テルミナ (駅ビル)

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テルミナ
TERMINA
JR Sobu Line Kinshicho001.jpg
店舗概要
所在地 130-8580
東京都墨田区江東橋3-14-5
開業日 1961年(昭和36年)11月28日[1]
施設管理者 株式会社錦糸町ステーションビル
中核店舗 ヨドバシカメラ
よみうり文化センター
外部リンク http://www.termina.info/
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テルミナ(TERMINA)は、錦糸町駅にある商業施設である。

概要[編集]

1960年(昭和35年)5月4日に設立された株式会社錦糸町ステーションビルが[1]、駅舎の建設工事費を地元の民間企業などが出資して負担する代わりに駅舎内に店舗などを設置して営業した民衆駅の一つとして建設し[1][2]、1961年(昭和36年)11月28日に営業を開始した駅ビルである[1]。 開業当初の名称は「駅ビルきんし町」であったが、1972年7月に「テルミナ」へと変更された。

バブル期の最盛期には年鑑売上高150億円を記録したが、1990年代後半には100億円を割り込むところまで低迷した[3]

そのため、15年ぶりの大規模な改装を行うことになり、地下1階には北辰水産ニュー・クイック(精肉)、つるかめなどの食品系、地上階にはヨドバシカメラと各分野の大型専門量販店を導入し、2000年(平成12年)4月7日に新装開業した[3]

JR錦糸町駅に直結しており、南口駅ビルの「TERMINA」(地上7階、地下1階)、南口別館の「TERMINA3」(旧「TERMINA West Wing」)(2003年7月23日開業、地上6階)、北口改札両脇の「TERMINA2」(高架下1階部分、テルミナダイナー、ファッションゾーンLaGirl)からなり、100店舗以上のショップと施設を備える。

なお、テルミナ、テルミナ2で使用できる「テルミナポイントカード」を発行していたが、2016年2月23日よりJR東日本共通ポイント「JRE POINT」に切替[4][5][6]となり、2017年2月末日をもって廃止となる予定である[7]

明治期には歌人小説家伊藤左千夫が牛舎を構え牛乳の製造・販売を行った地であるため、店舗の前には歌碑が建てられている。

注釈・出典[編集]

  1. ^ a b c d 鉄道弘済会会長室五十年史編籌事務局 『鉄道弘済会五十年史』 鉄道弘済会、1983年2月25日。
  2. ^ 日本国有鉄道総裁室修史課 『日本国有鉄道百年史 第13巻』 日本国有鉄道、1974年2月28日。
  3. ^ a b “錦糸町「テルミナ」が全館改装で再生へ”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2000年6月9日)
  4. ^ “~ JR東日本グループ共通ポイント ~「JRE POINT(ジェイアールイー・ポイント)」を開始します” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道株式会社, (2015年7月14日), http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150710.pdf 2016年3月23日閲覧。 
  5. ^ “~JR 東日本グループ共通ポイント~ 「JRE POINT」 2 月 23 日スタート 「JRE POINT スタートキャンペーン」を開催します!” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道株式会社, (2016年2月9日), http://www.jreast.co.jp/press/2015/20160205.pdf 2016年3月23日閲覧。 
  6. ^ “JR東日本 「JREPOINT」スタート”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年2月25日) 
  7. ^ “ポイントサービス変更のお知らせ” (プレスリリース), 株式会社 錦糸町ステーションビル, (2016年2月1日), オリジナルの2016年3月22日時点におけるアーカイブ。, https://archive.is/20160322153241/http://www.termina.info/topics/detail.php?id=157 2016年3月23日閲覧。 

関連項目[編集]

  • テルミナ地下街→ゲートウォーク地下街(JR名古屋駅の構内にあった同名の地下街、かつては地上階もあった。2015年7月に現在の名称に変更)
  • 開業2年後の1963年冬頃の姿を、1964年2月公開の日活映画「美しい十代」で見ることが出来る。南側の正面を東側(楽天地付近)から及び、北側の貨物ヤード側からの国鉄錦糸町駅ホームを挟んでのカット。

外部リンク[編集]