地誌学
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地誌学(ちしがく、英語: regional geography、ドイツ語: Länderkunde)とは、地理学の一分野で、多種の系統地理学的知識を用いて特定の地域の性格について考察する学問である[1][2][3]。地域地理学や地方地理学とよぶ人もいる[4]。研究において、特定の地域の自然環境や人間活動の相互関係を分析していく[5]。
学史[編集]
各地域において地誌の記録は古代から行われていたが、科学として地誌学が成立したのは19世紀に入ってからである[4]。フンボルト、ラッツェル、ブラーシュなどが地誌学の発展に影響を及ぼした。彼らの後に、ヘットナーが地域論を、オットー・シュリューターが景観論を考案した[6]。
研究対象とする地域[編集]
研究対象とする地域のスケールは一定ではなく、研究対象地域を大陸レベルに設定することもあれば、市町村や一集落に設定することもある[1]。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 靑野壽郎 『地誌学研究 1』 古今書院〈靑野壽郎著作集〉、1985年。
- 中村和郎、手塚章、石井英也 『地域と景観』 古今書院〈地理学講座〉、1991年。ISBN 4-7722-1230-2。
関連項目[編集]
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