「創世記」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
テンプレート解消
m r2.6.4) (ロボットによる 変更: tl:Aklat ng Genesis
126行目: 126行目:
[[ta:தொடக்க நூல்]]
[[ta:தொடக்க நூல்]]
[[th:พระธรรมปฐมกาล]]
[[th:พระธรรมปฐมกาล]]
[[tl:Henesis]]
[[tl:Aklat ng Genesis]]
[[tr:Tekvin]]
[[tr:Tekvin]]
[[ug:Injilning birinchi tomi]]
[[ug:Injilning birinchi tomi]]

2012年3月19日 (月) 06:43時点における版

光と闇の分離

創世記』(そうせいき、ヘブライ語: בראשית‎, ギリシア文字転写: Γένεσις ゲネシス、: Genesis)は、古代ヘブライ語によるユダヤ教キリスト教の聖典で、イスラム教啓典である聖書旧約聖書)の最初の書であり、正典の一つである。写本が残っており、モーセが記述したとされている。

いわゆるモーセ五書は、ユダヤ教においてはトーラーと呼ばれている。創世記はヘブライ語では冒頭の言葉をとって בראשית‎(ベレシート ヘブライ語で「はじめに」という意味)と呼ばれており、ギリシャ語名の「ゲネシス」は「誕生、創生、原因、開始、始まり、根源」の意である。

「創世紀」は誤記である。

主な内容

内容は大きく分けると「天地創造と原初の人類」、「イスラエルの太祖たち」、「ヨセフ物語」の三つに分けることができる。

  1. 天地創造と原初の人類
  2. 太祖たちの物語
  3. ヨセフの物語
    • 夢見るヨセフ 37章-38章
    • エジプトでのヨセフ 38章-41章
    • ヨセフと兄弟たち 42章-45章
    • その後のヨセフ 46章-50章

ユダヤ人の歴史の物語は、聖書で『創世記』の次に置かれている『出エジプト記』へ続いていく。

関連項目

外部リンク

Template:Link FA Template:Link GA