ===
=== 東京ディズニーランド ===
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=== 東京ディズニーシー ===
=== 東京ディズニーシー ===
昨年はTDS15周年イベント「[[東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”]]」開催でイースターイベントは行われなかったため、今年は2年ぶりの開催となった。
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==== ファッショナブル・イースター (2017) ====
==== ファッショナブル・イースター (2017) ====
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2015年版を経て、アメリカンウォーターフロント、ロストリバーデルタ、マーメイドラグーン、ミステリアスアイランドの各テーマポートを代表するアーティストたちは、一緒に登場する<ref name="うれぴあ20170403">{{cite web|url=http://ure.pia.co.jp/articles/-/73205|title=【ディズニー速報】2年ぶりに復活! TDS 「ファッショナブル・イースター」2017速報レポ|publisher=ウレぴあ総研|date=2017-04-03|accessdate=2017-04-05}}</ref>。


2017年版では、ファッショントレンドとして「イースターバニーボンネット」を各アーティストが自分の考案したものを紹介する。しかし、次第に各アーティストたちは2015年版と同様に自分たちのファッションが一番だと主張し始める。ミッキーマウスが「ファッションは個性、順番はつけられない」「いろいろな個性があるから楽しい」と歌い始めたことで、各アーティストは互いを認め合う素晴らしさに気が付く{{R|うれぴあ20170403}}。
2017年版では、ファッショントレンドとして「イースターバニーボンネット」を各アーティストが自分の考案したものを紹介する。しかし、次第に各アーティストたちは2015年版と同様に自分たちのファッションが一番だと主張し始める。ミッキーマウスたちが「ファッションは個性、順番はつけられない」「いろいろな個性があるから楽しい」と歌い始めたことで、各アーティストは互いを認め合う素晴らしさに気が付く{{R|うれぴあ20170403}}。


; 公演場所:[[メディテレーニアンハーバー]]
; 公演場所:[[メディテレーニアンハーバー]]

2017年6月9日 (金) 05:37時点における版

ディズニー・イースター』(Disney's Easter)は、2014年より東京ディズニーリゾートで開催されている春季(4月〜6月期)のスペシャルイベントである。

概要

イースターイベントの前身として、2010年に初めて「ディズニー・イースターワンダーランド」が東京ディズニーランド (TDL)で開催され、2012年まで続けられていたが、2013年は「東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”」により開催されなかった。

2014年より、「ディズニー・イースター」に名称を改めて開催されるようになった。

2014年

2014年4月2日から同年6月23日まで開催された。

東京ディズニーランド

ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム

ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム(Hippity-Hoppity Springtime)は、ディズニー・イースター期間中に開催される昼のパレード。

ミッキーマウスが見つけた秘密のイースターガーデンを舞台にディズニーの仲間たちやイースターバニーと一緒にイースターのお祝いするヘンテコ楽しいパレードが新たに登場する。

パレードは途中ウエスタンランドファンタジーランド、プラザ、トゥモローランドトゥーンタウンの3回停止し、ミッキーマウスとイースターバニーたちがゲストを巻き込みヘンテコ楽しいイースターパーティーを繰り広げる。

公演場所
パレードルート
公演時間
約40分 (1日2回 5月4日,5月5日のみ1日3回)
出演人数
約70名
フロート台数
7台
フロートの構成と登場キャラクター
イースターバニーたちが出迎えるイースターガーデンの入口のフロート
エッグペイントを楽しむアトリエフロート
エッグレースに備えて体力作りをするジムのフロート
イースターエッグが隠されたヘンテコなガーデンフロート
イースターの楽しみ方を教える学校のフロート
色とりどりの野菜でつつまれたキッチンのフロート
イースターバニーの舞踏会のフロート

体験プログラム

有料で体験できるプログラム。パーク内のさまざまな場所にあるイースターエッグを探しだす。

エッグハント・イン・東京ディズニーランド
スタンダードコース(510円)と、エキスパートコース(1030円)がある。
パーク内のいたるところに隠されたイースターエッグのなかから、「正解のタマゴ」を見つけ出す。
正解のタマゴを見つけ出したゲストにはプレゼントが用意されている。スタンダードコースでは”イースターエッグケース”に入った”エッグオーナメント・ネックストラップ”を、エキスパートコースでは”オリジナルバッグチャーム”となっている。
受け付けはプラザ内の「イベントブース」、「ロイヤルストリート・ベランダ」、「クレオズ」、「スペースプレース・フードポート」の4ヶ所。

2015年

2015年4月2日から同年6月23日まで開催された。同年4月1日にはスニークプレビューが開催された[1]

2015年は、東京ディズニーランドにおけるテーマが「秘密のイースターガーデン」で、ディズニーの仲間たちがヘンテコ楽しいイースターガーデンにゲストを誘う。東京ディズニーシー (TDS)におけるテーマは「ファッショナブル・イースター」で、様々な個性溢れるファッションに身を包んだキャラクター達が、自慢のファッションを披露する。

東京ディズニーランド

イベントに伴いパーク内には、ディズニーキャラクターたちがイースターバニーと「ディズニー・イースター」を楽しむシーンを表現した様々なデコレーションが設置されている[2][3]。イースターバニーの好物ということでニンジンも設置されているのだが、その中には本物のニンジンもある[3]

ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム (2015)

内容は2014年と同様。

公演場所
パレードルート
公演時間
約40分(1日2回〜3回)
出演人数
約85名
フロート台数
7台
2015年との変更点[2][4]
  • 停止してショーモードになった際のダンスと音楽が変更となり、「今日の運勢を占う“タマゴ占い”」となった。
  • 出演者数が70人から85人に増加した。
  • ミッキーマウス、ミニーマウスの衣装が新しくなった。
  • パレードに小さなタマゴの手押し車が加わった。このため、各フロートの停止位置が2014年と異なることがある。

体験プログラム (2015)

2014年に引き継き、「ディズニー・イースター」の代名詞ともいえる、エッグハントプログラムを開催する[2][5]

エッグハント・イン・東京ディズニーランド
パーク内のいたるところに隠されたイースターエッグのなかから、「正解のタマゴ」を見つけ出す。
クリアすると、スタンダードコース(510円)は「エッグネックストラップ」、エキスパートコース(1030円)は、「オリジナルバッグチャーム」がプレゼントされる。
受け付けはプラザ内の「イベントブース」、「ロイヤルストリート・ベランダ」、「クレオズ」、「スペースプレース・フードポート」、「プラザ・レストラン」、「キャプテンフックス・ギャレー」の6ヶ所

東京ディズニーシー

エントランスやウォーターフロントパークに華やかなデザインのイースターエッグが飾り付けられるほか、ケープコッドエリアでは手作り感あふれるデコレーションで飾り付けが行われる[1]

ファッショナブル・イースター

アメリカンウォーターフロントのグローリア・デ・モード、ロストリバーデルタのカルロッタ・マリポーサ、マーメイドラグーンのP.A. オーシャン・シーマリン、ミステリアスアイランドのヒューゴー・ベルジュールの4人のファッションデザイナーとダンサーたちがミッキーの仲間たちと共に、自分たちのテーマポートのイースターファッションを紹介するショー。ファッションショーはいつのまにか、それぞれが「自分の衣装が1番」と自慢し合うことになるものの、最後はミッキーマウスらの提案で、それぞれのファッションアイテムを分かち合い、交換し新しいファッションを産み出す[1][6]

2014年秋から行われていた改修工事によって新設された可動式ステージや拡張された鑑賞エリアで行われる初めてのショーとなる[5][6]

公演場所
メディテレーニアンハーバー
公演時間
約30分(1日3回)
出演人数
約110名
バージ台数
5台
登場キャラクター
上陸あり[6]
ミッキーマウスミニーマウスドナルドダックデイジーダックグーフィーマックスチップとデール
上陸なし[6]
ダッフィーシェリーメイクラリスホセ・キャリオカパンチート・ロメロ・ミゲル・フニペロ・フランシスコ・クインテロ・ゴンザレス[7]スティッチ

2016年

2016年3月25日から同年6月16日まで開催された。 2016年はTDS15周年イベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」開催のため、TDLのみでの開催となった。

東京ディズニーランド

『秘密のイースターガーデン』でミッキーマウスが開催するイースターエッグレースをテーマにイベントが開催される。パークは色とりどりのイースターエッグのデコレーションで彩られる。エントランスの花壇にはミッキーマウスとミニーマウス、イースターバニーがエッグレースに向けての体力づくりをしている様子、シンデレラ城前のプラザにはグーフィー、マックス、プルートがエッグハントをする様子、ドナルドダックとデイジーダックが赤白のイースターエッグで玉入れをする様子、クリスタルパレス・レストラン前の花壇ではチップとデールがイースターバニーと野菜を収穫する様子を表現したデコレーションが登場する。 また、「バイシクルピアノ」、「東京ディズニーランド・バンド」はイースター仕様の衣装で登場する。

ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム (2016)

DATA
公演場所
パレードルート
公演時間
約40分 (1日2回〜3回)
出演人数
約100名
フロート台数
7台
フロートの構成と登場キャラクター
イースターバニーたちが出迎えるイースターガーデンの入口のフロート
色とりどりの絵の具でエッグペイントを楽しむアトリエフロート
エッグハントを楽しむヘンテコなガーデンのフロート
エッグレースに備えて体力づくりをするジムのフロート
イースターの楽しみ方を教える学校のフロート
イースターバニーの大好物を作るキッチンのフロート
イースターバニーの舞踏会のフロート
2015年との変更点
  • フロートに乗るキャラクターの組み合わせが変更された。
  • 停止してショーモードになった際のダンスと音楽が変更され、ミッキーマウス主催のエッグレースが繰り広げられる。
  • 出演者数が85人から100人に増加した。
  • キャラクターの衣装が、「うさみみ」をモチーフとした衣装に変更された。
  • ジムフロートとガーデンフロートの順番が入れ替えられた。

体験プログラム (2016)

本年もディズニー・イースター恒例の「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」を開催する。今年はコースの種類が3種に増え、難易度の低い順に、「ビギナーコース」、「エキスパートコース」、「マスターコース」となっている。

価格はビギナーコースは510円、エキスパートコースとマスターコースは1030円で、賞品は各コースごとに用意されているメダル。

「イベントブース」、「アイスクリームコーン」、「クレオズ」ではすべてのコースを、「スペースプレース・フードポート」、「トゥーントーン・トリート」、「キャプテンフックス・ギャレー」ではビギナーコースのみの受付。

2017年

2017年4月4日から同年6月14日までの開催[8][9]。4月3日にはマスコミ向けのプレスプレビューが開催された[9]。また、関連グッズも4月3日から販売開始されている[8]

東京ディズニーランド

2017年は新キャラクターうさたまというタマゴにウサギの耳が付き、ミッキーマウスのような手脚の付いたオリジナルキャラクターが登場し、グッズやパレード、パーク内の装飾に用いられている[8][9]

うさたま大脱走!

2017年より新規開催となる昼のパレード。ミッキーマウスらは「うさたまチェイサー」となって、巨大な掃除機や虫取り網で、うさたまを追いかけるパレード[9]。『ズートピア』のジュディ・ホップスとニック・ワイルドが東京ディズニーリゾートに初登場する。

JAL(日本航空)が協賛となっており、パレードの最後にはJALのロゴマークがデザインされたカートが登場する[10]

英語名は「Usatama on the Run!」

公演場所
パレードルート[9]
公演時間
約45分(1日2回〜3回)[9]
出演人数
約90名[9]
フロート台数
7台[9]

エッグハントプログラム〜“うさたま”を探せ!〜

2017年は無料プログラムとなった[11]

無料の専用マップが配布されており、うさたまの目撃情報が記載されている。東京ディズニーランドのパーク中に逃げ出したうさたまを探しながらゴールを目指す。ゴールまでたどり着くと、プログラム達成の証としてオリジナルシールがプレゼントされる[11]

東京ディズニーシー

昨年はTDS15周年イベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」開催でイースターイベントは行われなかったため、今年は2年ぶりの開催となった。

ファッショナブル・イースター (2017)

2015年版を経て、アメリカンウォーターフロント、ロストリバーデルタ、マーメイドラグーン、ミステリアスアイランドの各テーマポートを代表するアーティストたちは、一緒に登場する[12]

2017年版では、ファッショントレンドとして「イースターバニーボンネット」を各アーティストが自分の考案したものを紹介する。しかし、次第に各アーティストたちは2015年版と同様に自分たちのファッションが一番だと主張し始める。ミッキーマウスたちが「ファッションは個性、順番はつけられない」「いろいろな個性があるから楽しい」と歌い始めたことで、各アーティストは互いを認め合う素晴らしさに気が付く[12]

公演場所
メディテレーニアンハーバー
公演時間
約25分(1日3回)[12]
出演人数
約115名[12]
バージ台数
5台[12]

関連作品

  • イースター・パレード』 - 1948年製作の映画。「イースターワンダーランド」同様、劇中歌「イースター・パレード英語版」がヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイムのパレード中や、パレード前の振り付けを覚えるパート(イースターワンダーランドのパレード開始前に流れるものと同じもの)で流れる。また、「ファッショナブルオースター(2017)」のそれぞれのファッションアートを紹介する場面でも使用されている。
  • ミニーのリトル・スプリング・トレイン」- ディズニーランド・パリで2015年から公演されているイースターイベントのパレード。ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイムと同様の楽曲「SUNNY BUNNYLAND」を使用したパレード。こちらも春季のスペシャルイベント。

出典・脚注

  1. ^ a b c TDS、初のイースターイベント” (2015年4月1日). 2015年4月3日閲覧。
  2. ^ a b c ディズニーランド、春の楽しみ方を紹介 パレードやエッグハントでパーク満喫”. モデルプレス (2015年4月11日). 2015年4月17日閲覧。
  3. ^ a b 東京ディズニーランドのイースターは歩くだけで楽しい! パレードも徹底紹介”. マイナビニュース (2015年4月10日). 2015年4月17日閲覧。
  4. ^ 【TDL速報】「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム2015」フロート停止位置を速報でお届け!” (2015年4月1日). 2015年4月3日閲覧。
  5. ^ a b ディズニーシー初のイースター、今年はホテルなど含めTDR全体で展開。”. Narinari.com (2015年1月8日). 2015年2月16日閲覧。
  6. ^ a b c d 【TDS速報】新ステージ初お披露目! 「ファッショナブル・イースター」速報レポ” (2015年4月1日). 2015年4月3日閲覧。
  7. ^ ショー中にフルネームを呼ばれる。CDなどにも収録されている。
  8. ^ a b c 峯岸麻美 (2017年3月8日). “東京ディズニーランド、4月4日から開催の「ディズニー・イースター」新キャラクター“うさたま”公開”. 2017年4月3日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h ディズニー・イースター“うさたま”新パレード初お披露目 「ズートピア」ジュディ&ニックも初登場” (2017年4月3日). 2017年4月3日閲覧。
  10. ^ 正田拓也 (2017年1月20日). “東京ディズニーランドのイースターパレード「うさたま大脱走!」にJALが協賛”. 2017年4月3日閲覧。
  11. ^ a b 「ディズニー・イースター」今年は「うさたま大脱走!」”. コンフェティ (2017年1月10日). 2017年4月3日閲覧。
  12. ^ a b c d e 【ディズニー速報】2年ぶりに復活! TDS 「ファッショナブル・イースター」2017速報レポ”. ウレぴあ総研 (2017年4月3日). 2017年4月5日閲覧。

参考文献・情報

関連項目