南八熊町
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南八熊町 | |
---|---|
北緯35度8分21.09秒 東経136度53分32.13秒 / 北緯35.1391917度 東経136.8922583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 |
中川区 熱田区 |
人口 (2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 1] | |
• 合計 | 187人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
※熱田区の人口は除く。 |
南八熊町(みなみやぐまちょう)は、愛知県名古屋市中川区と熱田区にある町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済み[WEB 5][WEB 6]。
地理
[編集]名古屋市中川区の東部、熱田区の北西部に位置し、東に中川区柳川町、西と南に熱田区明野町、北に中川区八熊に接する。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]八熊村の南側に位置することに由来する[1]。八熊は五女子村鎮座の八剱神社から八、二女子村鎮座の熊野神社の熊を採って命名されたという[1]。
沿革
[編集]- 1978年(昭和53年)6月25日 - 中川区明野町・八熊町・八熊通・八千代通・柳川町の各一部により、同区南八熊町が成立[2]。また、熱田区明野町の一部により、同区南八熊町が成立[3]。
- 1981年(昭和56年)9月6日 - 中川区八熊町・八熊通・八千代通の各一部を、同区南八熊町に編入する[2]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。なお、熱田区は人口が少ない為、省略とする。
区 | 町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|---|
中川区 | 南八熊町 | 103世帯 | 187人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による中川区南八熊町の人口の推移
1995年(平成7年) | 155人 | [WEB 7] | |
2000年(平成12年) | 214人 | [WEB 8] | |
2005年(平成17年) | 210人 | [WEB 9] | |
2010年(平成22年) | 229人 | [WEB 10] | |
2015年(平成27年) | 193人 | [WEB 11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]。
区 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
中川区 | 全域 | 名古屋市立八熊小学校 | 名古屋市立山王中学校 | 尾張学区 |
熱田区 | 全域 | 名古屋市立野立小学校 | 名古屋市立日比野中学校 |
交通
[編集]施設
[編集]- 名古屋銀行 八熊支店
- 1952年(昭和27年)11月24日、名古屋相互銀行八熊支店として開設[4]。当初は中川区八熊町字寺田1216番地であったが、1960年(昭和35年)8月25日に同区八熊通2丁目38番地と所在地名が変更となっている[4]。1967年(昭和42年)12月11日には改築[4]。1978年(昭和53年)6月25日には南八熊町6番17号となる[4]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]- 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 14]。
区 | 町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|---|
中川区 | 南八熊町 | 454-0015[WEB 2] | 中川郵便局 |
熱田区 | 南八熊町 | 456-0078[WEB 3] | 熱田郵便局 |
脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ “熱田区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 496.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 826.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 815.
- ^ a b c d 名古屋相互銀行行史編纂室 1980, p. 414.
参考文献
[編集]- 名古屋相互銀行行史編纂室『名古屋相互銀行三十年史』名古屋相互銀行、1980年7月1日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、南八熊町に関するカテゴリがあります。