マイク・オールマン
| ボストン・レッドソックス (マイナー) | |
|---|---|
.jpg) 2017年3月26日 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | フロリダ州マナティ郡ブレイデントン |
| 生年月日 | 1990年12月14日（33歳） |
| 身長 体重 |
6' 4" ＝約193 cm 205 lb ＝約93 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 捕手 |
| プロ入り | 2009年 MLBドラフト11巡目 |
| 初出場 | 2017年5月9日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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派遣歴 | |
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この表について
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マイケル・L・オールマン（Michael L. Ohlman, 1990年12月14日 - ）は、アメリカ合衆国フロリダ州マナティ郡ブレイデントン出身のプロ野球選手（捕手）。右投右打。MLB・ボストン・レッドソックス傘下所属。
経歴[編集]
プロ入りとオリオールズ傘下時代[編集]
2009年のMLBドラフト11巡目（全体326位）でボルチモア・オリオールズから指名され、プロ入り。
2012年にドーピング違反で50試合の出場停止処分を受けた[1]。オフにはオーストラリアン・ベースボールリーグのパース・ヒートでプレーした。
2014年3月10日にAA級ボウイ・ベイソックスへ異動した[3]。3月11日にオリオールズと1年契約に合意した[4]。
カージナルス傘下時代[編集]
2015年2月3日に後日発表選手または金銭とのトレードで、セントルイス・カージナルスへ移籍した[6]。
カージナルス移籍後もメジャーデビューを果たせず、2016年10月13日に40人枠外、オフの11月7日にはFAとなった[5]。
ブルージェイズ時代[編集]
2016年11月17日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。
2017年の開幕は傘下のAAA級バッファロー・バイソンズで迎えた。5月8日に正捕手のラッセル・マーティンが故障者リスト入りしたためメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。翌9日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビュー。5月20日にDFA[8]、23日に40人枠を外れる形でAAA級バッファローへ配属された[5]。8月12日にマーティンの故障者リスト入りに伴い、再度メジャーに昇格した[9]。8月16日にミゲル・モンテロの故障者リストからの復帰に伴い、再びDFAとなり[10]、8月18日に40人枠から外れる形でAAA級バッファローに配属された。この年メジャーでは7試合に出場して打率.231・1打点の成績を残した。レギュラーシーズン終了後の10月2日にFAとなった[5]。
レッドソックス傘下時代[編集]
2018年1月10日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んでスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[11]が、3月24日に金銭トレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した[12]。
詳細情報[編集]
年度別打撃成績[編集]
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | TOR | 7 | 13 | 13 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | .231 | .231 | .231 | .462 |
| MLB：1年 | 7 | 13 | 13 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | .231 | .231 | .231 | .462 | |
- 2017年度シーズン終了時
背番号[編集]
- 43（2017年）
脚注[編集]
- ^ Danny Wild (2012年4月17日). “O's All-Star catcher Ohlman suspended” (英語). MiLB.com. 2016年9月30日閲覧。
- ^ Brittany Ghiroli (2013年11月20日). “Orioles protect three from Rule 5 Draft” (英語). MLB.com. 2016年9月30日閲覧。
- ^ "Orioles make three roster moves" (Press release). MLB.com (Baltimore Orioles). 10 March 2014. 2014年3月11日閲覧。
- ^ "Orioles agree to terms with 19 players on one year contracts" (Press release) (英語). MLB.com (Baltimore Orioles). 11 March 2014. 2014年3月12日閲覧。
- ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2018年1月13日閲覧。
- ^ Jeff Todd (2015年2月3日). “Orioles agree to terms with 19 players on one year contracts”. mlbtraderumors.com. 2015年2月4日閲覧。
- ^ “Blue Jays place Russell Martin on 10-day disabled list” (英語). Sportsnet (2017年5月8日). 2017年5月11日閲覧。
- ^ “Blue Jays activate catcher Russell Martin from DL, will start vs. Orioles”. Sportsnet (2017年5月20日). 2017年5月21日閲覧。
- ^ Keegan Matheson (2017年8月12日). “Martin to DL as Blue Jays make flurry of moves” (英語). MLB.com. 2017年8月22日閲覧。
- ^ “Blue Jays designate J.P. Howell, Mike Ohlman for assignment” (英語). Sportsnet (2017年8月16日). 2017年8月16日閲覧。
- ^ T.R. Sullivan (2018年1月10日). “Hamels to receive Rangers community award” (英語). MLB.com 2018年1月14日閲覧。
- ^ Connor Byrne (2018年3月24日). “Minor MLB Transactions: 3/24/18” (英語). mlbtraderumors.com. 2018年5月17日閲覧。
関連項目[編集]
- メジャーリーグベースボールの選手一覧 O
- オーストラリアン・ベースボールリーグの選手一覧
- アメリカ合衆国出身のオーストラリアン・ベースボールリーグ選手一覧
- オーストラリアでプレーした経験があるメジャーリーグベースボール選手一覧
外部リンク[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Mike Ohlman stats MiLB.com （英語）
- Mike Ohlman stats MiLB.com （英語）
- Michael Ohlman (@mlohlman) - X（旧Twitter）
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