ジェット・ローラー・コースター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ジェット・ローラー・コースター
Rollercoaster
監督 ジェームズ・ゴールドストーン
脚本 リチャード・レヴィンソン
ウィリアム・リンク
製作 ジェニングス・ラング
出演者 ジョージ・シーガル
ヘンリー・フォンダ
リチャード・ウィドマーク
ティモシー・ボトムズ
音楽 ラロ・シフリン
撮影 デヴィッド・M・ウォルシュ
編集 エドワード・A・ビアリー
リチャード・M・スプラーグ
製作会社 ユニバーサル・ピクチャーズ
配給 CIC
公開 アメリカ合衆国の旗 1977年6月17日
日本の旗 1977年7月16日
上映時間 119分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $9,000,000[1]
テンプレートを表示

ジェット・ローラー・コースター』(原題:Rollercoaster)は、1977年制作のアメリカ合衆国サスペンス映画

ジョージ・シーガルヘンリー・フォンダリチャード・ウィドマークティモシー・ボトムズらが出演。また、ヘレン・ハントスティーヴ・グッテンバーグはこれが映画初出演[2]

刑事コロンボ』のスタッフが制作し、音響効果に『大地震』や『ミッドウェイ』と同じセンサラウンド方式を採用した[3]

あらすじ[編集]

ノーフォークピッツバーグ遊園地ローラーコースターが爆破される事件が相次いで起こった。

さらに、全米の5つの遊園地に対して、「現金100万ドルを支払わなければ、ローラーコースターを爆破する」という脅迫電話がかかってきた。

ローラーコースター検査官のハリーは、FBIのホイト捜査官と共に姿なき爆破魔を追う。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
日本テレビ DVD版
ハリー ジョージ・シーガル 小林勝彦 原康義
ダヴェンポート ヘンリー・フォンダ 内田稔 小林清志
ホイト捜査官 リチャード・ウィドマーク 森山周一郎 菅生隆之
若い男 ティモシー・ボトムズ 東富士郎 鉄野正豊
キーファー ハリー・ガーディノ 千葉耕市 辻親八
フラン スーザン・ストラスバーグ 朝井良江 玉川砂記子
トレイシー ヘレン・ハント 冨永みーな 本名陽子
配達人 スティーヴ・グッテンバーグ
(クレジットなし)

※2017年11月2日発売のブルーレイにはDVD版に加え、日本テレビ版の日本語吹き替えを収録。

脅迫事件[編集]

日本では1977年7月16日から上映中だったが、21日になって「ジェット・ローラー・コースターの上映を即刻中止せよ」「無視されれば対抗手段としてテロなどの実力行使をもってする以外にはない」と上映中止を求める脅迫のハガキが投函された。宛先は配給を担当したCIC関西支社と興行を行う東宝系の都内の3映画館。警視庁の調べでは「関係各機関からの自粛の訴えを黙視したことは絶対に許せない」との文面があったが、本作にはそのような訴えはなく、同じCIC配給で30日から公開予定の『ブラック・サンデー』が7月初旬の試写会の後、中東諸国の大使から「内容が偏向しているため、上映を中止して欲しい」と要望があったことが判明し、本作と混同したものだろうと考えられた。興行の行う東宝は『ブラック・サンデー』は上映中止にし、本作はそのまま上映が続行された[4]

脚注[編集]

  1. ^ THE NEW TYCOONS OF HOLLYWOOD By Robert Lindsey. New York Times (1923-Current file) [New York, N.Y] 07 Aug 1977: SM4.
  2. ^ Rollercoaster (1977) - Trivia imdb.com
  3. ^ Rollercoaster (1977) - Trivia imdb.com
  4. ^ 「映画『ブラック・サンデー』 脅迫受け上映中止」『中日新聞』1977年7月23日付夕刊

外部リンク[編集]