ツバサ (プロレスラー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ツバサ
ツバサの画像
プロフィール
リングネーム ツバサ
TSUBASA
本名 非公開
ニックネーム ストーム・オブ・アカプルコ
身長 170cm
体重 80kg
誕生日 (1973-06-21) 1973年6月21日(50歳)
出身地 岐阜県土岐郡笠原町(現:多治見市
所属 大阪プロレス
スポーツ歴 シュートボクシング
剣道
野球
サッカー
トレーナー フライ・トルメンタ
デビュー 1994年12月3日
テンプレートを表示

ツバサ1973年6月21日 - )は、日本覆面レスラー。リングネームは「TSUBASA」とも記述される[1]

経歴[編集]

プロレスラーになるため、メキシコへ渡り、フライ・トルメンタに師事する[1]。師匠から徹底的にルチャリブレの基礎を叩き込まれる。

1994年12月3日CMLLイダルゴ州パチューカ大会でデビュー。

1999年日本に帰国してCMLL JAPANに参戦。9月、大阪プロレスに入団。

2001年ブラックバファローとタッグチーム「インフィニティ」を結成。7月21日、王座決定戦でスペル・デルフィン&村濱武洋組に勝利してブラックバファローと共に大阪プロレスタッグ王座を獲得。

2002年8月25日"ビッグボス"MA-G-MA&大王QUALLT組に勝利してバファローと共に大阪プロレスタッグ王座を獲得。

2003年、インフィニティを解散。4月29日、「大阪タックフェスティバル」にビリーケン・キッドとタッグを組んで出場して優勝。

2004年6月12日、「大阪タックフェスティバル」にユタカとタッグを組んで出場して優勝。

2005年9月17日秀吉&政宗組に勝利してキッドと共に大阪プロレスタッグ王座を獲得。

2008年10月26日ゼロ&GAINA組に勝利してアジアン・クーガーと共に大阪プロレスタッグ王座を獲得。

2014年5月14日ダブプロレスバッファローとのタッグチーム「インフィニティ」が復活。11月24日和泉シティプラザ弥生の風ホールでデビュー20周年記念大会「意志あるところに道は通じる」を開催。

2017年1月21日、古巣の大阪プロレスでバッファローとのタッグチーム「インフィニティ」が復活。

2019年11月23日、東成区民センターでデビュー25周年記念大会「意志あるところに道は通じる2019」を開催。

人物[編集]

2度の右ひざの前十字じん帯断裂経験から、リハビリテーションの重要性に興味を抱いたこと、プロレスラーとしての今後に不安を感じたことから専門学校に通い理学療法士の資格を得る[1]

得意技[編集]

ルチャリブレを中心とした技を得意としている。力強い投げ技も使いこなす。

トルナド・デ・アカプルコ
コーナー最上段から体を270度前方回転するようにジャンプして回転途中で体を左方向へと180度錐揉み回転して仰向けになった相手の上に腹部から落下する。
ウイングロックバスター
ツバサ式抱え込み落とし
橘式抱え込み落としと同型。
ツバサ式ドラゴンスリーパー
ファルコンアロー
クロスアームスープレックス
除夜の鐘
ウン・タコ
ラ・ネブリナと同型。
カサドーラクラッチ
ラ・カサドラーナ
トラースキック

入場曲[編集]

タイトル歴[編集]

エピソード[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c プロレスラー×理学療法士TSUBASAの選択 | セラピストプラス | 医療介護・リハビリ・療法士のお役立ち情報”. 医療介護・リハビリ・療法士のお役立ち情報 セラピストプラス (2023年9月11日). 2023年11月8日閲覧。

外部リンク[編集]