リッキー・リー・ジョーンズ

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リッキー・リー・ジョーンズ
Rickie Lee Jones
Rickie Lee Jones at 3 Rivers.jpg
リッキー・リー・ジョーンズ(2007年)
基本情報
生誕 (1954-11-08) 1954年11月8日(66歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 イリノイ州シカゴ
ジャンル ロックR&Bポップス
職業 シンガーソングライター、ミュージシャン
担当楽器 ボーカル
活動期間 1979年 -
レーベル ワーナーゲフィンリプリーズ、Artemis、V2、New West、ファンタジー、OSOD/Thirty Tigers
公式サイト rickieleejones.com

リッキー・リー・ジョーンズRickie Lee Jones1954年11月8日 - )は、アメリカシンガーソングライター

略歴[編集]

シカゴで生まれるが、家庭の問題で全米各地を転々とする生活を送っていた[1]。本人によれば14歳の頃に初めて家出をし、次の家出でセックスを覚えたという[2]。19歳の頃にロサンゼルスで暮らし始め、ウェイトレスとして働いた後クラブで歌うようになった[2]。1977年にトム・ウェイツと知り合って同棲を始め、ジョーンズはウェイツのアルバム『ブルー・ヴァレンタイン』(1978年)のジャケットにも写っている[3]。その後、彼女の作った「Easy Money」がローウェル・ジョージ(元リトル・フィート)のソロ・アルバム『特別料理』(1979年)で取り上げられることになり、デビューのきっかけをつかむ[1]

1979年2月、アルバム『浪漫』でデビュー。全米3位の大ヒットとなる[4]。同アルバムからシングルカットされた「恋するチャック」も全米4位のヒットとなった[5]。同アルバムではマイケル・マクドナルドドクター・ジョンウィリー・ウィークススティーヴ・ガッドジェフ・ポーカロアンディ・ニューマークらがバックを務め[6]、フォーク、ジャズ、ブルースなどの影響が濃い音楽性と独特の気だるいボーカルは高い評価を獲得、グラミー賞の最優秀新人賞を受賞した[4]。続く1981年のアルバム『パイレーツ』は全米5位のヒットとなった[4]

1980年代後半には数年にわたりレコーディング活動を中断していたが、1989年にはウォルター・ベッカーがプロデュースしたアルバム『フライング・カウボーイズ』で復帰を果たした[1]。また、ドクター・ジョンのアルバム『イン・ア・センチメンタル・ムード』(1989年)収録の「メイキン・フーピー!」にゲスト参加し、この曲でグラミー賞最優秀ジャズ・ボーカル・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ部門)を受賞した[7]。続くアルバム『ポップ・ポップ』(1991年)にはチャーリー・ヘイデンジョー・ヘンダーソン等のジャズ・ミュージシャンが参加した[1]

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

  • 浪漫』 - Rickie Lee Jones (1979年)
  • パイレーツ』 - Pirates (1981年)
  • 『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』 - Girl At Her Volcano (1983年)
  • 『マガジン』 - The Magazine (1984年)
  • 『フライング・カウボーイズ』 - Flying Cowboys (1989年)
  • ポップ・ポップ』 - Pop Pop (1991年)
  • 『トラフィック・フロム・パラダイス』 - Traffic From Paradise (1993年)
  • 『ネイキッド・ソングス』 - Naked Songs (1995年)
  • 『ゴースティヘッド』 - Ghostyhead (1997年)
  • 『イッツ・ライク・ディス』 - It's Like This (2000年)
  • 『ライヴ・アット・レッド・ロックス』 - Live at Red Rocks (2001年)
  • 『イヴニング・オブ・マイ・ベスト・デイ』 - The Evening of My Best Day (2003年)
  • Duchess of Coolsville (2005年) ※ベスト盤
  • 『サーモン・オン・エクスポジション・ブルバード』 - The Sermon on Exposition Boulevard (2007年)
  • 『バーム・イン・ギリヤド』 - Balm in Gilead (2009年)
  • 『ザ・デヴィル・ユー・ノウ』 - The Devil You Know (2012年)
  • The Other Side of Desire (2015年)
  • 『キックス』 - Kicks (2019年)

日本公演[編集]

2月5日,6日,7日 中野サンプラザ、8日 名古屋市公会堂、10日 福岡サンパレス、12日 大阪毎日ホール

脚注・出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d Ankeny, Jason. “Rickie Lee Jones - Biography & History”. AllMusic. 2015年12月12日閲覧。
  2. ^ a b White, Timothy (1979年8月9日). “The Runaway Rickie Lee Jones”. Rolling Stone. 2016年10月15日閲覧。
  3. ^ The Tom and Rickie show: Why the relationship of rock's superstar couple was doomed”. The Independent (2009年3月8日). 2016年10月15日閲覧。
  4. ^ a b c Rickie Lee Jones - Awards”. AllMusic. 2016年3月23日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年10月15日閲覧。
  5. ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF JULY 7, 1979
  6. ^ Rickie Lee Jones - Rickie Lee Jones | Credits | AllMusic
  7. ^ In a Sentimental Mood - Dr. John | Awards | AllMusic

外部リンク[編集]