ノート:創世記

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モーセ著者説について[編集]

Siyajkakさんの加筆を拝見しました。私は不勉強でして、ヴェルハウゼンなど19世紀以降の聖書学者たちによってモーセがモーセ五書の著者であるとする伝統的な見解が否定されたと思っていました。そこでSiyajkakさんにお尋ねしたいのですが、具体的に現代のどんな聖書学者がモーセ著者説を支持しているのでしょうか?あるいはモーセが著者であるとする最近の学術的な書籍・資料があるのでしょうか?ご教示ください。Gakuinryou 2005年6月11日 (土) 13:11 (UTC)

メッセージありがとうございます。

最初に大変恐縮ですが、何か誤解されていらっしゃるようですが、再度わたしの加筆部分をお読みいただければお判りのように、わたしは、だれかが「モーセが著者であると唱えている」とは記述していません。「創世記を著したと考えることもできる。」とあくまでも可能性を述べただけで「モーセの時代に、モーセ五書の原形ができあがっていたと考える研究者」がひとつの可能性としてそのように考えているということです。

わたしが参考にした『新聖書辞典』(いのちのことば社)の創世記の記事には、文書資料説について一定の評価はしつつも、その矛盾点を指摘し、「モーセ時代の文書成立は考古学的にも確立された事実である(この部分は引用)」とし、モーセが著者である可能性について疑う理由がない旨述べていました。しかし、自分でどこ遺跡でなにが発見されてこのようなことがわかったと確認しないのに書くわけにいかないので、モーセが著者である可能性を考える立場があることを示しつつ、「モーセの時代に、モーセ五書の原形ができあがっていたと考える研究者」もいれば、「モーセによって五書が口伝的に与えられたものがヨシュア、アロン、エルアザルなどの助けもあってモーセの死後間もない時期に完成したと考える研究者もいて、実際のところ著者が誰であるのかは判然としていない。」と根拠を示す必要のない事実記載を拾い上げて自分の文章で書くしかなかったという次第です。それから、いわゆるJEDPの文書は、記憶違いでなければ、創世記の文体などから、JEDPそれぞれの文書が書かれたとされる当時の正書法のようなもので書かれた文体の類推でそのような文書があったことを想定したのであって実際にそのような文書があるわけではないと思ったのですが...もし、かりに存在していたとしてもヌジ文書、マリ文書、ウガリット、エブラなどの遺跡から出土した文書がモーセ五書の時代背景を正確に反映していることから、それらの古い資料をもとにして記述され、創世記とは関係なく独立的に存在していてもおかしくないし、モーセは、ファラオの宮廷で、当時としては最高の教育を受けていたことから古代オリエントの古典などの知識があっても不思議ではありません。

わたしが加筆した趣旨は、研究史の詳しいことは存じ上げませんが、少なくとも文書資料説も発表後批判もされているのに、文書資料説ですべて説明可能であるかのような記述になっていたので、wikipediaの原則である中立的な立場、中立的な視点を保つために、保守的な神学の立場からの加筆をおこなってバランスをとったということです。文書資料説ですべてが決したと信じるのは個々人の自由ですがそのように考えない立場もあるということが言いたかったのです。むろん文書資料説の学問的成果を否定するものではありません。つまり、モーセが創世記の、例えばヤコブやヨセフの時代に生きていたわけではないから、創世記の著者がどのように資料をつかって創世記が記述されたのか、創世記がどのような構造になっているかを知る手がかりになるという意味でです。

モーセの時代に、モーセ五書の原形ができあがっていたと考える研究者のひとりとしてThe Lion Encyclopedia of Bible(邦訳『ビジュアル聖書百科』いのちのことば社)を編纂したジョン=ドレインが挙げられるかもしれません。(保守的な神学の立場で書かれたものを、無前提に嘲笑する方がおられるようですが、必ずしもその業績を信頼できないとか疑わしいとかいうことは言えないと思います。たしかに学問的業績とは言えないような嘲笑されても仕方ないものがあることも否定はしませんが) わたしも現在の段階ではこれ以上のことを述べれるだけの資料がないので答えになっていないかもしれませんが、特定の立場のみで読者に受け取られるのが耐えられませんでした。siyajkak2005年6月17日(金)12:30(UTC) 斜体部分加筆--siyajkak2005年6月17日(金)14:28(UTC)


それからGakuinryouさんがどのようなご意図で、わたしにGakuinryouさんのおっしゃるような論文、書籍、資料等を具体的に紹介するよう求めているのかわかりません。紹介してもかまいませんがこれまでのお返事で充分にヒントをさしあげていることを申し添えます。siyajkak2005年6月17日(金)14:14(UTC)

百科事典の項目であるからこそ、どのような学者がその説を唱えているのかというのは、あらまほしき情報だと思うのですが、いかがでしょう。伝統的な(文献研究によっていったんは否定された)説と現在でもそのような説を採る学者がいるということは、わけて書く必要があるように思います。いまの記述ではやや保守的な学説に比重がおかれすぎているように思います。
NPOVでは、少数派は少数派として示す、多数派は多数派として示すということももとめられます。執筆者がどの説を支持するかということとは別に、少数派の説は少数派の説として示すことが大事ではないかと思います。
ところで、成立事情については、この項目より、モーセ五書に場所をかえ、モーセ五書各項目からそれぞれ参照させるようにしたほうがいいように思いますが、いかがでしょうか。--Aphaia 2005年8月15日 (月) 01:17 (UTC)

観点タグの意図説明[編集]

文書仮説の説明に大半が割かれている事は、創世記に対する見解につき超教派性が損なわれています。--Kinno Angel 2010年4月22日 (木) 06:09 (UTC)

文書仮説に関する出典のない記述を削除しました。ただし、履歴継承の上、文書仮説の項目に移動しました。--Evangelical 2010年5月16日 (日) 13:29 (UTC)
解消されているのでテンプレート除去。--125.30.122.105 2012年2月23日 (木) 11:15 (UTC)

なにをいってるんだかなぁ。護教的立場からの解説しかないって点で百科事典としての客観性や中立性が保たれてないでしょうが。

外部リンク修正[編集]

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