メルビン・イングラム

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No image.svg メルビン・イングラム American football pictogram.svg
Melvin Ingram
ロサンゼルス・チャージャーズ No.54
Melvin Ingram.JPG
基本情報
ポジション ラインバッカー
生年月日 (1989-04-26) 1989年4月26日(29歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ノースカロライナ州ハムレット
身長 6' 2" =約188cm
体重 265 lb =約120.2kg
経歴
大学 サウスカロライナ大学
NFLドラフト 2012年のNFLドラフト|2012年 / 1巡目全体18位
初出場年 2012年
初出場チーム サンディエゴ・チャージャーズ
所属歴

受賞歴・記録
プロボウル選出(2回)
2017・2018
NFL 通算成績
(2014年終了時点)
タックル 78回
サック 6回
インターセプト 1回
ファンブルフォース 4回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

メルビン・イングラム(Melvin Ingram 1989年4月26日- )はノースカロライナ州ハムレット出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLロサンゼルス・チャージャーズに所属している。ポジションはラインバッカー

経歴[編集]

ノースカロライナ州リッチモンド郡の高校では、ラインバッカーとしてプレーし、3年次に87タックル、2.5サックをあげた。大学入学前に、Rivals.com からは四つ星、全米で21番目のアウトサイドラインバッカーと評価された[1]

サウスカロライナ大学に進学し、スティーブ・スパリアーの下で2008年から2011年までプレーした。3年次の2010年にはチームトップの9サックをあげた。4年時の2011年にはディフェンシブエンドとして、10サック、15ロスタックル、2インターセプトをあげた。9月10日のジョージア大学戦ではフェイクパントからの68ヤードのTDを含む2TDをあげるなど[2]、この年3TDをあげた。彼の活躍もあり、この年チームディフェンスは、全米4位となり、彼はサウスイースタン・カンファレンスのファーストチーム及びオールアメリカンファーストチームに選ばれた[3]。2012年1月のシニアボウルにも出場した[4]

ドラフト前のスカウティング・コンバインでは、40ヤード走で4秒79を出し、ポジション別ドリルでも素晴らしい動きを見せて評価を上げた[5]

2012年のNFLドラフトでは、その年のパスラッシャー候補の中でも優れた選手の1人と見なされ、トップ10で指名される可能性も取りざたされた[6]。1巡全体18位でサンディエゴ・チャージャーズに指名された[7]

プレシーズンゲーム第1週のグリーンベイ・パッカーズ戦ではハーブ・テイラーを圧倒した[8]

この年全16試合に出場し、2試合で先発、41タックル、2サックをあげた[9]

2013年5月14日のチーム合同練習で左ひざのACL損傷した[9]。怪我から6カ月後の11月20日にチーム練習に参加、負傷から208日後の12月8日のニューヨーク・ジャイアンツ戦で復帰した[10]。第16週のオークランド・レイダーズ戦では1サック、1ファンブルフォースで勝利に貢献した[11]。ワイルドカードプレーオフのシンシナティ・ベンガルズ戦では相手QBアンディ・ドルトンにプレッシャーを与え続け、第4Qにはインターセプトを奪った[10]

2014年は、臀部の負傷から、9試合の先発出場で29タックル、4.0サック、2ファンブルフォースでシーズンを終えた。2015年4月7日、チャージャーズが5年契約のオプションを行使した[12]

人物[編集]

アウトサイドラインバッカーと、ディフェンシブエンドの両方をこなせるハイブリッドな選手と見られている。ドラフト直前に、デンバー・ブロンコスボン・ミラーから自分よりサイズもあり、インサイドアウトサイドのラインバッカー、ディフェンシブエンドのどのポジションでも活躍するだろうと予想された[13]

2014年12月、エリック・ガーナー窒息死事件大陪審に対する抗議で、「I Can’t Breathe(息ができない)」と書かれたTシャツを着る運動にレジー・ブッシュレブロン・ジェームズデリック・ローズらと参加した[14]

脚注[編集]

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  1. ^ Profile”. サウスカロライナ大学. 2013年5月16日閲覧。
  2. ^ Georgia turnovers help No. 12 South Carolina win on the road”. ESPN (2011年9月10日). 2013年5月16日閲覧。
  3. ^ Melvin Ingram becomes USC’s 3rd consensus All-American”. The Post and Courier (2011年12月16日). 2013年5月16日閲覧。
  4. ^ ドラフト有望株が多数出場、シニアボウルの見どころ”. NFL JAPAN (2012年1月24日). 2013年5月16日閲覧。
  5. ^ コンバインでインパクトを与えた選手 -評価アップ編-”. NFL JAPAN (2012年3月1日). 2013年5月16日閲覧。
  6. ^ コンバイン前、注目のハイブリッドLBトップ5”. NFL JAPAN (2012年2月21日). 2013年5月16日閲覧。
  7. ^ ドラフト1巡指名の勝ち組は?”. NFL JAPAN (2012年4月28日). 2013年5月16日閲覧。
  8. ^ NFLプレシーズンWeek#1結果|GB@SD”. アメフトNewsJapan (2012年8月10日). 2013年5月16日閲覧。
  9. ^ a b Matt Wilhalme (2013年5月14日). “Chargers linebacker Melvin Ingram suffers torn knee ligament”. ロサンゼルス・タイムズ. 2013年5月16日閲覧。
  10. ^ a b Lindsay H. Jones (2014年1月6日). “Melvin Ingram's return from knee injury sparks Chargers”. USAトゥデイ. 2015年5月30日閲覧。
  11. ^ チャージャース生き残り、Wカード争いは大混戦で最終週へ”. NFL JAPAN (2013年12月23日). 2013年12月23日閲覧。
  12. ^ チャージャース、元ドラ1LBイングラムのオプション行使”. NFL JAPAN (2015年4月8日). 2015年5月30日閲覧。
  13. ^ RG3に辛口のミラー、「イングラムは俺より上かも」”. NFL JAPAN (2012年4月22日). 2013年5月16日閲覧。
  14. ^ 「息ができない」抗議Tシャツ着用、スポーツ選手に広がる”. ウォール・ストリート・ジャーナル (2014年12月10日). 2015年5月30日閲覧。

外部リンク[編集]

先代:
コーリー・リウゲット
サンディエゴ・チャージャーズ
ドラフト1巡指名
2012年
次代:
D・J・フルカー