フレディ・ハイモア
フレディ・ハイモア Freddie Highmore | |||||||||
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2013年 | |||||||||
本名 |
アルフレッド・トーマス・ハイモア (Alfred Thomas Highmore) | ||||||||
生年月日 | 1992年2月14日(32歳) | ||||||||
出生地 | イングランドロンドン | ||||||||
国籍 | イギリス | ||||||||
身長 | 178cm | ||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||
活動期間 | 1999年 - | ||||||||
主な作品 | |||||||||
映画 『ネバーランド』 『チャーリーとチョコレート工場』 『奇跡のシンフォニー』 『スパイダーウィックの謎』 テレビドラマ 『ベイツ・モーテル』 『グッド・ドクター 名医の条件』 | |||||||||
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アルフレッド・トーマス・“フレディ”・ハイモア(Alfred Thomas "Freddie" Highmore, 1992年2月14日 - )は、イギリスの俳優。
来歴
[編集]私生活
[編集]ロンドン出身。父親は俳優のエドワード・ハイモア(Edward Highmore)、母親はダニエル・ラドクリフやイメルダ・スタウントンのエージェントであるスー・ラティマー。1995年生まれの弟バーティ(アルバート)も俳優。ケンブリッジ大学をスペイン語とアラビア語でのダブルファーストの成績で卒業している[1]。趣味の1つはサッカー、シーズンチケットを持っているほどのアーセナルファンである。 また、テレビゲームも趣味。クラリネットを演奏できる。また、映画『奇跡のシンフォニー』で演じるために6ヶ月間特訓したため、ギターも演奏できる。
2009年夏、同じく子役のダコタ・ファニングとのディナーデートが報じられる。
俳優活動
[編集]1999年に『Woman Talking Dirty』でデビュー。
2004年公開のマーク・フォースター監督作品『ネバーランド』にてピーター・パンのモデルになったとされるピーター少年役での自然かつ繊細な演技が評価され、放送映画批評家協会賞若手男優賞などを受賞し、注目の子役となる。翌年公開のティム・バートン監督作品『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップの推薦により、主人公チャーリー役に起用された。同作品で再び放送映画批評家協会賞若手男優賞を受賞した。
2009年公開の『鉄腕アトム』をハリウッドでアニメ化した『ATOM』では、主人公アトムの声を担当した。
2013年に放送開始したドラマ『ベイツ・モーテル』では、ノーマン・ベイツ役を演じている。
2017年に放送開始したドラマ『グッド・ドクター 名医の条件』では主演及び製作を務める[2]。
トリビア
[編集]尊敬する俳優は、『ネバーランド』や『チャーリーとチョコレート工場』で共演したジョニー・デップ。
ケンブリッジ大学エマニュエル・カレッジでスペイン語とアラビア語を専攻。ダブルファーストで卒業。
フランス語、スペイン語を流暢に話す。
日本語吹き替え
[編集]主に担当しているのは、以下の二人である。
このほかにも、矢島晶子、白石涼子、神木隆之介、内山昂輝なども声を当てている。
出演作品
[編集]※太字表記は主演。
映画
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
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2004 | ジム・ヘンソンの不思議の国の物語 Five Children and It |
ロバート | 日本劇場未公開 | 矢島晶子 |
トゥー・ブラザーズ Two Brothers |
ラウール | 海鋒拓也 | ||
ネバーランド Finding Neverland |
ピーター・ルウェリン・デイヴィズ | 池田恭祐 | ||
2005 | チャーリーとチョコレート工場 Charlie and the Chocolate Factory |
チャーリー・バケット | 池田恭祐(劇場公開版) 冨澤風斗(日本テレビ版) | |
2006 | プロヴァンスの贈りもの A Good Year |
少年時代のマックス | 亀井芳子(ソフト版) 池田恭祐(機内版) | |
アーサーとミニモイの不思議な国 Arthur and the Invisibles |
アーサー | 神木隆之介 | ||
2007 | 奇跡のシンフォニー August Rush |
エヴァン・テイラー オーガスト・ラッシュ |
白石涼子 | |
ライラの冒険 黄金の羅針盤 The Golden Compass |
パンタライモン | 声の出演 | 成海璃子(劇場公開版) 水田わさび(テレビ朝日版) | |
2008 | スパイダーウィックの謎 The Spiderwick Chronicles |
サイモン・ジョージ ジャレッド・ジョージ |
大久保祥太郎 | |
2009 | ATOM Astro Boy |
アトム | 声の出演 | 上戸彩 |
アーサーと魔王マルタザールの逆襲 Arthur and the Vengeance of Maltazard |
アーサー | 神木隆之介 | ||
2010 | Master Harold...and the Boys | Hally Ballard | — | |
アーサーとふたつの世界の決戦 Arthur3:The War of the Two Worlds |
アーサー | 日本劇場未公開 | 池田恭祐 | |
トースト〜幸せになるためのレシピ〜 Toast |
ナイジェル | テレビ映画 | (吹き替え版なし) | |
2011 | 最低で最高のサリー The Art Of Getting By |
ジョージ・ズィナヴォイ | 日本劇場未公開 | 内山昂輝 |
2013 | ジャスティンと勇気の騎士の物語 Justin and the Knight of Valour |
ジャスティン | 声の出演 日本劇場未公開 |
(吹き替え版なし) |
2016 | The Journey | ジャック | — | |
Almost Friends | チャーリー・ブレナー | — | ||
2020 | 銀のドラゴン ファイアドレイク Dragon Rider |
ベン | 声の出演 | 観世智顕 |
2021 | ウェイ・ダウン The Vault |
トム・ジョンソン | 兼製作 | 池田恭祐 |
2023 | The Canterville Ghost | The Duke of Cheshire | 声の出演 | — |
テレビシリーズ
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
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2013-2017 | ベイツ・モーテル Bates Motel |
ノーマン・ベイツ | 計50話出演 | 岡本信彦 |
2016 | Close to the Enemy | ヴィクター・ファーガソン | 計7話出演 | — |
2017-2024 | グッド・ドクター 名医の条件 The Good Doctor |
ショーン・マーフィー | 兼製作 | 岡本信彦 |
2021 | レオナルド 〜知られざる天才の肖像〜 Leonardo |
ステファノ | 兼製作総指揮 |
脚注
[編集]- ^ “Actor Highmore gains double first”. The Belfast Telegraph (3 July 2014). 16 June 2015閲覧。
- ^ “『チャーリーとチョコレート工場』公開から17年、子役たちの“その後””. クランクイン! (2022年2月18日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年5月25日). “主人公を追及「難役だが楽しい」 WOWOW「レオナルド」岡本信彦”. 産経ニュース. 2023年12月16日閲覧。