偽旗作戦
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偽旗作戦(にせはたさくせん、英語: false flag)とは、あたかも他の存在によって実施されているように見せかける、政府、法人、あるいはその他の団体が行う秘密作戦である。
平たく言えば、敵になりすまして行動し、結果の責任を相手側になすりつける行為である。名称は自国以外の国旗、つまり偽の国旗を掲げて敵方をあざむくという軍の構想に由来する。戦争や対反乱作戦に限定されたものではなく平時にも使用され、偽旗工作や偽旗軍事行動とも呼ばれる。
英語では、false flag operation(s)(偽旗作戦)、false flag technique(偽旗技法)、false flag tactics(偽旗戦術)、false flag attack(s)(偽旗攻撃)などの句として用いられる。
過去の例[編集]
- 1928年 - 張作霖爆殺事件
- 1931年 - 柳条湖事件
- 1939年8月 - グライヴィッツ事件 ドイツ軍によるポーランド侵攻のきっかけ
- 1942年3月 - サン=ナゼール強襲 イギリス軍が行った、ドイツ艦艇に偽装した爆装駆逐艦によるドック破壊作戦
- 1944年12月 - グライフ作戦
- 1962年 - ノースウッズ作戦 キューバのカストロ政権を転覆させるため米国が秘密裏に計画した偽装工作(計画のみ)
- 1964年8月 - トンキン湾事件
- 1970年前後 - グラディオ作戦
- 1995年 - 島田裕巳宅爆弾事件、オウム真理教東京総本部火炎瓶投擲事件
作品[編集]
- JFK
- ケネディ大統領暗殺事件について取り上げた映画。リー・ハーヴェイ・オズワルドが犯人であるという報道に対し、ジム・ギャリソンが多々ある疑惑・矛盾点などに気づき、真相・真犯人を追求していく。
- ゴールデンスランバー
- 伊坂幸太郎による小説。主人公は旧友から「オズワルドにされるぞ」と言われた後、目の前で首相暗殺が起き、その犯人だと報道で告げられ、逃亡生活を送ることとなる。
参考文献[編集]
脚注[編集]