千葉県道28号旭小見川線

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主要地方道
千葉県道28号標識
千葉県道28号
旭小見川線
制定年 -年-月-日 千葉県認定
起点 千葉県旭市
終点 千葉県香取市
接続する
主な道路
記法
国道126号
国道356号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
千葉県道28号旭・小見川線
香取市小見(2014年12月)

千葉県道28号旭小見川線(ちばけんどう28ごう あさひおみがわせん)は千葉県旭市から香取市小見川に至る県道主要地方道)である。

概要[編集]

千葉県旭市ニの千葉県道35号旭停車場線から北上し、下総台地を縦断して香取市小見川の国道356号・小見川幹部交番入口交差点まで南北に結ぶ延長約18kmの路線である。起点にほど近い旭市街地内の袋西交差点で、国道126号と交差する。路線名の「小見川」は平成の大合併で誕生した香取市合併成立前の旧自治体である小見川町に由来する。

路線状況[編集]

全区間対向2車線、40km/h速度規制。

重複区間[編集]

道路施設[編集]

  • 二宮橋(旭市ロ)
    にのみやはし。JR総武本線を横断する跨線橋。橋の手前に上り勾配8%の警戒標識が設置されている。
  • 諏訪前踏切(JR成田線、香取市小見川)

地理[編集]

沿線の地勢は、起点・旭側が九十九里低地、終点小見川側が発達した利根川低地にあり、それぞれの低地に挟まれて下総台地が横たわる。本県道は、標高40m前後の下総台地東部を南北に縦断する道路で、旭市清和甲から清和乙にかかる地区と、香取市府馬地区の段丘崖部に大きな坂道がある。道路沿線は、起点と終点周辺が市街地となっている他、低地部が水田地帯、台地部に畑作地帯が広がっており、沿道に農村集落が点在する。

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

沿線[編集]

関連項目[編集]