十階のモスキート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
十階のモスキート
監督 崔洋一
脚本 内田裕也崔洋一
出演者 内田裕也
小泉今日子
吉行和子
音楽 大野克夫
撮影 森勝
配給 ATG
公開 日本の旗 1983年7月2日
上映時間 108分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

十階のモスキート』(じっかいのモスキート)は、崔洋一監督、内田裕也主演の日本映画である。1983年ATG系ほかで公開。 

概要[編集]

京都府警の元巡査部長による連続射殺事件をヒントに、ロックシンガーの内田裕也が『水のないプール』に続いて企画を担当した。脚本は内田と崔洋一の共同執筆で崔の監督デビュー作となる。撮影は『あんねの日記』の森勝。妻に離婚された現職の警察官が転落する過程を描く。ロケは千葉県君津市他で行われた。 タイトルの由来は、「ある時ふっと気が付くと、壁にモスキート(蚊)をつぶした小さな血痕が付いていた。自分の血なんですけどね。僕はロックンロールのナントカなんて呼ばれてるけど、現実には、大きな宇宙の中のちっぽけなモスキートみたいなものにすぎない───、でも人は刺せるよ、というふうな、それがテーマなんです。」[1]

ストーリー[編集]

出世の見込みも無く、妻に逃げられた警察官の男は、エレベーターの無いマンションの十階に住んでいる。毎月の慰謝料、養育費、バーのツケ、ギャンブルの借金に追われ、ついには郵便局強盗を企てる。

出演者[編集]

主題歌[編集]

  • 『誰のためでもない』白竜

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「十階のモスキート」映画パンフレットより