ニック・マセット
| ワシントン・ナショナルズ（マイナー） | |
|---|---|
 レッズ時代(2011年6月25日) | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | フロリダ州セントピーターズバーグ |
| 生年月日 | 1982年5月17日（37歳） |
| 身長 体重 |
6' 4" ＝約193 cm 235 lb ＝約106.6 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2000年 ドラフト8巡目(全体244位)でテキサス・レンジャーズから指名 |
| 初出場 | 2006年6月27日 サンフランシスコ・ジャイアンツ戦 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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ニコラス・アレン・マセット（Nicholas Allen Masset, 1982年5月17日 - ）は、アメリカ合衆国・フロリダ州セントピーターズバーグ出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。現在はワシントン・ナショナルズ傘下に所属。
目次
経歴[編集]
プロ入りとレンジャーズ時代[編集]
2000年のMLBドラフトでテキサス・レンジャーズから8巡目（244位）で指名され入団し、2006年6月27日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー。
ホワイトソックス時代[編集]
2006年12月23日にトレードでシカゴ・ホワイトソックスヘ移籍。
レッズ時代[編集]
2008年7月31日にケン・グリフィー・ジュニアとのトレードでダニー・リチャーとともにシンシナティ・レッズへ移籍。
2009年は5月半ばに左脇腹痛で故障者リスト入りしたものの[1]、74試合に登板し、5勝1敗・防御率2.37を記録。ダスティ・ベイカー監督はマセットのクローザー起用は「そんなに簡単な仕事じゃない。抑えを任された途端、思いどおりに投げられない投手を何人も見てきた」と慎重である[2]。
ロッキーズ時代[編集]
2014年1月31日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ[3]。傘下のAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスで開幕を迎え、8試合に登板。1勝0敗1セーブ・防御率0.00と好投し、5月5日にロッキーズとメジャー契約を結んだ[4]。オフの10月30日にFAとなった。
マーリンズ時代[編集]
2015年1月13日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結ぶ。3月31日に自由契約となるが、4月6日にマイナー契約でマーリンズと再契約し、21日に昇格したが、5月17日にDFAとなる。
ブレーブス時代[編集]
2015年5月19日にアトランタ・ブレーブスとメジャー契約を結ぶ[5]。28試合に登板し2勝2敗、防御率4.68の成績で、7月6日にDFAとなり[6]、翌7日に自由契約となる。12月15日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結ぶ。
詳細情報[編集]
背番号[編集]
- 57 (2006年)
- 46 (2007年 - 2008年途中、2015年 - 同年途中)
- 40 (2008年 - 2011年)
- 37 (2014年)
- 51 (2015年途中)
脚注[編集]
- ^ Sheldon, Mark (2009年5月26日). “Reds activate Masset from DL” (英語). MLB.com. 2010年9月11日閲覧。
- ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2010』廣済堂出版、2010年、370頁。ISBN 978-4-331-51439-9。
- ^ Thomas Harding (2014年1月31日). “Rox reach Minor League deals with Corpas, Masset”. MLB.com. 2014年2月1日閲覧。
- ^ “Rockies select the contract of RHP Nick Masset”. MLB.com Rockies Press Release (2014年5月5日). 2014年5月6日閲覧。
- ^ Mark Bowman (2015年5月19日). “Masset moves from one NL East team to another”. MLB.com 2015年7月7日閲覧。
- ^ Sean d'Oliveira (2015年7月5日). “Braves DFA Nick Masset, Dana Eveland on Sunday”. FANTASY NEWS (CBSSports.com) 2015年7月7日閲覧。
