ラヴァー (テイラー・スウィフトのアルバム)

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ラヴァー』(: Lover)は、アメリカ合衆国シンガー・ソングライターテイラー・スウィフトの7枚目のスタジオ・アルバム

ラヴァー
テイラー・スウィフトスタジオ・アルバム
リリース
録音 2018年 - 2019年
ジャンル ポップポップ・ロックシンセポップエレクトロ・ポップダンス・ポップカントリー
時間
レーベル リパブリック・レコード
プロデュース テイラー・スウィフトJack AntonoffJoel LittleLouis BellFrank Dukes SounwaveSounwave
チャート最高順位
週間1位(アメリカ[1]、週間3位(オリコン[2]
テイラー・スウィフト アルバム 年表
レピュテーション
(2017年)
『ラヴァー』
(2019年)
フォークロア
(2020年)
『ラヴァー』収録のシングル
  1. 「ME!」
    リリース: 2019年4月26日 (2019-04-26)
  2. 「…ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン」
    リリース: 2019年6月14日 (2019-06-14)
  3. 「ラヴァ-」
    リリース: 2019年8月16日 (2019-08-16)
  4. 「ザ・マン」
    リリース: 2020年1月27日 (2020-01-27)
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概要[編集]

2019年8月23日にリリースされ、初週867,000枚を売り上げUS Billboard 200で首位を獲得した[3]。世界では初週で300万枚を超えるセールスを記録し、アメリカ本国以外ではアルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、カナダ、エストニア、ギリシャ、アイルランド、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ポルトガルを含む国々でナンバーワンを記録した。2019年のBillboard年間アルバムチャートにて年間4位を獲得[4]し、これまでリリースした8枚のアルバム全てが年間TOP10入りを達成した。

本作の音楽性として、カントリー、ドリームポップ、バブルガムポップ、ファンク、ポップパンク、R&B、インディーポップ、ポップロック、エレクトロポップ、シンセポップを取り入れている。

スウィフトは本作品のコンセプトを 「自分自身を愛するラブレター」と表現している。愛する気持ちの浮き沈みを称賛し、前作の暗いサウンドから離れたより明るいトーンを取り入れたとしている。また、アルバムのカバーアートとミュージックビデオは、主にパステルカラーの色合いで構成されており、夏の外観をイメージしているとしている。

本作の特徴としては、ディクシー・チックスパニック・アット・ザ・ディスコのブレンドン・ユーリーとのコラボレーションが挙げられる。シングル「ME!」、「You Need to Calm Down」、タイトルトラックの「ラヴァー」の3作がUS Billboard Hot 100でトップ10ヒットとなった。

約1年半振りの新曲「ME!」のミュージック・ビデオは、YouTube公開24時間で6,520万再生を記録、ソロ・アーティスト、および女性アーティストとして史上最高記録を更新した[5]

アルバムとそのシングルは、「1989」(2014年)と「レピュテーション」(2017年)に続き、第62回グラミー賞でベストポップヴォーカルアルバムの3年連続のノミネートを含め、3つの賞にノミネートされた。

シングル[編集]

  • 1st「ME! feat. ブレンドン・ユーリー・オブ・パニック!アット・ザ・ディスコ」2019年4月26日 / Billboard Hot 100 最高2位 /
  • 2nd「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン」2019年6月14日 / Billboard Hot 100 最高2位 /
  • 3rd「ラヴァー」2019年8月16日 / Billboard Hot 100 最高10位 /
  • 4th「ザ・マン」2020年1月27日 / Billboard Hot 100 最高23位 /

収録曲[編集]

# タイトル 時間
1. 「アイ・フォーゴット・ザット・ユー・イグジステッド / I Forgot That You Existed」 2:51
2. 「クルーエル・サマー / Cruel Summer」 2:58
3. 「ラヴァー / Lover」 3:41
4. 「ザ・マン / The Man」 3:10
5. 「ジ・アーチャー / The Archer」 3:31
6. 「アイ・シンク・ヒー・ノウズ / I Think He Knows」 2:53
7. 「ミス・アメリカーナ&ザ・ハートブレイク・プリンス / Miss Americana & The Heartbreak Prince」 3:54
8. 「ペーパー・リングス / Paper Rings」 3:42
9. 「コーネリア・ストリート / Cornelia Street」 4:47
10. 「デス・バイ・ア・サウザンド・カッツ / Death By A Thousand Cuts」 3:19
11. 「ロンドン・ボーイ / London Boy」 3:10
12. 「スーン・ユール・ゲット・ベター feat. ディクシー・チックス / Soon You'll Get Better (feat. Dixie Chicks)」 3:22
13. 「フォールス・ゴッド / False God」 3:20
14. 「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン / You Need To Calm Down」 2:51
15. 「アフターグロウ / Afterglow」 3:43
16. 「ME! feat. ブレンドン・ユーリー・オブ・パニック!アット・ザ・ディスコ / ME! (featuring Brendon Urie of Panic! At The Disco)」 3:13
17. 「イッツ・ナイス・トゥ・ ハヴ・ア・フレンド / It's Nice To Have A Friend」 2:30
18. 「デイライト / Daylight」 4:53
19. 「アイ・フォーゴット・ザット・ユー・イグジステッド (ピアノ/ヴォーカル) / I Forgot That You Existed (Piano/Vocal)」* 3:30
20. 「ラヴァー(ピアノ/ヴォーカル) / Lover (Piano/Vocal)」* 5:39
*Taylor’s Songwriting Voice Memos (日本盤ボーナス・トラック: レコーディングの時のオーディオ・メモ。)
合計時間:1:10:57

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Taylor Swift - Chart history Billboard”. 2019年12月31日閲覧。
  2. ^ テイラー・スウィフト”. 2019年12月10日閲覧。
  3. ^ Taylor Swift”. Billboard. 2020年3月6日閲覧。
  4. ^ Top Billboard 200 Albums - Year-End”. Billboard. 2020年1月10日閲覧。
  5. ^ ラヴァー [通常盤[CD] - テイラー・スウィフト - UNIVERSAL MUSIC JAPAN]” (日本語). テイラー・スウィフト. 2020年1月10日閲覧。
Man performing with a guitar
ジャック・アントノフはアルバムの大半を共同制作