チヨダ

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株式会社チヨダ
Chiyoda Co., Ltd.
チヨダ本社(5階).jpg
チヨダ本社外観(藤澤ビルディング 5階)
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8185
1985年7月12日上場
本社所在地 日本の旗 日本
167-8505
東京都杉並区荻窪4丁目30番16号
藤澤ビルディング5階
設立

1948年昭和23年)6月4日
(株式会社チヨダ靴店)

(創業1936年)
業種 小売業
事業内容 靴及び衣料品等の小売及び卸売業
代表者 舟橋 浩司(取締役社長)
資本金 68億9321万円
発行済株式総数 4160万9996株
売上高 連結:1445億400万円
単独:1052億6300万円
(2016年2月期)
営業利益 連結:93億7200万円
単独:85億円
(2016年2月期)
純利益 連結:48億8200万円
単独:50億3000万円
(2016年2月期)
純資産 連結:816億6800万円
単独:680億6600万円
(2016年2月末日現在)
総資産 連結:1298億5600万円
単独:1005億8600万円
(2016年2月末日現在)
決算期 2月末日
主要株主 ICHIGO TRUST PTE. LTD.(常任代理人 香港上海銀行東京支店) 14.43%
舟橋 政男 7.56%
中央商事(株) 7.21%
(2016年2月末日現在)
主要子会社 (株)マックハウス 61.3%
チヨダ物産(株) 100%
(株)アイウォーク 79.8%
外部リンク https://www.chiyodagrp.co.jp/
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株式会社チヨダ: Chiyoda Co., Ltd.)は、を中心とする量販店を運営する小売業者。本社は東京都杉並区東京証券取引所1部上場。

概要[編集]

東京靴流通センター」、「靴のチヨダ」などの店舗名称で紳士靴(ローファーなど)・婦人靴(パンプスハイヒールなど)・スニーカー上履きサンダルなど、靴と靴用品の量販店を北海道から沖縄まで全国展開している。かつては「おもちゃのハローマック」名称で玩具店も展開していた。

東京靴流通センターやハローマックの多くは郊外に立地するロードサイドで、建物面積が約130坪前後の大型店舗である。ハローマック撤退後も、ベビー用品店を運営している。店舗数は約1100であり、靴(および、かつて存在した玩具)の小売チェーンとしては日本最大である。また、カジュアルウェア小売店で子会社である「マックハウス」も店舗の全国展開を行っている。

沿革[編集]

  • 1936年3月 - チヨダ靴店を創業
  • 1948年6月 - 株式会社チヨダ靴店を設立。
  • 1962年 - 「東京靴卸売センター」の名称で出店を開始。
  • 1977年 - 「東京靴流通センター」の名称で大型量販店形態での出店を開始。
  • 1980年5月 - 株式を店頭公開。
  • 1985年 - 玩具の量販店事業に参入し、「おもちゃのハローマック」の展開を開始。
  • 1985年7月 - 東京証券取引所2部に上場。
  • 1990年8月 - 現社名に変更。
  • 2003年2月 - 東京証券取引所1部へ指定替え。
  • 2008年7月 - 玩具販売事業から撤退。
  • 2009年3月 - 株式会社アイウォークを子会社化。

不祥事・事件[編集]

下請法違反[編集]

2012年1月に、公正取引委員会から下請業者の代金を不当に減額したとして、下請法違反で勧告を受けた[1]

運営店[編集]

展開する店舗[編集]

SHOE・PLAZA(シュープラザ)

1994年より出店が開始された靴の大型専門店。
店舗面積は100~200坪程度、ロードサイドの単独店からショッピングセンターへの出店を中心に店舗を展開する。
30~40代を中心としたファミリー全般を顧客層とし、スニーカーを中心としたナショナルブランドや、プライベートブランドの商品を展開する。


東京靴流通センター(TSRC)

1962年より出店が開始された靴の総合専門店。
平均的な店舗面積は30~150坪程度、主にロードサイドやNSC(ネイバーフッドショッピングセンター)に店舗を構え、日本におけるロードサイド型店舗のさきがけでもある。
ナショナルブランドからプライベートブランドまで、ファミリー層全般に向けた商品を展開する。低価格帯商品の展開にも強みを持つ。


CHIYODA HAKI-GOKOCHI(チヨダ はきごこち)

Chiyoda(靴チヨダ)

SPC(エスピーシー)

SHOE・PLAZA park(シュープラザ パーク)

SHOES Paletta(シューズパレッタ)



玩具店[編集]

おもちゃのハローマック
2008年7月撤退。末期は不採算事業となっており、商品仕入の抑制などを行っていた[2]。店舗に関しても2000年2月期時点では396店を営業していたが[3]、店舗の閉鎖を進めた結果、2008年2月期時点では36店舗までに減少していた[4]。楽天市場でも一部商品(トミカやチョロQ、リカちゃんなどのハローマックオリジナル仕様含む)を販売していた。店舗に描かれているのはマックライオンというキャラクターである。


ベビー用品店[編集]

  • ベビーマム
  • ベビーパーク
  • バックランド


靴のブランド[編集]

同社の主要PB(プライベートブランド)は、ハイドロテック(HYDRO-TECH)、バイオフィッター(Bio Fitter)、セダークレスト(CEDAR CREST)の3ブランド[5]。その他多数のPB(プライベートブランド)、16のNPB(ナショナルプライベートブランド)、およびNB(ナショナルブランド)から構成される[6]


PB(プライベートブランド)[編集]

ハイドロテック(HYDRO-TECH)

多種多様なニーズに応える高機能シューズブランド。防水や防滑、軽量設計や衝撃吸収、通気性、幅広設計などの機能を、ユーザーニーズに合わせて搭載した様々なシリーズを展開する[7]。年間販売足数は約73万足(2017年2月末)。累計販売足数は約700万足(2003年9月~2017年5月末)[5]

バイオフィッター(Bio Fitter)

世代を問わない、様々なシューズに対する悩みを解決するために開発した「からだ想いのバイオフィッター」ブランド。バイオフィッターは「Bio=生命」と「Fitter=フィットするもの」という単語を組み合わせた造語[8]。年間販売足数は約320万足(2017年2月末)[5]

セダークレスト(CEDAR CREST)

1925年、米国テネシー州で誕生。歩行性、履きやすさを追求したデザインで、ワークブーツを中心に展開してきたが、現在ではビジネス・パンプス・スニーカーなどといった様々なスタイルの最新トレンドシューズを発信する[9]。年間販売足数は約150万足(2017年2月末)[5]

フワラク(fuwaraku)

フワっとラクなはきごこちと、シンプルで美しいデザインを兼ね備え、上質な機能美を実現したオリジナルパンプス。同社が発足した「チヨダ はきごこち研究所」が中心となり、商品開発からブランドの立上げまで行った[10]

クリスチアーノ・ロザーニ(Cristiano Rossani)

イタリアのファッションデザイナー、クリスチアーノ氏が企画するシューズ。コンセプトは「ビジネスでも休日のカジュアルでも使用できる靴」。[11]

シュッテ(Shutte)

10~30代の靴好きおしゃれ女子へ向けて、同社が提案するプライベートブランド。一部商品を除き、日本製[12]


関連会社[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]