雅歌
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| 雅歌 | |
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| Canticum Canticorum | |
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「ソロモンの歌」ヘブライ語写本(イエメン、1480年頃) | |
| 基本情報 | |
| 宗教 | ユダヤ教、キリスト教 |
| 作者 |
ソロモン(伝承) 匿名の複数の詩人(高等批評) |
| 言語 | ヘブライ語 |
| 時期 |
紀元前10世紀頃(伝承) 紀元前4–3世紀頃(高等批評) |
| 章節 | 8 |
| 詳細は聖書正典を参照 |
| 旧約聖書 |
|---|
『雅歌』[1](がか、ヘブライ語: שיר השירים Šīr-hašŠīrīm シール・ハッ=シーリーム、英: Song of Songs, Song of Solomon)はヘブライ聖書の中の一編。「雅歌」とは原文では「歌の中の最高の歌」という意味である。[2]
男女の恋の歌であり、ユダヤ教では「諸書」のうちに入る。キリスト教では伝統的に預言書の前に置かれる。恋愛と男女の賛美を歌い上げる詩であるため、扱いをめぐって古くから議論が絶えなかったが、さまざまな経緯を経て正典におさめられた。「イスラエル民族と神の関係」として解釈するのがユダヤ教元来の解釈であるが、キリスト教の置換神学などに多く見られるのは、比喩的に解釈して「キリストと教会の関係」を歌う歌であるとするものである。また、これが実話であり、それが教会あるいはイスラエルと神の関係を比喩的に表す「型」であるという解釈などもある。
構成
[編集]
1:1に「ソロモンの雅歌」として、ソロモン王の作であるとされる。また,登場する「シュラムの女」の「シュラム」はソロモンの女性形である[2]。内容は花嫁と花婿の詩、娘たちの合唱などが組み合わされている。
- 牧歌1: 結婚式当日(1:2~2:7)
- 牧歌2: 婚約時代(2:8~3:5)
- 牧歌3: 結婚式の描写(3:6~5:1)
- 牧歌4: 性的関係のずれ(5:2~6:9)
- 牧歌5: ガリラヤへの帰省(6:10~8:14)
以上のような区分けをすることができるとされる。
脚注・出典
[編集]- ↑ 新世界訳聖書は、「ソロモンの歌」。
- 1 2 “60分でわかる旧約聖書(22)雅歌”. メッセージステーション. 2020年8月27日閲覧。