東海運

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東海運株式会社
Azuma Shipping Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 9380
2006年3月1日上場
本社所在地 日本の旗 日本
104-6233
東京都中央区晴海一丁目8番12号
晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ 33階
設立 1917年大正6年)12月2日
業種 倉庫・運輸関連業
法人番号 4010001035123
事業内容 物流事業
海運事業
不動産事業
代表者 壁谷 泰雄(代表取締役社長)
資本金 22億9,498万5千円
(2012年3月31日現在)
発行済株式総数 2,892万株(2012年3月31日現在)
売上高 連結:403億583万8千円
単独:359億6,062万8千円
(2012年3月期)
営業利益 連結:9億8,734万1千円
単独:8億8,653万3千円
(2012年3月期)
純利益 連結:3億8,681万1千円
単独:2億1,224万6千円
(2012年3月期)
純資産 連結:123億8,900万1千円
単独:113億5,808万3千円
(2012年3月31日現在)
総資産 連結:347億6,291万0千円
単独:317億3,264万6千円
(2012年3月31日現在)
従業員数 連結:785人 単独:534人
(2012年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 太平洋セメント(株) 38.38%
鈴与建設(株) 13.14%
むさし証券(株) 3.32%
(株)商船三井 3.04%
(2012年3月31日現在)
主要子会社 近畿港運(株) 61.7%
イースタンマリンシステム(株) 100%
(株)アヅマ・ロジテック 100%
外部リンク http://www.azumaship.co.jp
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東海運株式会社(あずまかいうん Azuma Shipping Co., Ltd.)は、東京都中央区に本社を置く総合物流企業である。

概要[編集]

太平洋セメント系企業で、アジア船向けターミナル業務が中心となっている。近年はロシア向けの国際輸送や静脈物流(リサイクル関連の物流)に力を注いでいる。

以前は太平洋セメントの子会社であったが、2010年に一部株式を鈴与グループの鈴与建設に譲渡し、子会社でなくなっている。

沿革[編集]

  • 1917年(大正6年)12月 - 東海運株式会社設立。山下汽船株式会社の東京湾における専属回漕業を開始。
  • 1951年(昭和26年)8月 - 港湾運送事業法の施行により、京浜港・横須賀港・門司港・八幡港・徳山港・津久見港の6港にて事業登録。
  • 1952年(昭和27年)8月 - 汽船龍洋丸を購入、小野田セメント株式会社(現・太平洋セメント株式会社)の海上輸送業務を開始。
  • 1955年(昭和30年)11月 - 原田荷役株式会社を設立し、東京港の沿岸作業部門を全面委託。
  • 1956年(昭和31年)12月 - 保険代理店業務等を行う目的で東興業株式会社(現・東カイウン商事株式会社 現・連結子会社)を設立。
  • 1962年(昭和37年)5月 - 倉庫業認可。
  • 1969年(昭和44年)2月 - 睦海運株式会社、中央運輸株式会社の2社を吸収合併。
  • 1969年(昭和44年)9月 - 内航運送業(第1号業者)許可。
  • 1970年(昭和45年)4月 - 通関業許可。
  • 1973年(昭和48年)5月 - 内航船舶貸渡業許可。
  • 1988年(昭和63年)10月 - セメント海上輸送の競争力強化のため、イースタンマリンシステム株式会社を設立。
  • 1989年(平成元年)5月 - 阪神地区の港湾運送事業の基盤強化を目的に、近畿港運株式会社の株式を取得。
  • 1991年(平成3年)6月 - 国際複合一貫輸送事業の東南アジアにおける中核拠点とするため、タイ国にSIAM AZUMA MULTI-TRANS CO.,LTD.を設立。
  • 1993年(平成5年)2月 - 京浜地区における陸上輸送の拡大を図るため、株式会社トーユー(現・アヅマ・ロジテック株式会社 現・連結子会社)を設立。
  • 1994年(平成6年)4月 - 国際事業部及び海運事業部を設置。
  • 1994年(平成6年)10月 - 岩谷産業株式会社との共同出資により、横浜液化ガスターミナル株式会社を設立。
  • 1998年(平成10年)4月 - ISO9002認証取得 (国際複合輸送部門)。
  • 1999年(平成11年)9月 - 産業廃棄物収集運搬業許可。
  • 2000年(平成12年) 11月 - セメントの海外輸送を目的に、パナマに現地法人AZM MARINE S.A.を設立。
  • 2003年(平成15年)7月 - フェリー事業部、関東事業部、中部・関西事業部(現・中部事業部)、九州事業部、東京陸運事業部を設置。
  • 2003年(平成15年)7月 - 中国青島に山東外運公司(現・山東青島中外運国際物流有限公司)との合弁会社青島運東儲運有限公司を設立。
  • 2005年(平成17年)10月 - ISMコード (国際安全管理コード) 認証取得(外航船舶の船舶管理部門)。
  • 2006年(平成18年)1月 - 営業基盤の強化を目的に、豊前開発株式会社と久保田海運有限会社を合併し、豊前久保田海運株式会社(現・連結子会社)を設立。
  • 2007年(平成19年)3月 - 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
  • 2007年(平成19年)5月 - 国際複合一貫輸送の拡充・拡大を図るため、香港の現地法人と上海の現地法人を統括管理する持株会社TANDEM HOLDING (HK) LTD.を共同出資により香港に設立。
  • 2007年(平成19年)5月 - タイ国に於ける陸運事業を強化するため、SIAM AZUMA MULTI-TRANS CO.,LTD.の陸運部門を分離・独立させ、AZUMA TRANSPORT SERVICES (Thailand) CO.,LTD.を設立。
  • 2008年(平成20年)2月 - 日本―ロシア間の船舶代理店部門の強化を目的に、トランスロシアエージェンシージャパン株式会社を共同出資により設立。
  • 2008年(平成20年)12月 - 国内物流事業の強化・拡大を目的に、関東エアーカーゴ株式会社、関東エアーサービス株式会社及び関東トラック株式会社の株式を取得。
  • 2010年(平成22年)1月 - 業務の効率化及び財務体質の改善等経営の効率化を図るため、関東エアーサービス株式会社を関東トラック株式会社が吸収合併。
  • 2010年(平成22年)6月 - 日本におけるタンデム事業のより一層の拡充・拡大並びに航空貨物事業に対する需要への対応を図るため、株式会社KSAインターナショナルとの共同出資により、タンデム・ジャパン株式会社を設立。
  • 2011年(平成23年)10月 - モンゴル国での事業展開の拡大を図るため、AZUMA SHIPPING MONGOLIA LLCとTANDEM GLOBAL LOGISTICS MONGOLIA LLCを設立。
  • 2011年(平成23年)10月 - 中国華北地区における新たな営業拠点を確保し、また新規事業の一環として、中国国内の各種物流事業への展開を促進するため、青島に現地法人東華貨運代理(青島)有限公司を設立。
  • 2012年(平成24年)1月 - 業務の効率化及び財務体質の改善等の経営の効率化を図るため、関東トラック株式会社を関東エアーカーゴ株式会社が吸収合併。
  • 2012年(平成24年)4月 - 株式会社トーユーがアヅマ・ロジテック株式会社に商号を変更。
  • 2012年(平成24年)7月 - 業務効率化及び財務体質の改善等の経営の効率化を図るため、当社のフェリー事業をアヅマ・ロジテック株式会社に事業譲渡。

事業概要[編集]

  • 内航・外航海運
  • 国内輸送
  • 国際輸送
  • 輸出入関連
  • ロジスティクス・ソリューション
  • トランクルームサービス
  • 文書保管
  • 不動産

関連会社[編集]

  • 近畿港運株式会社
  • イースタンマリンシステム株式会社
  • 豊前久保田海運株式会社
  • アヅマ・ロジテック株式会社
  • 東カイウン商事株式会社
  • 原田荷役株式会社
  • トランス ロシア エージェンシー ジャパン 株式会社
  • タンデム・ジャパン株式会社
  • 横浜液化ガスターミナル株式会社
  • 関東エアーカーゴ株式会社

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度39分26.6秒 東経139度46分53.1秒