ブルース・アービン

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ブルース・アービン

Bruce Irvin
シアトル・シーホークス No. 51

Bruce Irvin in 2013.jpg
2013年
ディフェンシブエンド
生年月日:1987年1月11日(29歳)
出身地:アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ
身長:6' 3" =約190.5cm 体重:255 lb =約115.7kg
NFLデビュー
2012年シアトル・シーホークス
経歴
大学ウェストバージニア大学
NFLドラフト2012年 / 1巡目(全体の15番目)
ドラフト外(2012年
 所属チーム:
通算成績
(2014年までの成績)
タックル     93回
サック     16.5回
ファンブルフォース     3回
インターセプト     3回
NFL.comよりの成績
受賞歴・記録

ブルース・アービン(Bruce Irvin 1987年1月11日- )はジョージア州アトランタ出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLシアトル・シーホークスに所属している。ポジションはディフェンシブエンド

経歴[編集]

ジョージア州ストックブリッジの高校に通ったが、コーチの指導を無視して有望なWRにタックルし、チームを追われた。同高校ではわずか3試合の出場にとどまった。その後ストーンマウンテンの高校に転校したが、高校で再びフットボールをすることができないことを初めて知った彼は、その後退学した[1]。この頃、数週間刑務所にも入っている[2]

バトラーコミュニティカレッジを経て、マウントサンアントニオカレッジに転校、同大学では72タックル、16サック、3ファンブルフォース、1TDをあげた。2010年にウェストバージニア大学に転校、全米2位の14サックをあげて[3]ビッグ・イースト・カンファレンスのセカンドチーム[4]スポーツ・イラストレイテッドからは、オールアメリカンに選ばれた[5]。2011年は、シーズン終盤の5試合で6サックをあげた[6]

2012年のNFLドラフトでは、最も優れたアウトサイドラインバッカー/ディフェンシブエンドの1人と評価された。ドラフトでは1巡15位でシアトル・シーホークスに指名されたが、この指名は批判された[7][8]。これはウェストバージニア大学の選手としては、2005年パックマン・ジョーンズ以来の早い指名であった。5月にその年のドラフト1巡指名選手としては一番早く、4年間934万ドル(534万ドルのサインボーナスを含む)で契約を結んだ[9]。第3週のグリーンベイ・パッカーズ戦では2サックをあげた。第5週のカロライナ・パンサーズ戦でも2サック、1ファンブルロースをあげて、開幕から5試合で4.5サックをあげた[10]。この年彼は8サックをあげた[11]

2013年、5月17日、禁止薬物を使用していたことにより、NFLから開幕より4試合の出場停止処分を受けた[12]。7月、ピート・キャロルヘッドコーチは、アービンをアウトサイドラインバッカーへコンバートする考えを示し[13]、彼はマルコム・スミスとアウトサイドラインバッカーのポジションを争った[14]

2014年、第8週のカロライナ・パンサーズ戦ではキャム・ニュートンを2サックして、13-9の勝利に貢献した[15]。第9週のオークランド・レイダーズ戦ではインターセプトリターンTDをあげた[16]。第17週のセントルイス・ラムズ戦でも49ヤードのインターセプトリターンTDをあげた[17]。この年、37タックル、6.5サック、1ファンブルフォース、2インターセプトをあげた。ディビジョナルプレーオフでもニュートンをサック、チームは31-17で勝利した[18]第49回スーパーボウルではニューイングランド・ペイトリオッツのTEロブ・グロンコウスキーを殴り、退場処分を受け、その後1万ドルの罰金を科された[19]。スーパーボウルで退場となったのは、彼が初めてであった[20]

2015年、5年目の契約オプションがシーホークスから見送られた[21]

人物[編集]

ドラフト指名前には、フットボールIQを不安視された[6]

脚注[編集]

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  1. ^ Thayer Evans (2011年8月11日). “Former HS dropout now excelling at WVU”. FOXスポーツ. 2013年6月8日閲覧。
  2. ^ 河田剛 (2013年3月19日). “気の緩み?カレッジ選手たちが引き起こす不祥事”. NFL JAPAN. 2013年6月8日閲覧。
  3. ^ FBS (Division I-A) Statistics - 2010”. ESPN. 2013年6月8日閲覧。
  4. ^ BIG EAST Announces 2010 Postseason Football Honors”. ビッグ・イースト・カンファレンス (2010年12月8日). 2013年6月8日閲覧。
  5. ^ SI.com's 2010 All-Americas”. スポーツ・イラストレイテッド (2010年12月14日). 2013年6月8日閲覧。
  6. ^ a b コンバイン前、注目のハイブリッドLBトップ5”. NFL JAPAN (2012年2月21日). 2013年6月8日閲覧。
  7. ^ 意外な1巡指名だったDEアービン、改心を強調”. NFL JAPAN (2012年4月28日). 2013年6月8日閲覧。
  8. ^ Chris Roling (2012年9月24日). “Is Bruce Irvin the NFL's Best Rookie Pass-Rusher?”. bleacherreport.com. 2013年6月8日閲覧。
  9. ^ シーホークス、ドラ1DEアービンと契約合意”. NFL JAPAN (2012年5月8日). 2013年6月8日閲覧。
  10. ^ 15位指名でリーチと言わせないブルース・アービン”. アメフトNewsJapan (2012年10月10日). 2013年6月8日閲覧。
  11. ^ プレーオフ出場チーム紹介 シアトル・シーホークス”. NFL JAPAN (2013年). 2013年6月8日閲覧。
  12. ^ シーホークスのDEアービン、禁止薬物使用で4試合の出場停止”. NFL JAPAN (2013年5月18日). 2013年6月8日閲覧。
  13. ^ シーホークス、昨季のドラ1DEアービンをOLBへコンバート”. NFL JAPAN (2013年7月11日). 2013年8月18日閲覧。
  14. ^ シーホークスのDEブルース・アービン、今季はOLBへ転向”. アメフトNewsJapan (2013年7月10日). 2013年12月25日閲覧。
  15. ^ Danny O'Neill (2014年10月26日). “Bruce Irvin helps Seahawks finish off Panthers”. 710 ESPNシアトル. 2015年10月10日閲覧。
  16. ^ Bruce Irvin pick-six”. シアトル・シーホークス (2014年11月2日). 2015年10月10日閲覧。
  17. ^ Can't-Miss Play: Bruce Irvin Pick Six”. シアトル・シーホークス (2014年12月28日). 2015年10月10日閲覧。
  18. ^ Panthers VS, Seahawks - Box Score - January 10, 2015”. ESPN (2015年1月10日). 2015年10月10日閲覧。
  19. ^ スーパーボウルでの乱闘騒動、4選手に罰金処分”. NFL JAPAN (2015年2月7日). 2015年10月10日閲覧。
  20. ^ Steve Almasy (2015年2月2日). “A questionable decision to pass, a brawl and other key Super Bowl moments”. CNN. 2015年10月10日閲覧。
  21. ^ 契約オプション行使見送られたLBアービン、「シアトルにいたい」”. NFL JAPAN (2015年6月7日). 2015年10月10日閲覧。

外部リンク[編集]

先代:
ジェームズ・カーペンター
シアトル・シーホークス
ドラフト1巡指名
2012年
次代: