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嵐山辛モツ焼そば

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
嵐山辛モツ焼そば(2011年)。もつ・キャベツ・モヤシを具としたソース焼きそば。に盛りつけて青海苔を振り掛け、紅しょうがを添える。

嵐山辛モツ焼そば(らんざんからモツやきそば)は、埼玉県比企郡嵐山町ご当地グルメ[1][2]

特徴

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嵐山町における地域おこしの一環として、2011年平成23年)に考案された料理である。に辛く味付けした「もつ」を用いるのが特徴で、同年11月開催の埼玉B級ご当地グルメ王決定戦では早くも3位入賞を果たした。地元では丼物(もつ丼)や煮物もつ煮)、焼き物ホルモン焼き)などの内臓料理を好んで食する文化があり、これをB級グルメの代名詞である焼きそばと組み合わせたものである[1][2]

バリエーション

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嵐山辛モツ焼そばは、嵐山町内のラーメン店やお好み焼き店といった飲食店のほか、嵐山渓谷温泉健康センター「平成楼」、隣接する滑川町のなめがわ温泉「花和楽の湯」でも提供されている。味噌香辛料辛味をつけたのもつ()に、キャベツモヤシといった野菜を加え、太めのと和えて炒めソースで味付けしたものが基本形。豚のもつ以外にもホルモンを用いる店舗があるほか、焼きそばをパン生地に包んで焼き上げた「嵐山辛モツ焼そばパン」という派生料理も提供されている[1][2]

脚注

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  1. ^ a b c 嵐山町旅の達人 嵐山辛モツ焼そば”. 嵐山町観光協会. 2017年8月9日閲覧。
  2. ^ a b c OFFICE-SANGA (2013年12月28日). “その辛さがくせになる!埼玉県「嵐山辛モツ焼そば」名店のこだわりを紹介”. マイナビニュース. 2017年8月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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