ジェネシス・P・オリッジ

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ジェネシス・P・オリッジ
Genesis P-Orridge with Throbbing Gristle.jpg
基本情報
出生名 ニール・アンドルー・メグスン
英: Neil Andrew Megson
別名
  • DJ Doktor Megatrip
  • Megs'on
  • P. Ornot
  • PT001
  • Vernon Castle
  • Shirley Ghostman
生誕 (1950-02-22) 1950年2月22日(68歳)
イングランドの旗 イングランド マンチェスターヴィクトリア・パーク英語版
ジャンル 実験音楽インダストリアルアバンギャルド
職業 シンガーソングライター、ミュージシャン、詩人作家、パフォーマンス・アーティスト
担当楽器 ボーカルギターベースギターキーボードクラリネットシンセサイザーヴァイオリンヴィブラフォン
共同作業者 クーム・トランスミッションズ英語版スロッビング・グリッスルサイキックTVジー・マジェスティ英語版スプリンター・テスト英語版ピッグフェイス英語版
公式サイト www.genesisporridge.com

ジェネシス・P・オリッジ (Genesis Breyer P-Orridge、男性、本名Neil Andrew Megson 1950年2月22日 - )は、イギリスマンチェスターにあるヴィクトリア・パーク英語版出身のアーティスト、ミュージシャン、女優。インダストリアル・ミュージックの創始者のひとりとして、また新興宗教団体テンプル・オブ・サイキック・ユースの創始者としても知られる。

経歴[編集]

イギリスのマンチェスターに生まれたニール・アンドルー・メグスン、のちのジェネシス・P・オリッジは、Solihull School でオカルトアバンギャルドを学び、ハル大学に移ったのち、ロンドンカウンターカルチャーに携わることになる(この頃からジェネシス・P・オリッジと名乗り始める)。その後キングストン・アポン・ハルに戻り、当時の交際相手であったコージー・ファニ・トゥッティと共にクーム・トランスミッションを結成した。

クーム・トランスミッションの活動の後、オリッジはトゥッティとジョン・カーター、ピーター・クリストファーソンと共にインダストリアル・ミュージックのバンドスロッビング・グリッスル1975年に結成。1981年で一度活動を終え、2003年に活動再開し2010年に解散している(なおオリッジはツアー活動を拒否しバンドを脱退している)。

スロッビング・グリッスルの活動終了後、オリッジはバンドメイトであったクリストファーソンらと共にサイキックTVを結成。メンバーと音楽性を変えつつ、活動休止を挟みながら現在も活動している。

1981年、オリッジは新興宗教団体テンプル・オブ・サイキック・ユース(Thee Temple ov Psychick Youth)の結成メンバーとなる。黒魔術性魔術にもとづく自己変革を目指した団体である。この活動のため、オリッジはイギリス国外退去処分をうけ、現在の居住地のニューヨークに移ることとなる。

人物[編集]

日本の音楽雑誌、ミュージック・マガジン1980年8月号のインタビューで、ジェネシス・P・オリッジは自らが「普通の仕事ができない精神の持ち主で、仕事をしてもすぐに問題を起こして解雇されるだろう」とし、実際、インタビュー当時イギリス政府から恩給を貰っていると語っている。

オリッジの代名詞として語られている、「パンドロジェニー・プロジェクト(Pandrogeny Project)」(いわゆる性転換)は、2番目の妻であるレディー・ジェイ(Jacqueline Mary Breyer、2007年死去)の外見を目指して行われたものである。

音楽[編集]

(ジェネシス・P・オリッジ 名義)

  • 「JACK THE TAB (VARIOUS ARTISTS) / Tekno Acid Beat」

(Thee Majesty名義)

  • 「VITRUVIAN PAN」(2007)

映画作品[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]