埼玉県立春日部東高等学校

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埼玉県立春日部東高等学校
2012年6月30日撮影
国公私立の別 公立学校
設置者 埼玉県の旗 埼玉県
校訓 文武両道
設立年月日 1977年
創立記念日 6月4日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
設置学科 普通科
人文科
所在地 344-0002
埼玉県春日部市樋篭363
北緯35度59分19.5秒東経139度46分7.2秒
外部リンク 公式サイト
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埼玉県立春日部東高等学校(さいたまけんりつかすかべひがしこうとうがっこう)は、埼玉県春日部市にある公立高等学校である。

概要[編集]

1977年(昭和52年)に開校した埼玉県立の男女共学校で、革新首長畑和県政下で大量新設された高校のひとつで、関東の高校で唯一の学科である「人文科」を設置している。1学年の定員は300名以上。学年色(赤・青・緑)があり、校章・ジャージ・上履き・自転車通学者の鑑札に使われ、学年が識別できるようになっている。

沿革[編集]

カリキュラム[編集]

  • 普通科
普通科は、2年次から進路希望にそって、文系コースと理系コースに分かれる。人数によっては、3年次に国公立大学進学クラスが編成されることもある。
  • 人文科
人文科は、文系の勉強に適性のある生徒を対象にした私立文系特別進学のための学科である。1年次は、普通科とほぼ共通した教養科目を履修し、2年次から、文系の専門科目を履修する。専門科目は、各自の志望や興味・関心、習熟度に合わせて科目を選択できるようになっている。受験対応の授業をはじめ、各自のテーマで論文を作成する「キャリアデザイン」、「古典文学研究」、「国際関係」、「世界文化史」など大学での学問・研究の入門的な授業や少人数授業、論文作成なども多く取り入れている。

学校行事[編集]

旅行行事は、1年次の秩父市大滝でのサマースクール、2年次の関西方面の修学旅行などがある。また、希望者は2年次の夏季休暇にオーストラリアでの海外研修に参加することができる。以前は、中国研修旅行を実施し中国の高校生との友好を深めていたが、反日デモの影響から、2006年からの3年間は、限定的に行き先をオーストラリアに変更され、2009年以降も継続してオーストラリアでの研修になっている。

校風[編集]

通学路より校舎を臨む
  • 普通科男子、人文科は女子比率が高い。
  • 制服は女子が上下とも紺のブレザーで、リボンなどの飾りは一切ない。男子は黒の学ラン。
  • 過去に交通事故により死亡した生徒がいることから、年に数回交通安全教育を実施し、各生徒に安全のしおりが配布される。

部活動[編集]

部活動では、主に陸上競技部が活躍している。関東大会以上の大会出場が決まると、全校生徒による壮行会が行われる。
ソフトテニス部があるものの、硬式テニス部はない。校内にプールがないため、水泳部もない。

  • 陸上競技部
創部から36年間で、関東大会に35回連続出場、全国大会に32回出場している強豪。インターハイ、国民体育大会、日本ジュニア、日本ユース選手権などの全国大会で多数入賞し、4名の全国優勝者を輩出している。OBに川内優輝がおり、部員数は100名を超える。
  • 野球部
甲子園出場経験はないものの、2001年の第83回全国高校野球選手権埼玉大会では決勝で花咲徳栄に1-0で敗れ、準優勝となった。2009年の第91回埼玉大会ではベスト4に進出した。2006年と2012年に春季関東地区高校野球大会に出場したが、いずれも1回戦敗退となった。
部員数は80~90名で、陸上競技部に次ぐ多さとなっている。2010年に校舎から徒歩約3分の場所に第2グラウンドが完成し、投球練習スペースのブルペンも整備された。

進学状況[編集]

卒業後、ほぼ全員が4年制大学への進学を希望している。2006年には、開校以来初の東京大学合格者があった。例年、国公立大学には20名前後合格している。また私立大学では、早稲田大学慶應義塾大学上智大学に毎年10名前後合格している。

著名な出身者[編集]

最寄駅[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]