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南八熊町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南八熊町
南八熊町の位置(愛知県内)
南八熊町
南八熊町
南八熊町の位置
南八熊町の位置(名古屋市内)
南八熊町
南八熊町
南八熊町 (名古屋市)
北緯35度8分21.09秒 東経136度53分32.13秒 / 北緯35.1391917度 東経136.8922583度 / 35.1391917; 136.8922583
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
中川区
熱田区
人口
(2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 1]
 • 合計 187人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
454-0015(中川区)[WEB 2]
456-0078(熱田区)[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋
※熱田区の人口は除く。

南八熊町(みなみやぐまちょう)は、愛知県名古屋市中川区熱田区にある町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済み[WEB 5][WEB 6]

地理

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名古屋市中川区の東部、熱田区の北西部に位置し、東に中川区柳川町、西と南に熱田区明野町、北に中川区八熊に接する。

歴史

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町名の由来

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八熊村の南側に位置することに由来する[1]。八熊は五女子村鎮座の八剱神社から八、二女子村鎮座の熊野神社の熊を採って命名されたという[1]

沿革

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  • 1978年(昭和53年)6月25日 - 中川区明野町・八熊町八熊通八千代通・柳川町の各一部により、同区南八熊町が成立[2]。また、熱田区明野町の一部により、同区南八熊町が成立[3]
  • 1981年(昭和56年)9月6日 - 中川区八熊町・八熊通・八千代通の各一部を、同区南八熊町に編入する[2]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。なお、熱田区は人口が少ない為、省略とする。

町丁 世帯数 人口
中川区 南八熊町 103世帯 187人

人口の変遷

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国勢調査による中川区南八熊町の人口の推移

1995年(平成7年) 155人 [WEB 7]
2000年(平成12年) 214人 [WEB 8]
2005年(平成17年) 210人 [WEB 9]
2010年(平成22年) 229人 [WEB 10]
2015年(平成27年) 193人 [WEB 11]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
中川区 全域 名古屋市立八熊小学校 名古屋市立山王中学校 尾張学区
熱田区 全域 名古屋市立野立小学校 名古屋市立日比野中学校

交通

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施設

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1952年(昭和27年)11月24日、名古屋相互銀行八熊支店として開設[4]。当初は中川区八熊町字寺田1216番地であったが、1960年(昭和35年)8月25日に同区八熊通2丁目38番地と所在地名が変更となっている[4]。1967年(昭和42年)12月11日には改築[4]。1978年(昭和53年)6月25日には南八熊町6番17号となる[4]

その他

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日本郵便

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  • 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 14]
町丁 郵便番号 郵便局
中川区 南八熊町 454-0015[WEB 2] 中川郵便局
熱田区 南八熊町 456-0078[WEB 3] 熱田郵便局

脚注

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WEB

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  1. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
  6. ^ 熱田区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  12. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 名古屋相互銀行行史編纂室『名古屋相互銀行三十年史』名古屋相互銀行、1980年7月1日。 

関連項目

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外部リンク

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  • ウィキメディア・コモンズには、南八熊町に関するカテゴリがあります。