尾張名古屋杯

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尾張名古屋杯
開催国 日本の旗 日本
主催者 愛知県競馬組合
競馬場 名古屋競馬場
創設 2006年12月31日
2018年の情報
距離 ダート1600m
賞金 1着賞金100万円
出走条件 サラブレッド系3歳以上BCクラス混合・東海地区所属
負担重量 別定
出典 [1]
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尾張名古屋杯(おわりなごやはい)は愛知県競馬組合名古屋競馬場ダート1600mで施行する地方競馬競走である。正式名称は「日刊スポーツ賞 尾張名古屋杯」であり[2]日刊スポーツ新聞社が優勝杯を提供している。

副賞は、日刊スポーツ新聞社賞[3]

概要[編集]

A級からC級までのクラス混合[4](ただし上位格付けのA1級、A2級は出走できない)という条件設定の競走で、好調な競走馬同士の対戦を意図して企画された[4]。2014年までは年2回施行で、春はゴールデンウィーク期間中に、冬は年末年始に行われていた。2015年からは、正月開催でのみ施行されている。

条件・賞金(2017年)[編集]

出走条件
サラブレッド系3歳以上、東海(愛知・笠松)所属、ABCクラス混合。
負担重量[5]
別定。A級格付け馬は57kg、B級格付け馬は55kg、C級格付け馬は53kgで、牝馬2kg減。
賞金額
1着100万円、2着23万円、3着8万円、4着5万円、5着4万円、着外2万円[1]

歴史[編集]

本競走は1961年秋に創設された重賞「名古屋杯」を前身としている。名古屋杯は長らくアラブ系3歳以上の東海所属馬によるクラス混合のハンデキャップ競走として年に2回施行され、1996年冬の第71回は「タマツバキ記念」の副称がつき交流競走としても施行された。アラブ系競走馬の入厩頭数が減少したことで第90回(2006年5月4日)を最後に廃止され、同時に東海地区のアラブ系単独の競走も終了となった。

  • 2006年冬 - 名古屋競馬場のダート1600mにて新設[4][6]。第1回は「トヨタ自動車賞 尾張名古屋杯」の名称で施行され、トヨタ自動車が優勝杯などを提供した[4]
  • 2007年冬 - 愛知の宇都英樹が騎手として史上初の冬連覇。
  • 2008年春 - 日刊スポーツ新聞社から優勝杯の提供を受け、名称を「日刊スポーツ賞 尾張名古屋杯」に変更。
  • 2009年春 - 愛知の今津勝之が調教師として史上初の春連覇。
  • 2010年春 - 愛知の戸部尚実が騎手として史上初の冬の尾張名古屋杯から春の尾張名古屋杯を連覇。
  • 2011年
    • 愛知の戸部尚実が騎手として史上初の春連覇。
    • 愛知の川西毅が調教師として史上2人目の春連覇。
  • 2012年春 - 愛知の丸野勝虎が騎手として史上2人目の冬春連覇。
  • 2014年冬 - 愛知の岡部誠が騎手として史上初の春の尾張名古屋杯から冬の尾張名古屋杯を連覇。
  • 2018年 - B・C級の特別競走に降格される[7]

歴代優勝馬[編集]

回数 施行年月日 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2006年12月31日 コスモスパーブ 牡4 愛知 1:42.7 宇都英樹 荒巻透 玉田博志
第2回 2007年4月30日 ゴールドマジンガー 牡6 愛知 1:44.2 倉知学 角田輝也 金森駿介
第3回 2007年12月31日 エプソムキララ 牝3 愛知 1:44.4 宇都英樹 竹之下昭憲 深沢博美
第4回 2008年4月29日 カモンネイチャ 牡5 愛知 1:44.1 丸野勝虎 今津勝之 誓山正伸
第5回 2008年12月31日 ツルマルツイモツイ 牡5 愛知 1:43.8 加藤誓二 藤ヶ崎一男 鈴木誠
第6回 2009年5月6日 ハードインパルス 牡5 愛知 1:40.6 大畑雅章 今津勝之 芹澤精一
第7回 2009年12月31日 ハクシンフリーダム 牡6 愛知 1:44.1 戸部尚実 瀬戸口悟 新井原博
第8回 2010年5月4日 シンワコウジ 牡4 愛知 1:42.1 戸部尚実 川西毅 若尾昭一
第9回 2010年12月31日 マコトバンクウ 牡4 愛知 1:43.0 山本茜 荒巻透 小菅誠
第10回 2011年5月4日 バンブーアズーリ 牡6 愛知 1:42.0 戸部尚実 川西毅 (有)バンブー牧場
第11回 2012年1月2日 ハートオブストーン 騸5 愛知 1:44.5 丸野勝虎 藤ヶ崎一男 (株)ジェイルハウス
第12回 2012年5月2日 デジタルゴールド 牝5 愛知 1:40.3 丸野勝虎 角田輝也 竹内三年
第13回 2013年1月1日 ネオンオーカン 牡4 愛知 1:41.5 大畑雅章 竹下直人 森哲
第14回[2] 2013年4月30日 キクノグラード 牡4 愛知 1:41.0 岡部誠 川西毅 菊池五郎
第15回 2014年1月1日 ロードパルジファル 牡5 愛知 1:43.8 岡部誠 田中敏和 (株)ファーストビジョン
第16回 2014年5月6日 ゴールドピューマ 牡4 愛知 1:42.7 戸部尚実 山内和明 大島栄一
第17回 2015年1月1日 ブライトシンプー 牡6 愛知 1:43.2 持原大志 藤ヶ崎一男 伊藤公一
第18回 2016年1月1日 ワンダフルタイム 牝5 愛知 1:47.5 安部幸夫 角田輝也 (同)JPN技研
第19回 2017年1月1日 カツゲキライデン 牡6 愛知 1:43.5 木之前葵 錦見勇夫 野々垣正義
第20回 2018年1月2日 ビターレ 牡4 愛知 1:44.3 岡部誠 藤ヶ崎一男 玉田博志

各回競走結果の出典[編集]

出典・脚注[編集]

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  1. ^ a b 名古屋競馬番組要綱・賞金等支給基準(平成28年度)”. 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2016年12月29日閲覧。
  2. ^ a b News Release「日刊スポーツ賞 第14回 尾張名古屋杯 (SPII) 結果!!」” (日本語). 愛知県競馬組合 (2013年4月30日). 2013年5月3日閲覧。
  3. ^ 平成28年度 第21回 名古屋競馬番組 新春シリーズ (PDF)”. 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2016年12月29日閲覧。
  4. ^ a b c d TOPIX「尾張名古屋杯新設!」” (日本語). 愛知県競馬組合 (2006年12月27日). 2007年7月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年5月3日閲覧。
  5. ^ 出 走 馬 編 成 一 覧 表 平成28年度 愛知県競馬組合営 第21回 名古屋競馬 第1日目  2017年 1月1日(祝日) (PDF)”. 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2016年12月29日閲覧。
  6. ^ 今月の重賞予定 12月の重賞予定” (日本語). 地方競馬全国協会 (2006年10月18日). 2013年5月3日閲覧。
  7. ^ 平成29年度の東海地区競馬開催日程等について名古屋競馬、2017年1月11日閲覧

関連項目[編集]